ジパング 航跡３８５

今回も、今更ながらのジパング感想です。
今号も合併号ということで、次号が出るギリギリのところでのＵＰになってしまいました。
（すいません。ホント今更で…＾＾；）

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杉本から角松に、兵員によるゴムボートの展開準備報告が入る。
原爆を探る柳は、時限起爆装置らしきものを発見。
直後、機関科主倉庫前を固めた大和兵員らの、角松らに対する銃撃が始まる。
しかし原爆を盾にした相手に対する攻撃は小銃に限定され、制圧は困難と草加には報告されるが、草加は「制圧せずとも、このまま波状攻撃を続けるだけでよい」と言う。
止まない敵の銃撃に、起爆装置の蓋を開けた柳は、起爆制御盤の解体を提案。
内部の暗号回路にトラップの不安を残しつつも、順序さえ間違えなければ機能を停止できるはずだと主張する柳の勢いに押され、角松はＧＯサインを出す。

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草加がほくそ笑む最後のアップが恐ろしい～！
「柳がその手を伸ばした時、草加の狙いが明らかになる」という欄外の言葉を見るまでもなく、次回何かが起こることは明らかなんですけど…。

まさか、柳はここでジパング離脱か？

柳がいなくなったら、後々困ることも起こるだろうに…。

…って、今この時のストーリー展開よりも、ジパングという物語の傾向から登場人物の生死を計るのもどうかと思いますが…（＾＾；）
マジで柳に何かが起こったら、ジパングも終盤って考えていいんじゃないかなって思う。

ところで、あの制御盤に手を付けて作動する仕掛けってどんなだろう？

「草加のことだ、原爆にはトラップが仕掛けてあるに違いない！」という話で盛り上がっていた時もそうだったけど、私は科学にはとことん縁がないし、一応原爆を作り上げた天才科学者（名前は忘れた）が作ったトラップという設定なら、我々凡人が思い浮かぶものであるはずもないわけで。
（制御盤のトラップだけは草加の手作りってわけじゃないよね？！）

原爆本体や、起爆装置に何の影響を及ぼすことなく、装置に手を掛けた人間だけにダメージを与えられるものって何でしょう？
…毒針が仕掛けてある、とか、電気ショックでビリビリ～、なんていう原始的なものしか思い浮かびませんでした。
小学生レベル…orz

もしくは、あの箱の中にちっちゃなウランとかが仕込んであって、被爆するようになっていたり…。
そこまでやったら草加を軽蔑しますけどね。
（もう充分軽蔑してるか＾＾；）

ところであのゴムボート、３００人分はありそうとか言っていて、結構な人数が退去する予定なんでしょうけど、どうやって膨らますんだろう？
機械で空気を入れる装置があるとしても、膨らまして艦外に持って行くだけでも大変そう。
なんせ本物の“ゴム”なのでしょうから…。
今みたいにビニール製とかじゃないし、人数分揃えるには随分な時間がかかりそうです。

あ、そんな心配は余計なお世話ですね！

まぁとにかく、じりじりするような展開はもうお腹一杯なので、少しでも話が先に進んでくれることを願うばかりです。
草加１人に踊らされるだけの話はちょっと…もうそろそろ…って感じ。

年末年始はＴＶでしょう

年末年始にかけて、どうしても家にいると深夜のＴＶ番組を延々と見てしまうことも多いので、当然眠るのも深夜、朝起きるのは昼過ぎということになります（＾＾；）

この年末は、珍しくＮＨＫ紅白歌合戦をずっと見てしまいました。
…なんでだろう？
視聴率も良かったそうですね。
なんとなくですが、民放色も感じられて、堅苦しくない自由な番組作りになっていた気もしました。
個人的にはミスチルが見たかっただけなのですが…
（NHK北京五輪テーマソング「ＧＩＦＴ」よりも、フジテレビのドラマ主題歌「ＨＡＮＡＢＩ」の方が好きかな～。「私は貝になりたい」のエンディング曲も良かった！）

１日は毎年見ている「芸能人格付けチェック」（テレビ朝日）
“一流芸能人が様々な一流品の見定めに挑戦！”ってやつです。
不正解のたびに、一流から二流、そっくりさんから映す価値なし、と転落していく様がおかしいったらありゃしない！

２日はこれも毎年恒例の「とんねるずのスポーツ王は俺だ！」（テレビ朝日）
一流スポーツ選手と、真剣に？ばかばかしいルールで戦うのが面白い（＾-＾）
スポーツは格闘技番組以外は見るのが好きだし、笑いがあるこういう番組は特に大好きです。

お笑い関係の番組は朝から深夜までやっていて、全部見ていたらきりがないので…（と言っても、深夜番組を朝方５時くらいまで見ているから、昼間ＴＶ番組を見るのは厳しい！）ほとんど見ていませんが、笑える番組って精神衛生上、本当にいいんですよ！
笑えなくなったら終わりだと、何度思ったことか…。

ＣＳ（スカパー）では、アニマックスで「よみがえる空」の４夜一挙放送がありまして、録画しております。
テレビ東京の深夜放送も録画済みなのですが、冬山山岳救助の初回だけ、なぜか録画に失敗していたので…。
昨夜１～３話を見て、現実の厳しさを改めて思い知った気がします。
救助、っていう言葉から連想される美しさは、時に厳しい現実に打ち砕かれることもある、っていう内容になっているところがいい。

それから、ＴＶではないのですが…
友人から借りた、「テニスの王子様」のミュージカルのＤＶＤを見なければいけません！
ずっと前から借りているのに、見る暇が全くなくて…。
真面目さが笑える、という内容だと聞いているので楽しみではあるのですが。
ネルケプランニング・音楽：佐橋俊彦・マーベラスエンターテイメント、と、アニメ・ジパングに通じるところがあるというのも興味の対象なのです。
感想の方は見てからいずれ…！

最後に、トップの写真は今年用のカレンダーです。
去年と同じ「ブルーウォーターネイビー」という、プロのカメラマンが撮影している海上自衛隊のカレンダーなのですが、これが意外に書店では扱われていないカレンダーでして。
朝霞にまで買いに行かなきゃいけないのかなぁ…と思って念のため調べてみたら、大宮の東急ハンズで売っていると分かり、年末に買いに行ってきました。
（っていうか、大宮の東急ハンズはいつからあの場所に存在していたんだろう？？ＬＯＦＴしか知らなかったよ…）

イージス艦の写真はこんごうとちょうかいで、あしがらの姿はありませんでした。
なんで…？
（単なるＳＭ３効果かな）