今日も暑かった!

2022年09月15日 23時10分00秒 | 掃除、片付け、断捨離

 今日も朝から厚かったです。

この暑さは来週の初めにやってくる台風が過ぎ去るまで続くようです。

 

 今朝の空は薄っすらと雲がかかっていました。

 

 

今日の朝顔は八輪。

毎朝、楽しませてくれています。

 

蕾だった黄色の「ドフトゴールド」が咲いてこんなになっていました。

 

 

 今朝の果物

 

 

 整形外科の治療の予約が朝一でしたので行って来ました。

すでに暑かった~

朝方、より痛い方の右足がこむら返りを起こし益々痛くて

真庭の魔女姉さまからツムラの68番がロキソニンよりもよく効くと伺い、先生のお話しましたら処方して下さいました。

「漢方だから即効性はないよ」と言われましたが、薬局では「すぐに効くから頓服で使っている人が多い」とのこと。

 

薬局でいちじくとオクラを頂いて帰りました。

 

家に帰って、お抹茶を飲みたいと思い点てました。

 

暑かったので氷をいれて飲んだところ、美味しかった~

「大手饅頭」とよく合います。

この時にツムラの68を飲みました。

30分ほどしたら何だか痛みが多少緩和されたような・・・

その後、夕方にはほとんどの痛みが無くなっていることも忘れていました。

今、12時間少々経過していますが少し痛みが戻りつつあります。

 

 

 

 

 午後2時から、強力な助っ人のSさんが見積もりを持って来て下さいました。

物置と外回り(剪定等も含めて)をして頂くつもりですが、随分とお安かったです。

その後、母の介護にかかる費用や家計簿をPCでSUMを使って管理したくて伺ったところ、エクセルで数式を入れて下さいました。

帰られたあと、ノートに手書きしているものを打ち込んで行こうとしたところ、段々と仕事で使っていた頃のことをを思い出してきて面白くって

 Sさんにいろいろして頂いていた時、母が帰ってきました。

そして、続いてドクターもいらっしゃいました。

コロナに感染しておられましたが、すっかりお元気で安心しました。

母のリハ付きショートに行ってからの変化に驚かれつつ、「看護師さんの服装を見て、『こんな服が私も欲しい』と言い出したので、昨日、買ってたんですよ」とお話してお見せしました。

母は派手過ぎると言いましたが、ドクターと看護師さんは「めっちゃいいわぁ」「テンション上がりますよ~

 それがこれ

 

母もまんざらでもないと思い始めてくれたようで、これで決定

 

 

 

 夕方、リハ付きショートからお電話がありました。

まだ2週間先の事ですが、クラスターが発生したとのこと。

フロアーも変えて下さるそうですが、今後、増えていくかどうかわからないとおっしゃって、キャンセルするかどうか聞かれました。

まだ2週間先ですので、一応予定通り行かせて頂くことにしました。

 

 

 

 

 母は帰ってからごそごそよく動いていましたが、流石に疲れたようです。

今は気持ちよく眠っています。

 

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】

 

大谷翔平の人間力はどのように培われたか

 

才能がないことが才能、
才能がないからこそ頑張れる。
いまでは才能がなかったことが
逆によかったとすら思っているんです

━━━━━━━━━━
栗山英樹(北海道日本ハムファイターズ前監督)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

2016年、激闘の末に
日本シリーズで広島東洋カープを破り、
10年振りの日本一に輝いた
北海道日本ハムファイターズ。

その栄光の立役者が、
栗山英樹監督です。

「教育者」のプロフェッショナルでもある
栗山監督が語った大谷選手の原点とは――。


■WEBchichi人気記事

「大谷翔平の人間力はどのように培われたか」

【記事はこちら】

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97歳の母

2022年09月14日 22時58分35秒 | 介護

 今日も暑かったです。

最高気温はまたまた34.1℃。

最低気温は24.4℃。

日中は暑くなる予報でしたので、朝一番に銀行やお買い物を済ませ、家に籠ってごそごしました。

友人は日中に出かけたら、暑さのせいか頭痛がしてロキソニンを飲んだと言っていました

 

 

 

今朝の空

教会の門扉作り。

綺麗に草が刈ってありました。

 

これらの写真は6時前後ですが、5時20分頃の空は真っ赤でした。

今日の出タイムは5時48分頃です。

  

 

真ん中に小さく見えるのは月

 

ご近所のモミジアオイ

今日の朝顔は三輪でした。

 

 

 

今朝の果物

 

 昨日、母は調子も悪かったようですが、スタッフの方に電話をかけてくれるように頼んだ時「人のはわからない」と言われたそうです。

そういう方もおられるでしょうね。

昨夜、スマホを見ますと20時27分、母があちらこちらを触ったのでしょう。

「8」という数字だけが送られていました。

そして、今日、16時半過ぎに電話がありました。

今日は体調が良かったそうですが、何となく元気がないような気がしました。

多分、表装のことだと思います。

又、私が電話をしてこないと言うのですが、11時半に掛かって来たのですぐに掛け直しても出ないのです。

それを言いますと、掛かってこなかったと言いますが、長い間鳴らしました。

多分、音量を小さくしてしまったか、サイレントにしてしまったかではないかと思います。

とにかく話が出来て良かったです。

母の希望のトレーニングウエアを買うために、母に「スマホを預かりに行くから」と伝えました。

そして、ショートステイ先にも連絡をし7時に取りに行きました。

それから、ショッピングへ。

食料品は朝、買いましたので母の関係の衣類だけを買いに行きました。

スポーツウェアがいいということでしたが、選ぶほど種類がなくてスタッフの方にもご相談しちょっと派手かなと思ったのですが紫色っぽい上着を選びました。

パンツはお揃いのが元々なく黒のそれらしいものにしました。

母が衣服が欲しいなどと言うことは本当に珍しいです。

ヒマラヤとかに行けばもっといろいろあるそうですが、どこにあるのかわからないですし、多分遠すぎ

気に入ってくれたらいいのですが。

気に入らなければ、ヒマラヤを探して行こうかなと思っています。

母のマイナーポイントでもらった paypay のポイントが15000円ポイントありましたので、秋らしいシューズも購入。

母からスマホを借りてお買い物に行くチャンスはなかなかないので、もう母の好きなものを買ってしまおうと思い、母の好きな「大手饅頭」や北海道物産展をしていましたのでその中から好きそうなものを選んで買いました。

ショートステイ先の警備員の方が「9時までは開けているから」とおっしゃって下さいましたので8時40分頃スマホを返しに行きました。

明日にはもう帰ってきますのでそのまま私が持っていても良かったのですが、少しでも母の不安材料は少ない方がいいと思い行ってきました。

まだこの時点で30℃以上ありました。

(車に乗った時には32℃)

それから、お花にお水やりをしたりあれこれして、今もう11時が来ますがお部屋の温度はまだ30℃です😱

今夜はエアコンが必要かしら

今は扇風機だけですが、さほど暑いと思わないのは湿度が低いせいかもしれません。

 

 

 

 今日のお昼頃、難病患者を持つ家族の相談ということで、岡山市から前々からお電話を頂いていたのですが、やっと今日ゆっくりとお話しすることが出来ました。

母の様子を尋ねられましたので最近の様子をお話しますと「娘さんのそばで、のびのびと暮らされていますね。あっぱれ。見習いたいです」と言われました

そして、母はだから長生きなのだし、生き方も変わらないだろうし、QOLも高いから、「もうこのままで行きましょう」と言われました。

最後に「私も娘さんのような娘が欲しいわ」

そんなものですかねぇ。。。

しっかり振り回されていますが、まあ「とってもいい」とおっしゃって下さったのですからいいのでしょう。

このまま振り回されつつやって行くことにします。

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

「成功」と「失敗」を分けるもの

成功と失敗を分けるのは、
その人の能力の差ではなく、
どれだけ真剣であるかどうか、
その度合いの差

━━━━━━━━━━
鍵山秀三郎
(イエローハット創業者/
 日本を美しくする会相談役)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪なぜ、劇団四季創設者・浅利慶太は怒ったのか「伸びる人はここが違う」≫

 

創刊記念号となる最新号で
特別インタビューにご登場いただいたのは、
劇団四季で後進の指導にもあたる野村玲子さんです。


創設者である浅利慶太氏の思いを継ぎ、
いまも演劇の道一筋に歩まれる野村さん。

インタビューを通じて、在りし日の
浅利氏が演劇に燃えておられた頃を姿が
ありありと浮かんでくるかのようです。

───────────────────

記事の様子はこちら

 

──野村さんは後進の指導にも取り組んでおられますが、
  伸びていく人材とそうでない人材の違いは
  どこにあると思われますか。


稽古でも何でもひたむきに
向かっていく人は伸びていくと思います。

目の前の課題、難しいことから
逃げてしまう人はなかなか成長が難しい。

浅利も、若手の俳優が作品や役に
飛び込んでいくのを怖がったり、
何か理由をつけて逃げたりすると、

「どうして逃げるんだ。下手でもいいから、
 体当たりで向かってこい!」

と叱咤していました。

それから、研究生の入所式などでは、
「ウサギとカメ」の話を引き合いに、

「いくら才能があっても、
 地道に努力し続けるカメのほうが
 10年経ったら伸びていることもある」

と、よく言っていました。


──どんなに才能があっても、
  努力し続ける人には勝てないと。


それに関してもう一つ心に残っているのは、
「君たちは不平等な世界に来たんだ」
「自分の時計を持て」という教えです。

どんなにやりたくても、
ハムレットを演じられるのは一人しかいない、
だから違う役になっても不平不満を言わず、
周りと比べず、自分だけの時計を見ながら努力をし続けなさい。

そうすれば、自分の個性を生かせる役が回ってくるんだと。

私もこれまでいろんな人材を見てきて、
そのことを強く実感しています。

才能や個性はそれぞれで、開花するタイミングも違います。

才能・個性を生かすも殺すも、自分の信念、祈りを持ち、
努力し続けられるかどうかだと思うのです。

──とても励みになる教えです。

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久々に友人と

2022年09月13日 23時56分00秒 | 友人との時間

 今日も暑くて、昨日と同じ気温(34.1℃)でした。

最低気温は24.9℃。

中秋の名月からあっという間に、こんなに欠けていました。

 

 

 

今日は薄雲。

 

バラ剪定で残した4つの蕾

 

 

朝顔は八輪

 

今朝の果物

今朝の「世界ふれあい街歩き」はタイのアユタヤでした。

ここにも行きましたので懐かしかったです。

カメラの電池が無くなりましたので写真が撮れませんでした。

 

 

 朝一で整形外科に行きました。

幸か不幸か整骨院などが予約出来なかったからですが、レントゲンなどがないのでどうかな~とは思っていました。

又、以前のように水が溜まっているかと思いましたが、痛みほどには悪い状況ではなくてほっとしました。

要するに「年」だそうです。

「年相応」

そして、以前のドクターとは違って、よく動かすように言われました。

歩くこともOK。

良かった~

 家に帰ると10時45分。

その後、友人とお出かけ。

久し振りだと思いましたら2週間振り。

まずは、どこで食事をするか迷いましたが、お寿司屋さんに行くことにしました。

ランチセット

 

デザート付きでした。

私は杏仁豆腐にしましたが、友人はプリン。

 

一口食べて「何これ。ちょっと食べてみて」

カラメルソースが普通のウスターソースでした

上にクリームも乗っていませんでした。

お店の方に言いますと、交換して下さいましたが、今度はクリームが乗っていました。

そして、一言「新人が作ったので」

お詫びの一言もありませんでした。

若い男の子でした。

その横に恰幅の良い男性がいましたので、ネームプレートを見ていましたら、店長さんのようでした。

この店長さんも笑って「新人が作ったので」

その後は直しに出していたピアスを取りに行きました。

   

 

 

 

 

それから電気店に寄って扇風機を買って帰りましたが、店頭には扇風機が2台。

 眠くてアップが遅くなってしまいました

今日は母から電話がありませんでした。

調子が悪かったのかしらと少々心配しています。

★致知一日一言【今日の言葉】

一つだけ自分を褒めるとすれば...」稲盛和夫氏の言葉

一つだけ自分を褒めるとすれば、
どんな逆境であろうと
不平不満を言わず、慢心をせず、
いま目の前に与えられた仕事、
それが些細な仕事であっても、
全身全霊を打ち込んで、
真剣に一所懸命努力を続けたことです

━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ名誉会長)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

稲盛和夫名誉会長は、
ご生前『致知』を高く評価し、
応援してくださいました。

そして、『致知』の推薦文として、
こんな言葉を寄せてくださったのです。


「人生の成功、不成功のみならず、
経営の成功、不成功を決めるのも人の心です。
私は京セラ創業直後から人の心が
経営を決めることに気づき、
それ以来、心をベースとした経営を実行してきました。

我が国に有力な経営誌は数々ありますが、
その中でも、人の心に焦点をあてた
編集方針を貫いておられる『致知』は際だっています。
日本経済の発展、時代の変化と共に、
『致知』の存在はますます重要になるでしょう」

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家の活用&映画『最高の人生の見つけ方』

2022年09月12日 22時28分00秒 | 掃除、片付け、断捨離

 今日はまた殊の外暑かったです。

最高気温が34.1℃、最低気温が24.5℃でした。

この暑さは台風の影響だそうです。

 

 

 

  なぜかいつも朝は曇っていますが、7時半~8時頃になると青空が広がり暑くなってきます。

 

教会のベトナムのお庭に飾りがぶら下がっていました

 

 

崩れた塀と反対側の塀と両方直すようです。

木が昨日既に切られていましたので、土曜日あたりに切ったようです。

 

 

 

母が「今日は朝顔、何輪咲いている」と聞きました。

今日の朝顔は九輪でした。

 

母の朝食

食が細くなりました。

しかも、レーズンパンは半分。

ブルーベリージャムをつけてやっと食べました。

サラダは手を付けませんでした。

母の食事の写真を撮ったので、「今朝の果物」の写真を撮るのをすっかり忘れていました。

 

 

 

 

 

 母は9時過ぎにショートの方が来られて元気に行きました。

けれども、その前に私がお洗濯物を干している間、私が居なくなったのを見計らって  目を盗んで 食卓から自分の部屋に戻って、またゴソゴソゴソゴソしていました。

表装のことが気になって仕方がないみたいです。

今日行ったショートは母の掛け軸が欲しいと言って下さった所なので、母はその原価がいくら要ったか等ここ最近ずっと計算をしてたみたいで、今朝もそのことで頭がいっぱいだったようです。

(母は軸を買ってくれると最初は思っていたようです。原価計算と言ってもかなり安い値段ではありました。100円とか、300円とか もちろんそんな値段で出来るはずはないですし、そんな金額を頂くよりも気持ちよく差し上げた方がいいのではないかと私は言いました。)

また、それとは別に色紙掛けと色紙等はあげたいと思ったようで、もう朝から色紙の事ばかりを言いました。

早く色紙を出して欲しいと気になるのはもう仕方がないとは思いますが、私も母のことで忙しくしているので「もう少し堪えてちょうだい」という感じになり、その上、私の目を盗んでうろうろしましたのでついにきつく言ってしまいました

「危ないから言っているのに、協力してもらえないと一緒に住めないよ」

言葉も悪いですが、脅しです

(忙しいと心を亡ぼす。。。

「そんなこと、言わんで~」と言いつつ、全く意に介さない母です

 

 

 

 母が行ってから「整理整頓のつねさん」がまるで待っていたかのように到着。

今日は新しい助っ人さんとご一緒でした。

女2人では大きなタンスを動かしたりすることが出来ないので強力な助っ人を連れて来て下さったわけですが、この方は何でもして下さるようです。

剪定やお庭作りや畑のみならず。。。

障害者の子供達や引きこもりの子供達の世話をなさってる方で、その子達と一緒に出かけてきてお手伝いをして下さることもあるみたいです。

と言うか、メインはそれです。

そんなお話がきっかけとなって、実はこの家も~と、今までお話のあった活用方法についてお話しました。

すると、具体的で的確な色々なアドバイスを沢山下さいました。

家の中を案内しますと「この家は十分に広く、どんな利用にも貸すことが出来る」ということでした。

子供の放課後の数時間お勉強をみるとか、事務所に貸すことも出来るし、いろいろな可能性があるので決めない方がいいと言われました。

この家が活用出来ることが具体的にわかり、今日はなんだかワクワクしました。

また彼はそれらのアドバイスと共に、上記の剪定やお庭の作り等色々なこともして下さるみたいなので非常に助かります。

またパソコンも同時に教えていらっしゃるようでしたので、友人と2人くらい集まれば来て頂けるのか等もお聞きしたところ、我が家に来たついでに聞いてくれたら何でも教えてあげるよとおっしゃり、つねさんから「彼は本当にいい人」だとお聞きはしていましたが、つねさんと2人びっくりしました。

帰られる時には「折角来たのだから何でもしてあげるよ」と言って下さったのですが、いつも男手がなくて困ることが多いのにいざとなると見つからず

でも、勝手口の台の掃除(特殊なスプレーで)をして帰って下さいました。

(無料です)

つねさんが「彼ほど安くして下さる人を私は知らない」と言っていましたが、子供達と動くことで補助が出るのでお安いお値段のようです。

彼にとっては、仕事があることは子供達を外に出すチャンスでもあります。

私も社会貢献出来る

又、こういう子供達のデイに使ってもらってもいいわけで・・・

実は先日、ヘルパーステーションのオーナーさんからも同じ話が出ました。

今日はまた良い出会いを出会うことが出来て良かったなあ~と思っています

早速グループラインを作って、我が家のことも含めていろいろと情報の交換をすることになりました。

 つねさんとそのSさんが帰られたのがもう12時半過ぎ頃でした。

私たちは3時間も話をしたことになります。

 

 

 

 

 

 その後、残り物の昼食を食べながら、ちょうど BS で「最高の人生の見つけ方」(原題「The Bucket list」)をしていましたので観たことはありますが、又観ました。

私もバケットリスト作っていますが、まだ完成してません。

 

映画最高の人生の見つけ方予告編

 

 

 

 

 結局このテレビを最後まで観た後、冷蔵庫の掃除とあちらこちらの床拭きをしました。

やはり片付ける時には「全部出すこと」が鉄則のようです。

これはつねさんも S さんもおっしゃっていました。

 

 今日は1日お台所で過ごしました。

お台所が綺麗になってきたせいか、先日のホスピス仲間が褒めてくれましたし、何か居心地が良くなったのでしょうか。

あるいはこちらで過ごすことが多いですし(母が居る時はここで過ごしています)、今後、和風の家の方を人に貸すとなるとここで過ごすことが多くなるからでしょうか。

いずれにしても、コンパクトにまとまっていて何か落ち着きます。

(落ち着くようになりました)

しかもソファーもありますし。

前は居間が落ち着くと思っていました。

確かにお庭もあるので落ち着くのですが、お台所も近いせいかこちらの方面をよくお掃除しているせいか、何だか居心地が良くなりました。

 

 

 

 

 今日は膝が痛いので整骨院どこかに行きたいと思ったのですが、どこも満員で予約をする事が出来ませんでした。

明日はお友達と久々にお出かけの予定です。

 

 

 

 

 

 今日の母は元気だったようです。

よくお喋りしてたお友達は今日はいなかったそうですが、元気に過ごせて良かったです。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

人の道を守らない人間、
親を大事にしない人間、
恩ある人に砂をかける人間に、
運はついてこない

━━━━━━━━━━
樋口武男(大和ハウス工業最高顧問)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪一人の力で学校は変わる≫


─────────────────

最新号『生き方の法則』では
横浜創英中学校・高等学校校長・工藤雄一さんに
ご登場いただきました。

「教育の最上位目標とは、
〝自ら考え、行動できる人材の育成〟」

この考えのもとに、
宿題0、定期テストなし、一斉授業から「教えない授業」など
数々の教育改革を実施し、変革してきた工藤さん。

今回は、生徒・職員の〝自立〟を育む教育方法について
その一端をご紹介します。

───────────────────
記事の様子はこちら


一度主体性を失った子どもたちの主体性を取り戻すことは、
非常に難しいものです。
そのポイントは何かと言えば
「自己決定させることができるかどうか」です。

その主体性を取り戻す「リハビリ」として、
教員が行っていた「3つの言葉」があります。


①「どうしたの、何か困っていることがあるの?」
②「そうか。それで君はどうしたいの?」
③「私に何か手伝えることはある?」


この3つの言葉はすべて疑問形です。
必然的に子どもは自分で考えなくてはなりません。

幼い時から勉強も遊びも与えられ、
親や大人に従ってきた子は少なくなく、
その多くは依存的で劣等感いっぱいです。
とにかく自己決定の経験が乏しくなっています。

たとえ3つの言葉をかけられても、
初めは答えられない子も多くいます。

ですから麹町中学では、
最初のうちは3つの質問にどんな回答があっても、
また答えられなくても叱らず、
選択肢を提示してあげながら、
最終的にどうするかは生徒に任せるようにしました。

こうして小さな自己決定を繰り返すことで
次第に主体性を取り戻し、成長していくのです。


そして、これは私が周りの先生たちをこれまでの習慣から脱し、
自律させていく上でも同じでした。


(中略)


周りの先生にその姿を傍で見てもらい、
技術を盗んできたなと感じたら少しずつ手を離し、
学校全体のレベルアップに努めました。

校長の仕事はつまり人材育成なのです…


※この続きは本誌をお読みください

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体調の落差の激しい母&十六夜の月

2022年09月11日 22時49分30秒 | 介護

 昨夜、母と見に行った時、見えなかった中秋の名月。

帰ってからも寝るまで、お月様は隠れたままでした。

この写真は今朝の4時前に目が覚めた時に撮ったもので、雲から少し顔を出してくれて、すぐに又、雲の中に隠れてしまいました。

 

 

 

  今朝の空。

足が痛いので教会経由1周のみ歩きました。

  

 

 

今朝の朝顔は12輪

 

バラの夏剪定をしました。

もう咲きそうな蕾だけは残しました。

又、咲いたら切ります。

 

 

 今朝の果物

 

 今日は日曜日で唯一何もない日。

母は一日、1本の掛け軸にどのくらいの材料費がかかったかという計算を先日からずっとしています。

動き回ったり(よく動けるようになりましたので、今が一番気を付けないといけない時期です。)あまり根を詰めると又、転んだり、しんどくなったりすると言っても聞かないので、見ていると案の定でした

3時くらいからはしんどくなって寝てしまいました。

ご飯はとうとう食べず、お薬は辛うじて飲みました

活動的な時と死にそうな形相の時と落差が激し過ぎます

体力を温存した状態をキープように言われても使い果たしてしまうようです。

 

 

 

 

 

 明日から又、普通のショート。

特に「危ないから車椅子で、危ないから寝ているように」が一番強いところです。

でも、ご近所ですし、スタッフはどこも一緒と言ってはいますが、まずまず

折角、訓練しても、普通のショートが2週続きます。

お迎えに来て下さる生活指導員さんには状況をお話しようとは思いますが、スタッフの数もどこもスタッフの数が足らないですし、わざわざ母の歩行に付き添ってくれるところはないと思います。

でも、せめて、食堂に行く時などは歩行器で歩かせて頂けないかお願いしようと思っています。

もう1か所の方がケアマネさんおお膝元なのでもう少し何とかなりそうな気がします。

 

 

 

 

 

 今日、友人が森山良子のコンサートに行きました。

「カムカムエブリバディ」で歌えなかったからということで”On The Sunny Side Of The Street”を安子に扮して歌われたそうです。

トランペット吹いていた人はジョーに教えた人だったそう。

動画も送って来てくれましたが動画はアップ出来ませんので写真だけアップします。

この時だけ撮影OKだったようです。

 

【カムカムエヴリバディ】探してたあの曲!『日向の道を(明るい表通りで)』by ルイ・アームストロング(1934年録音)~”On The Sunny Side Of The Street”【朝ドラ】

 

 

 

 

雲の切れ間からたった今撮れました。

 

 

 

 

 

 

 昨年の今日の記事

昨夜は大変でした&エリック・クラプトンさんのワクチン体験談(GOD on COVID: Eric Clapton's "Disastrous" Vaccine Experience)

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

野村克也さんが語った「伸びる選手の条件」


勝ちに不思議の勝ちあり
負けに不思議の負けなし

━━━━━━━━━━
野村克也(プロ野球元監督)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

三冠王を獲得した強打の名キャッチャーで、
監督としても日本一に3度輝いた野村克也さん。

南海、ヤクルト、阪神、楽天の監督として
通算24年活躍し、
他球団で戦力外となった選手を蘇らせ、
強者を倒す戦略・戦術は他球団からも
高く評価されました。

そんな智将が月刊誌『致知』だけに語った
「伸びる選手」「強いチーム」の条件を再録します。

 

■野村克也さんが『致知』だけに語った
伸びる選手・強いチームの条件

───────────────────

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ホスピス仲間が来ました&中秋の名月

2022年09月10日 23時47分00秒 | 友人との時間

 夜中あるいは未明に雨が降ったようです。

 

教会の壁の修繕開始

 

 

教会のシュウメイギク

 

 

 ここ1週間くらい前からでしょうか。

足、特に右ひざが痛かったのですが、このどんぐりを撮影してから痛くて痛くて歩くのも大変になりました

 

 

段々と青空が広がって行きましたが、夕方は曇りになりました。

 

 

 今朝の朝顔は十輪

 

アラビアンジャスミンが大きくなりました。

 

 

 

 

 今朝の果物

 

 今朝、稲森氏の特集をしていて、思わず魅入ってしまいました。

 

彼は確か得度を受けているはずですので、そのようなお話も伺えるかと思いましたが、残念ながらそのお話はありませんでしたが、「利他の心」の重要性について話されていました。

 

「黎明」という私の好きな本の中に、12人でしたか、アセンション出来るかどうかの今回のこの地球をサポートするために使命を帯びて生まれ変わって来た人がいるそうですが、恐るべし物質世界

思い出せず覚醒出来ないままの人が8人いると書かれてありました。

ちょっと人数はあやふやなのですが、兼ねてより稲森氏もそういうお一人ではないかと思ってきましたので、彼が思い出していたかどうか気になっていました。

 

 

 

 10時過ぎ、ホスピス仲間が久し振りにやってきました。

  

話はまず、お遍路のことから。

 

英語の仲間たちと作った新聞出そうです。

 

 

5時間ほど楽しく一緒に過ごしました、

 

 

 

 今夜の月は中秋の名月。

毎年母とお月見に行きますので、今年も行って来ました。

ヘルパーさんが帰られる時、私の車に乗せて頂きました。

予報が当たって、曇っていて月を見ることは出来ませんでしたが、届くパワーは一緒。

 

 

山と雲の間、少しだけ見ることが出来ました。

 

母は私の両腕に掴まって歩きました。

1、2、1,2と。

リハの方にお聞きしたのですが、姿勢よくするととてもしっかりした足取りになるのには本当に驚きました。

1時間ほど、母と海風に吹かれながら過ごしました。

真ん丸な大きなお月さまは見ることは出来ませんでしたが、今年も恒例のお月見には行けました。

今年もお饅頭を持っては行きましたが、食べず。

 

 

 

 

 

 

昨年の今日の記事

メンタルが強い人がやめた13の習慣&映画『君への誓い』

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

知の巨人・渡部昇一氏が『致知』に寄せたメッセージ

 

人生というのは
ものすごく大きな碁盤みたいなもので、
最後の最後に石を置くまで
勝負は分からない

━━━━━━━━━━
渡部昇一(知の巨人・上智大学名誉教授)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

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エリザベス女王&母のやる気&月下美人が咲く日?

2022年09月09日 23時26分22秒 | 植物

 エリザベス女王がお亡くなりになられましたね。

母より1歳お若い96歳。

エリザベス女王のご逝去は夜中に目が覚めた時「何時かな」と携帯を見た時に速報で流れていて知りました。

ご病気でいらしたのかと思いましたが、2日前までお元気そうでしたし、「老衰」説が多く流れているようです。

いろいろな出来事があり、大変でしたでしょうけれど、走るべき行程を見事に走り切られた感じがします。

 母と朝、TVを観ながら、母も私も行ったバッキンガム宮殿の話をしました。

母がイギリスに行ったのは54歳の時だったそう。

(その30年後にはアルゼンチン

ドルが333円だったと言っていました。

私が行ったのは24歳か25歳の夏でした。

一番最初に行った外国がイギリスでした。

当時はまだアンカレッジ経由で、16時間かかりました。

イギリスでは雨が降り、寒かったです。

これからお葬式のあるウエストミンスター寺院Westminster Abbeyやウインザー城などゆかりの地にも行きました。

心からご冥福をお祈り申し上げると共に「お疲れさまでした」と申し上げたいです。

 

 

 

 今朝の空

 

 

 

秋の雲は本当に綺麗で見飽きません。

 

 

 

我が家のお花

 

 

朝顔は14輪。

母が喜んでいました。

 

通りすがりの保育園児たちも「きれい~と言いながら通っていました。

 

 

 

 

今朝の果物

ゴミ捨てに行くとご近所のムラサキシキブが咲いていました。

 

 

 今日のお昼は炊き込ご飯を作りました。

おかずはしじみのお味噌汁と写真にはないのですが鮭焼。

そして、マッシュルームとしめじの卵とじときゅうりとしらすの甘酢和え。

 

でも、今日の母が不調で昼食はパス。

夜の7時半頃に食べました。

不調で食欲はなくても力もあり足取りもしっかりしていて看護師さんとリハの方もびっくり。

おまけに看護師さんのユニフォームを見て「私もこんなのが欲しい」と言いました

看護師さんが「もったいないからあるものでいいわじゃなく、すごいやる気

確かに

母のマイナポイントの15000円がありますので、トレーニングウエアと新しいシューズも買うことにします

看護師さんに聞かれて母は「新しいショートに行きたい」と言っていました。

そして、一ヵ月間でもやはり行きたいそうです。

でも、空きがないので次に行けるのは26日からです。

 

 

 先程(9時半過ぎ)に友人達から送られてきた月下美人の写真。

こちらがご近所のママ友

岡大の名誉教授のお宅でも「今夜咲きそう」と送って来てきれました。

今夜は月下美人の咲く日

10時半の様子。

一層花開きました

昨日からずっと送って来て下さっています。

10時50分

 

間もなく満開ですね。

11時12分

多分、満開だろうということで、最後の写真です。

真っ白でゴージャスですね。

でも、清楚で可憐。

 

 

 

 

 

 明日はやっと久し振りにホスピス仲間達と会えますのでとっても楽しみです。

今までは居間で話をしていましたが、母の部屋が変わりましたし、危ないので、今回からはお台所でおしゃべり予定です。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

経営の神様・松下幸之助に学ぶ「敗北の原因」

 

人間は自らの一念が後退する時、
前に立ちはだかる障害物が
ものすごく大きく見える。

それは動かすことのできない
現実と思う……

そう思うところに敗北の原因がある 

━━━━━━━━━━
松下幸之助
(松下電器産業〈現・パナソニック〉創業者)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

■【追悼】稲盛和夫氏

「まず願うことですな」
 ――松下幸之助と稲盛和夫の奇跡の出会い

昭和の経営の神様・松下幸之助氏、
平成の経営の神様・稲盛和夫。

それぞれ一代で松下電器産業
(現・パナソニック)、
京セラやKDDIを日本を代表する
グローバル企業に育て上げた
二人に共通するものが多くあります。

その二人の経営の神様に薫陶を受けた
上甲晃さんと大田嘉仁さんに、
松下幸之助氏と稲盛和夫氏の
奇跡的な出逢いについて
語っていただきました。

【webchichiで記事を読む】

◆稲盛和夫氏の追悼ページ

───────────────────

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日)


バラ十字会日本本部AMORC

『胎児と子供は、人類の歴史を繰り返す』(後編)

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M958272&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、できれば、下記のリンクをクリックして、今回の話題を補足する図と写真が掲載されているブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M958273&c=3304&d=ed84

━…………………━


明日は仲秋の名月ですね。東京板橋ではこの数日、はっきりしない天気が続いています。

明日の夜こそは晴れて、すがすがしい月が見られることを願っています。


いかがお過ごしでしょうか。



◆ 前回の内容

前回の記事はこちら↓

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M958274&c=3304&d=ed84



前回は、人間の胎児の体が、受胎してから誕生するまでに、人類の歴史を繰り返すことと、そして生まれた後の心理の発達も、人類の進歩と同じ道筋をたどるということをご紹介しました。


また、進化心理学は、米国の心理学者マズローの唱えた「欲求の段階説」を出発点として本格的な研究がスタートし、現在ではこの段階説がさらに精密化され、スパイラル・ダイナミクスなどの理論になっていることもご説明しました。


この理論によれば、現在の世界全体では、成人の40%が「神話的秩序の段階」(レベル4)、30%が「科学的達成の段階」(レベル5)、10%が「感受性豊かな自己の段階」(レベル6)にあるとされています。



詳しくは前回の文章を見ていただきたいのですが、「神話的秩序の段階」(レベル4)の特徴的なキャラクターをひとつあげるとすれば、厳格な宗教家という感じです。


「科学的達成の段階」(レベル5)では、心の存在を否定し、あくせく働く科学者というような感じです。


「感受性豊かな自己の段階」(レベル6)では、平等を極度に重視する自然保護活動家というような感じです。



◆ レベル6の欠点とレベル間の争い


このように書くと、やはりレベル6の意識が最も進んでいるように感じられますが、一方では、このレベルに属する人たちは、自己愛(narcissism:ナルシシズム)にとらわれる傾向が、他のレベルよりも強いという欠点が知られています。


また、少し難しくなりますが、社会学者の多くが、レベル6にある重大な矛盾を指摘しています。


このレベルに属する人たちの多くは、世界に対するすべての意見は絶対的なものではないと考えているのですが、その自分たちの意見そのものだけは絶対視しているという自己矛盾に陥るという傾向があります。



さて、日本の現状を考えても、国際社会の現状を考えても、この3つのレベルに属する人たちの集団が、互いに相争っていることに思いあたるのではないでしょうか。


実際のところ、この3つの段階では、価値や欲求の基準、パラダイム(思考の枠組み)があまりに異なるので、互いに他の段階の人を理解することが、極めて困難です。



◆ 心理の進化の段階説は、人の格付けではない


しかし、この段階説が、人を格付けするためのレベル分けでないことには、十分に注意する必要があります。


この段階説は、人の価値を判断するためのものではなく、人間のどのような可能性がまだ活用されていないのかということを知るための指針、成長のためのヒントとして用いられるべきです。


また実際のところ、先ほどご説明したように、レベル6の段階も含め、それぞれの段階が、固有の欠点と課題を持っています。



しかし、これらの段階を進んでいくことが、人間の心理に起こっている素晴らしい進歩を示しているということもまた事実です。


前編でご説明しましたが、「神話的秩序の段階」では、人は主に、同じ神話を共有する人にだけ思いやりを示します。

「科学的達成の段階」では、世界中の人に思いやりを示します。

「感受性豊かな自己の段階」では、地球上のすべての生きものに思いやりを示します。


このように、心理的な成熟とともに、より大きな心の広さと愛を人間が持つようになることが、進化心理学の広範囲で厳密な研究から、はっきりと示されています。



◆ 第7のレベル

スパイラル・ダイナミクスを提唱した米国の心理学者クレア・グレイブス(1914-1986)は、1950年ごろに、第7のレベルが出現したと考えています。

このレベルは「統合的段階」と呼ばれています。


このレベルの人たちには、世界をシステムだととらえる特徴があります。全体と部分の間の結びつきを発見することに努力を払い、全体的(holistic:ホリスティック)であることと、さまざま要素が連携していることを理解することが重視されます。


また、このレベルでは思考と感情が密接に結びつき、ひとつの経験になります。



レベル7の段階の意識は、これまでと大きく異なります。

このレベルの人たちは、今までにご説明してきたようなレベルが、ひとつ前のレベルを、「含むと同時に超越している」(transcendent and include)ということを実感し、全体的なシステムの進歩にとって、すべてのレベルが必要不可欠であると感じています。


ですから、レベル7の意識の出現は、現在の世界に見られる、典型的な紛争や対立の和解のための重要な鍵になると考えられています



◆ 地球、物理学というシステム

ものごとをシステムととらえると、なぜ進化のすべての段階(レベル)が、必要不可欠だと感じられ、そう理解されるのでしょうか。

2つのたとえを用いてご説明します。



地球の歴史について学んだ方はご存じのことと思いますが、地球には最初は鉱物だけが存在していました。

そして植物が誕生し、植物の一部が動物に進化し、動物の一部が人間に進化しました。


世界を鉱物界、植物界、動物界、人間界の4つの領域からなるシステムだとする考え方には長い伝統があります。

当会の学習でも詳しく取り上げられています。


今では、鉱物、植物、動物、人間が共存し、互いに循環させるように物質を交換し合うことで、地球というシステムの全体としての健全性、持続可能性が保たれています。



鉱物から自分たちが発生したからといって、鉱物を劣ったものだとみなす植物はいませんし、植物から進化したからといって、植物を軽蔑する動物はいません。


この4つは、進化という面から見ても意識という面から見ても同等なレベルではありませんが、すべてが地球というシステムにとって不可欠な要素です。


私たち人間は、生きていくために鉱物界、植物界、動物界の3つを必要としています。海、山、森の風景、美しい花、愛らしい動物たちのことを思い浮かべてください。


鉱物界、植物界、動物界が存在するおかげで、私たち人間は自然の多様性を心から楽しみ、それに感謝しつつ、進歩し続けることができます。



もう一つのたとえとして、物理学の進歩を挙げることができます。

多少難しくなりますが、とても適切な例です。


木から落ちるリンゴと、大砲から打ち出された弾と、惑星の運動が同じ法則によって支配されていることを発見したのはニュートンです。この理論は古典力学と呼ばれます。


19世紀の中ごろは、古典力学と電磁気学(光と磁気と電波の正体を説明する理論)が大成功を収め、物理学者の間に楽観が広がっていた時代でした。

世界は、もうすぐすべてが(機械として)説明し尽くされるだろうと思われていたのです。



ところが、地球が太陽の周りを回っているにもかかわらず、どちらの方向に進む光も同じ速さだということが発見され(マイケルソン・モーリーの実験)、物理学者たちに難問が突きつけられます。


この問題を解決するためには、パラダイム(思考の枠組み)の転換が必要でした。

東西と南北を分けて考えることができないように、空間と時間は分けて考えることができず、時空という一体のものだという理解が必要だったのです。


アインシュタインはそれを数式化することに成功し、特殊相対性理論を作り上げます。



しかし特殊相対性理論は、古典力学を否定したわけでありませんし、もちろん軽蔑しているわけでもありません。


力、質量、加速度などの概念はすべて古典力学によって作り出されたのであり、その後の現代物理学の理論は、これらの概念を「含むと同時に超越して」います。


また、物体の速さが十分に遅いときには、特殊相対性理論は古典力学に一致します。

この意味でも、特殊相対性理論は、古典力学を「含むと同時に超越して」(transcendent and include)います。



ですから、車の速度は光よりも十分に遅いため、車の設計をするときに特殊相対性理論は不要であり、古典力学が今でも使われているはずです。


現在の物理学には、そのほかに量子力学、一般相対性理論などがありますが、いずれもそれ以前の理論を「含むと同時に超越している」のであり、すべての理論が物理学というシステムにとって必要不可欠です。



◆ 含むと同時に超越する

「含むと同時に超越する」(transcendent and include)ということから、なぜ胎児と子供が、人類の進化を繰り返すのかが説明できます。


つまり、前の段階を「含むと同時に超越する」ということが進化の本質であり、この方法以外には、進化の道筋をたどり、現在の状態にたどり着く方法がないからです。



以上のことから考えると、私の想像では、レベル7に達した人たちは、それ以前の段階で手に入れた、自分の中の能力を、今までよりも自在に操るようになるように思われます。


以前のレベルに属するからといって、自分の中の能力を否定的に考えていては十分に発揮できないからです。



ですから「統合的段階」の人は、命が脅かされたときには野獣のような本能を発揮し生き残り、必要なときには、強烈な感情を自己を失わずに爆発させ、

集団に完全に溶け込むことも主体性ある個人であることもでき、他の人の信仰を尊重し、緻密な論理によって行動し、

優しさと愛を生きとし生けるものに注ぎ、不寛容な他の人には、謙虚さと慈悲を持って応じる。


そのようなスーパーマンのような存在が、レベル7に属する、十分に成熟した人のように、私には想像されます。



◆ 人類史上で最大の転換期

さて、グレイブスによれば、レベル6からレベル7への移行は、人類の心理の進歩の中でも、歴史上で最大の変化になります。


前編でご紹介したマズローの考え方に対応させると、レベル6までのすべての段階は、欠乏欲求(生理的欲求から承認(尊重)の欲求まで)と呼ばれる、得られていない何かに対する欲求だったのですが、レベル7の基礎になっているのは、自己実現の欲求という自分の可能性を発揮したいという欲求にあたるからです。


そこで、レベル1~6はまとめて、第1層(First Tier)の段階、レベル7は第2層(Second Tier)の段階と呼ばれています。



米国の思想家で、スパイラル・ダイナミクスをそのひとつの要素とするインテグラル理論を唱えているケン・ウィルバーは、2016年に書いた本「インテグラル理論を体感する」(原題 ”Integral Meditation”)で、レベル7の入り口に達した人は、世界の人口の5%にあたるとしています。


そして、過去の例から見て、あるレベルの人たちが人口の10%を超えると、社会にそれに相応する変化が起こるということを紹介しています。



レベル5の人たちが人口の10%を超えたときには、世界の多くの国で奴隷制が廃止され、民主国家が成立しました。


レベル6の人たちが人口の10%を超えた国では、環境保護活動が活発になり、フェミニズム運動が起こり、ヘイトクライム関連法が制定されています。


ですから、今後の数十年の間に、世界中で、それらを上回る素晴らしい変化が起こると予想されています。



◆ 人類の明るい未来

2022年の現在、国際社会も国内も、新型コロナ、異常気象、テロリズム、ポピュリズムの台頭など、暗い話題でいっぱいです。


ロシアのウクライナ侵攻に衝撃を受け、人類はいまだにこれほど進歩しておらず、過去にも学ばないのかと、暗澹たる気持ちになったと私に話してくれた人がいます。


ですから、進化心理学者が人類の明るい未来を予想しているということを、皆さんにご紹介したかったのです。



しかし、今までのご説明でお分かりになったことと思いますが、この明るい未来にたどり着くまでに、人類は転換期を乗り越えなければなりません。



17世紀前半は、ヨーロッパがレベル4からレベル5への転換期に直面していた時期にあたります。

奇しくも今と同じように、パンデミック(このときはペストの流行)が、さまざまな国で起こっていました。


私たちの大先輩である当時のドイツのバラ十字会員(薔薇十字団員)は、3冊の宣言書を発行しました。

英国を始めとする各国のバラ十字会(薔薇十字団)は、神秘学派としての活動を通して、この転換がスムーズになし遂げられるために、少なくない役割を果たしました。



私たちもそれにならい、2001年と2014年と2016年に宣言書を発行しました。

(『バラ十字会AMORCのマニフェスト(Manifesto):宣言書のご紹介』:https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M958275&c=3304&d=ed84 )


そして、おそらくは前回を超える大転換期となるこれからを、人類が乗り越える一助となるために、何ができるかを自問し、活動を続けています。



◆ 意識の進歩の2つの道

ケン・ウィルバーによれば、人間の意識の進歩には、主に2つの方向があります。

ひとつは、瞑想などによって目覚めていく進歩の道で、これには近道はなく、大きな成果を実感するためには、地道に何年も練習を続ける必要があります。


一方で、今回ご紹介しているような方向の心理的な発達については、その内容を読んで理解するだけで、進歩が大いに促されます。


ですから皆さんも「スパイラル・ダイナミクス」、「インテグラル理論」などのキーワードをインターネットで検索して、関連する本を読み、人間心理の進化についての理解を深めてはいかがでしょうか。



また、そうすることによって、この重要な時代に、自分には何ができるかを考えるきっかけになることと思います。


私には何もできないと感じる方もいることと思いますが、すべての人の心は深層でつながっているので、誰にも必ずできることがあります。



最後になりましたが、ご紹介です。当会の通信講座には、「スパイラル・ダイナミクス」と「インテグラル理論」は直接には含まれていませんが(含めることを検討中ですが)、人間の意識の進歩についての、先ほどの2つの道、瞑想と心理的な発達についての、多彩な学習と実習が含まれています。



それらは、この重要な時代に、自分には何ができるかを知るための材料になります。

ご興味のある方は、無料体験を受け付けていますので、お申し込みください。



▼神秘学通信講座「人生を支配する」1ヵ月間無料体験のご案内

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M958276&c=3304&d=ed84



長くなりましたが、最後までお読みくださり、ありがとうございます。


次回は、「話しを聞く力」についての動画と文章をお届けする予定です。

またお付き合いください。(^^)/~



◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

黄色いキクの花が咲いています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M958277&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇



━…………………━

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母が新しいショートから帰ってきました。

2022年09月08日 21時50分30秒 | 介護

 今日は一日気温が上がらずエアコンなしで過ごすことが出来ました。

朝は21.1℃。

日中も281℃でした。

 

 

今朝の空

何故か朝は曇っていることが多いです。

ママ友ガーデン

 

涼しかったのでいつもより多く歩きました。

いつも6時頃、神父様はどこかへ(多分、修道院の御ミサ)お出かけになられるようですが、今日、ちょうどバッタリ。

「この前の日曜日は門の壁が落ちたことで話し合いがあったので行けませんでした」と謝られました

お時間のおありの時でいいのにご丁寧です。

 

 

並んだ葉っぱがかわいい

 

 今日の朝顔は八輪。

がんばって咲いてくれています

パパメイアンPapa Meilland とラ・マリエ La Mariée

 

ブルームーンBlue Moon

今朝の果物

 

 

 今日は午前中はバラ十字会のお勉強して、午後からは文房具やお化粧品、その他小物の整理整頓しました。

ひとまずすべてを一箇所に集め、それから取捨選択していきますが、やはりなかなか使えるものを捨てるには勇気が要りますので、今日は集めただけで終わりました💦

文具の片付けも何回かしたことがありますので、2、3箇所から集めただけです。

でも、文房具はやはり数カ所で使うので、いつも使うものを小さなバスケットとかボックスに入れて持ち歩いてもいいかもしれません。

お化粧品はドレッサーの周りに集まっていますが、いくつかバラバラと入っていますのでこれも何とかしなくては。

何もかも全体的に量が多過ぎます

封筒や便箋やメモなども結構の量を処分しましたが、また沢山あります😮‍💨

 

 

 

 

 

 2時半過ぎ母が新しいショートステイ先から帰ってきました。

前々から言われていたように作業療法士さんが送ってきて下さり、もう一人、女性の生活指導員さんがいらっしゃいました。

お手洗いまでの道⁉️を見て頂こうと思っていましたが、母のリハの動画を何本か見せて下さったり、治療方針とか今回して下さったことについての文書などを拝見して印鑑を押したりしていましたので、すっかり忘れていました。

また次回来てくださるそうです。

母の動きは最初は悪いそうですが、「すぐに活発に動き始めることが出来るので、やはりこの動きをこのまま止めさせるのはあまりにも勿体ない」と言われていました。

訓練すれば公園をまた歩くことももちろん可能だそうです。

色々なスタッフからの電話やノートや動画等、細かく丁寧に知らせて下さったことについて感謝をお伝えすると「お嬢さんが書かれてるノートが熱心だからきっと皆それに応えようと思ったんじゃないかと思います」と言って下さいました

でも、折角、このように動けるようになっても、また他のショートに行けば車椅子とベッドで寝る方向へ持って行かれると思うととても残念で、何とかこちらのショートを使えないかと思うのですが、やはり人気があり、26日までは不可能のようです。

またリハ付きショートのショート(ややこしい)もまだ空きが出てないようです。

お二人が帰られた後、母に様子を聞くと「どこも一緒」とまた言いました。

やはり若いスタッフがいまいち

その後おやつを食べながら、夕食を食べながら、時々ぽつりぽつりとショートでの生活を話ししてくれるのですが、例えば先程寝る時にベッドから落ちそうなほどを左側に寄っていましたので、落ちたらいけないからもう少し右へ行こうと声をかけると、ショート先で実は落ちたんだということがわかりました。

その時にスタッフが来てくれたのか聞くと「そこを通っていたので呼んだけど『上がれば』と言われただけ」だったそうです😢

やはり、施設に入らなければわからないことが色々とあるようです。

ですから「どこも一緒」という言葉になるのでしょうが、それでも夕方のヘルパーさんには「とても良かった」と話したそうで、ヘルパーさんもすごく心配して下さっていましたので、「本当に良かった。本当に安心した」と喜んで下さいました。

リハの方がおっしゃっていたのですが、「心地のいいマッサージと、歩く訓練とどちらがいいですか」と聞くと母は「歩きたい」と即答したそうです。

やはり、この「歩けた」というのは母の中でも何だかんだと言ってもポイントがやはり相当高くて、ここのショートへずっと行きたいという気持ちがあるようです。

もちろん家に帰りたいと毎日のように思うそうですが(皆そう言ってるそうです💦)ショートに行きたくないとは思わないようです。

また、何とお風呂にも2回も入れて下さっていましたのでびっくりしました。

行く前にそれらしきことを言われたのですが、大体3泊4日では1回なのでまさか聞き間違いと思っていました。

それから、かわいいコップや歯ブラシや歯磨き粉やティッシュやそういったものも持って帰ってきました。

そして、ちゃんと名前が貼ってありました。

他のショートではこういったものも全部持参ですが、ここは着替えの服とパジャマ以外、基本的に何も持って行かなくていいということになっています。

お薬もそうなのですが、お薬に関しては院内処方らしく全てが揃うわけではないので、こちらの方でまとめて持って行きました。

 帰ってからの母の動きはいつも以上にスムースで思わぬところへ歩いて行くのでびっくり仰天です。

ショート先でも「危ないので注意しています」と言われていましたが、きちんと訓練が進むまでは本当に益々目が離せなくなりそうです。

 

 

 

 

My mother returned safely from her new short-stay facility. It was better than I had imagined. Through phone calls, record keeping, and video recording I was able to learn more about my mother's condition. Moreover, they provided all the necessities, and the only things my mother had to bring were her daily change of clothes and pajamas, but I entrusted them with her medicine as well, just in case. (She didn't have to take too many things with her, not even her toothbrush.) I pay mostly the same amount of money for the new facility but the service is much better there. My mother said it was "no different from any other facility," but in just three days she was able to walk with a silver car again. I would like my mother to stay here every week, but the problem is that it is too difficult to enter this facility as there are too many elderly people who want to stay there. In other words, there are no vacancies at that facility. The next time she can go there again is at the end of this month, starting on the 26th.

母が新しいショートステイから無事に帰って来ました。想像していた以上に良かったです。電話での連絡、ノートの記入、動画撮影などで私は母の様子を詳しく知ることが出来ました。しかも、必需品もすべて用意してくれて、母が持って行かないといけないものは毎日の着替えとパジャマだけでしたが、念のため、薬は託けました。母は「他の施設と変わらない」と言いましたが、たった3日間で再びシルバーカーで歩くことが出来るようになりました。私はここへ毎週母を預けたいと思いますが、人気があるので、難しいです。次回は今月の末、26日からなら母はそこへ行くことが出来ます。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

勝利の女神が微笑む人


努力している姿は
絶対に人に見せてはいけないし、
口に出してもいけない
自分の努力は神様にしか見せてはいけない 

━━━━━━━━━━
川本和久
(陸上界の名指導者/
 福島大学陸上競技部監督)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━


\総合格闘技PRIDEチャンピオンが登場!/

「日本人は強いんです!」

総合格闘技のPRIDEウェルター級
チャンピオンとして
世界の強豪と数々の激闘を繰り広げ、
その不屈の姿勢を通して
多くの人々に感動を
与えてきた三﨑和雄さん。

並々ならぬ覚悟と努力によって
格闘家としての道を開いてきた三﨑さんの
記事をお届けします。

【pickup記事はこちらから】

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嬉しい報告

2022年09月07日 22時00分00秒 | 介護

 今朝はさわやかでした。

最低気温も23.8℃。

明日は21℃予報ですのでもっと嬉しい

 

 

 

  今朝の空

教会のお庭。

ベトナムの方たちが少しずつお花を増やしています。

  

 

秋の雲らしい~

 

我が家の畑とお花

ニラの花が咲きそうです。

キャベツと沖縄レタス

 

今日の朝顔は九輪咲きました。

 

 

 

 今朝の果物

今朝はお抹茶を点てました。

もう氷を入れないで、温かい抹茶を飲みました。

 

 今日はもう使い古したシーツを切ってお雑巾作りをしました。

全部の床を拭く時間はなかったので、この仕事は明日に繰り越し。

 

 

 

 午後3時過ぎ頃、ショートの指導員さんからお電話がありました。

明日の送りは、彼がお休みで、リハの方が来て下さいますので、ご自分が行けないのでということで母の様子を知らせて下さいました。

何と、母は今日シルバーカーを押して歩いたそうです

月曜日から行って、まだ3日目。

施設から電話があると、何かあったのかといつもドキッとするのですが、嬉しい報告の電話でした

又、最初なので心細いかと思われて、日に何度もお部屋に行ってお話もして下さったようです。

ありがたいお話です

この時、体重をどこも計って下さらないので、可能かどうかお聞きしてみました。

いつでもいいですとお話したのですが、母の夕方の電話では「39kgだった」と言っていました。

38kgよりもすこ~し太った感じかなと思っていましたので、やはりと思いました。

母は身長が低いので、私の最低体重の時の38kgとは全然違いますが、それでも、42~44kgは欲しいところです。

(昔はとても太っていました)

母に感想を聞きますと「どこも同じ」だと言いました。

それはないでしょう~~~

若いスタッフがきついようですが、100%気に入るところはないでしょうし(100%悪いところもない)、ショートそのものが国によってある程度決まられているからどこも同じような感じで大差はないと思うこと、そんな中でも歩けるようになりたくて行き、すでにもう歩けたのだから、これはすごいことだとちょっとお説教

「わ・か・り・ま・し・た」と言っていました

とは言え、実際に体験しているのは母なので又、明日帰ってからゆっくり話を聞きたいと思います。

私は今までのどこよりもスタッフの皆さんが感じが良く、どなたも様子を知らせて下さるのでありがたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 昨年の今日の記事

今日は涼しかったです。

に、以下の分を投稿していて、「なるほど」と又、納得しました。

~「心が疲れやすい人」がしがちな5つの思考のクセ~

アラサー行動心理士 長谷川ミナさんの『OLセラピー』だそうです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「心のコリをほぐす」3つの方法とは?

●「~すべき」という思考をやめよう!

この脳内命令のことを、心理学の用語で「ドライバー」といいます。
ドライバーとは「心を駆り立てるもの」という意味で、これには5つの思考のクセがあると言われています。

(1) 完全でなければいけない
(2) 他人を喜ばせなければいけない
(3) 努力しないといけない
(4) 強くなければいけない
(5) 急がなければいけない

まずは今の自分の状況を冷静に捉えて、必要以上に自分を苦しめない考え方を優先するようにしていきましょう。

●自分の心の疲れを受け入れよう!

一旦立ち止まって、「よく頑張った」「無理させたね」「苦しいよね」と、自分で自分を褒めてあげましょう。

このように、日ごろから自分の心を見つめる「自己承認」をする時間をきちんと作るということはとても重要です。

このように自分を労うことを日常的に取り入れていくと、おのずと自尊感情が高ぶり、ポジティブな感情を呼び起こす効果があります。

●自分の好きなことをやる時間を作る

今回の合言葉は「好きなものを食べて自分を甘やかす時間を作ろう♪」です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 昨日は予約投稿が上手く行きました

明日からに備えて今夜は早く寝ることにします。

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

ノーベル賞・山中伸弥氏の言葉

 

8割から9割は
当然うまくいかないけれども、
思い通りにならないことを
受け入れてチャンスだと捉える。

iPS細胞を発見できたのも
この心構えのおかげなんです

━━━━━━━━━━
山中伸弥
(京都大学iPS細胞研究所名誉所長)
2022年10月号
特集「生き方の法則」より
━━━━━━━━━━

山中氏が最新号にご登場!!

対談のお相手は、
3度の宇宙飛行を経てJAXAを退職し、
新たな挑戦と創造のスタートラインに立った
宇宙飛行士の野口聡一さんです

私たちは何のために生き、
何のために働くのか。

そして、人類はどこに
向かおうとしているのか――。

最先端の仕事に挑む2人の科学者が
語り合います。

 

【記事はこちらから】

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朝焼け&スペイン&今日の母

2022年09月06日 22時30分00秒 | 思い出

 昨夜は27℃予報でしたが、風がありましたのでエアコンは付けないで窓を開けて扇風機を回して寝ました。

夜中にカーテンが大きくなびく音で何度か目が覚めましたが、暑くはなかったです。

でも、これって年を取ったから鈍感になっているのかしらと思ったりもしつつ・・・

実際、今朝の最低気温はなんと27.7℃もありました~

 

 

 

 今朝、目が覚めたのは5時10分。

昨夜寝たのが0時半過ぎていて、夜中にカーテンの音で目が覚めたりしましたので、今日の睡眠は4時10分

深い眠りが2時0分

浅い眠りが1時50分

就寝が0時20分

(これって就寝にかかっている時間 夜中との合計のようです。「起きている時間」はなしなので、睡眠にカウントされているということは寝ているのでしょう。)

カーテンを開けて廻っていると日の出前の朝焼けがとても鮮やかで綺麗でした。

(今日の日の出時刻は5時42分頃)

5時23分頃

 

 

間に合わないかもしれないと思いつつ、日の出を見にいつもの旭川岸に車を走らせました。

間に合いました。

ちょうど日の出時刻頃の5時43分。

 

台風の影響で風がとても強くて、カメラは動くし、私もゆらゆら。

 

 

大きな丸い太陽と川面に伸びるサンロードは見られませんでしたが、海が近いので磯の香りが今日はとりわけしました。

やはりいいものです。

 

西の空

 

 

 

ここの住吉神社には中にもいくつかの小さな神社があります。

ぐるっとお参りしました。

 

 

岡山市街地

 

 

天満屋(デパート)あたりかな

帰って、一旦車を置いて公園に歩きに行きました。

いつものように教会経由で・・・。

 

 

 

台風が一番接近するのはお昼前ということで、今一度最終チェック。

でも、結局は雨予報が延び延びになり、大して降りませんでした。

 

 

 今朝の朝顔は六輪咲きました。

 

 

 

今朝の果物

 

ゴミ捨てに行っていた7時過ぎ、母から2回着信がありました。

急いで掛けなおすと「死にそう」と消え入りそうな声で言います。

いつものように「大丈夫だから」と励まし、お薬のことを聞くと「声が出ないので言えない」と言います。

確かに声は小さい上に入れ歯も外しているので聞き取るのが大変

母がコール出来ないなら施設に電話を入れようかと思っていたところ、スタッフの方が来て下さいました。

すぐにお薬を取りに行って下さいましたが、初めてのことなので主任さんの許可が必要だったようで時間がかかりました。

飲んでからもしばらく話しながら落ち着くまで電話を切らないでいました。

途中で「雨が降る」と知らせが入りましたが、とにかく切らないで窓を閉めに行きました。

そうこうしているうちに落ち着いてきて、朝食も来ましたので電話を切りました。

(朝食は8時)

今日のお昼前まではコロナの関係でお部屋にいないといけませんでしたが、その後はあれこれとアクティヴィティーがありますので母も喜んで参加したり気もまぎれるだろうと思って安心していました。

 それにしてもスタッフの方々の対応の細やかで丁寧なことには昨日から驚いています。

夕方も7時過ぎに電話をしてきたのですが、スタッフさんが掛けて下さり私がすぐに掛け直しているのですが、その時に「夜勤の〇〇です。」とまず言われ、各食事の食べた量、便の様子、今日はお風呂に入ったこと、リハやその他の体操や脳トレなどについて、おのおの皆さんが説明して下さり、もう恐縮するほどです。

お昼ご飯の時には4人掛けのテーブルで話もしていたようです。

母の話に寄りますとリハは昨日から始まっているようでした。

普通はいくらリハ付きショートのショートでも(ややこしい)、リハビリは普通のショート施設のようにないところが多いのですが、ここはすべてのメニューがリハ付きショートと一緒ですのでありがたいです。

環境も良さそうです。

山か森の中かと思っていましたが、母が田んぼが見えると昨日言っていました。

家にいるとこのあたりでは田んぼを見る機会も今はないです。

又、いつか牛窓に行く時にでも(もう少し涼しくなったら行こうと友人と話しています)、見に行ってみようと思っています。

 

 

 

 母との電話を切った8時から多分、先週の再放送の「世界ふれあい街歩き」を見ながら食事をしました。

今日は懐かしい「バルセロナ」でした。

 

サグラダファミリアが完成したら是非又来ようと思いました。

そして、御ミサに与りたいです。

 

 

 

バルセロナにはガウディの作品がたくさんあります。

 

が、今日はもう一人の天才についてのお話もありました。

ガウディと一緒に仕事をしていたようです。

知りませんでした。

 

カサ・ミラの窓や天井

 

この美しいガラス細工も彼の作品だそうです。

 

又、街を中心に活動したガウディとは違って、田舎に作品の残しているようです。

そのひとつがこの教会。

 

いつか行ってみたいです。

 

ここは司教座聖堂

 

お勧めの3つのお料理。

3位ははじゃがいもに辛めのソースをかけたもの。

2位はいわしだったかのオイル漬け

 

1位はこれ

 

スペインは縦断しましたし、マヨルカ島にも行きましたので、結構長く滞在しました。

思い出の曲はやはりフラメンコの曲(自分が習っていましたので)と、タレガの「アルハンブラの思い出」、そして、ショパンの「雨だれ」。

 

Flamenco Sevillanas フラメンコ セビジャーナス

 

Gipsy Kings - Volare (Official Video)

 

 

 

 

このモンセラートも思い出深いです。

 

 

この黒いマリア像は確か祭壇の後ろにあって、並んで見ました。

この時、なぜか「再びここへ来る」と思いました。

 

モンセラートはこの聖歌隊でも有名です。

時間が合えば聞けたのですが時間がなくて後ろ髪を引かれました。

 

 

  

 

 

 

こちらが司教座聖堂だったかも

 

こちらが購入して帰った小さな黒いマリア像

 

アルハンブラの思い出 (ギター名曲)  タレガ   Pepe Romero  Recuerdos de la Alhambra ( F. Tarrega)

 

 お昼、ハイビスカスと「ラマリエ」が咲きました。

 

午後からもオリエント急行沿いの街の番組をしていました。

セルビアにも是非、行きたいです。

英語でしっかりお世話になっています。

元先生も日本にいつかは行きたいと言われていますが、私の方が先かも。

セルビアの方はとても背が高い。

女性も高いですが、先生も195cmとか言われていました。

いつも座って話していますのでわかりませんでしたが、実際に会うとびっくりでしょう。

なぜなら、先日来、2回、新しいショートの相談員さんがいらしたのですが、185cm。

うわっ、高い

・・・とびっくりしました。

最初にびっくりなさったのはケアマネさんでしたが

 

 

 

 

 その後、しばらくお休みなさっている北マケドニアの先生がSkypeでやっと私を探し当てて下さり(いろいろな同じ名前の人にメッセージを送られたそうです)、30分ほどお話しました。

久し振りに見る先生

先生から"I am kissing you millions of times"

ちなみに女性です

お互いに画面越しにハグハグ

先生がおられない間のレッスンについてやいろいろなことを話しました。

来週から定期的にレッスン再開だそうですが、明日も2レッスンなさるとのこと。

早速、予約しました

 

 

 

 

 何もしない日でしたが、今日もいい日でした

最後に、ショパンの「雨だれ」。

この中にマヨルカ島のショパンに居た修道院や「雨だれ」を作ったピアノも出てきます。

ショパン 雨だれ  Chopin  Prelude No.5 ( Raindrop )  Vladimir Ashkenazy

 

この「雨だれ」、マヨルカ島の「ドラック洞窟」のマルテル地底湖でのクラシックコンサートでも演奏されました。

(ボートに乗って演奏されながら出て来られます)

本当に素晴らしかったです

ちなみに私がマヨルカ島に行ったのは一目ぼれした「紫のバラ」の絵を描いたのがトレンツ・リャドだとわかり、その足跡を追っていきました。

今となってはどれだったかよくわからないのですが・・・

多分、これでした

これに似ていましたが紫でした。

探しても見つかりません。

「スタット公園の薔薇」

ロルカの詩シリースのⅡ

私が行った展覧会にはリャドの作品はひとつしかありませんでしたが、多くの絵の中で、一目で恋に落ちました

以前、淡路島に美術館がありましたので行ったことがあります。

 

 

 

 

 何だか最終的にはスペインの話になった    

先日、「整理整頓のつねさん」が言われていましたが、昔ツアーでインドだったかエジプトだったかに旅をした時に、いろいろな所に行かれたガイドさんが「やはり、スペインとイタリアが一番」と言われたとか。

私も旅が出来るようになったら一番に行きたいのは再びイタリア、またはギリシャ。

でも、付け加えるなら私は「ネパール」を加えたいです。

「よくどこの国が一番良かったですか」と聞かれます。

神秘的でショッキングな国はインド、そしてネパールも。

自然が美しいのはネパールとカナダで・・・等と話していますと「ネパール」が必ず入ってきます。

ネパールの各地から見たヒマラヤ山脈の美しさは忘れられません。

そして、最後は小さな飛行機でチョモランマ(エベレスト)のそばを飛びました。

ヒマラヤ、アンデス、マッキンレー・・・やはり山が好き

 

 

 

 

 

 今日、gooブログでチャット出来る質問ボックスが出たので、予約投稿についてお聞きしてみて、挑戦してみたところ出来ました。

今まで何がいけなかったのかわかりませんが、もしかしたら日時を間違えていたのではないかと言われました。

・・・ということで、あんまり意味はないですが、5分後くらいに予約投稿にしてみます。

 

 

 

 

昨年の今日の記事

(昨年の方がご馳走にょうな?)

母がショートに&朝焼けが綺麗でした

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

燃える心を持っていますか?

 

生きるとは情熱をもって
燃えることだと思います。
燃える心を忘れているような生き方は
気の毒な生き方ではないでしょうか

━━━━━━━━━━
平澤興
(第16代京都大学総長/
 脳神経解剖学の世界的権威)
2022年10月号特集「生き方の法則」より
━━━━━━━━━━

\本日の【最新号】おすすめ記事/

「子どもたちの生きる力を育てる
 【私の体験的教育論】」

工藤勇一(横浜創英中学校・高等学校校長)


宿題ゼロ、定期テストなし、固定担任制廃止……
都心の名門・麹町中学校校長として
よもや公立校とは思えない教育改革を進め、
子どもの「自律」を引き出してきた工藤勇一さん。

現職の私立校でも
目覚ましい変革を起こす氏の手法と
哲学に机上の空論は一つもありません。

この混迷の時代に、
子どもの生きる力をいかに育てるか――。
そのヒントが満載の記事です!

【記事はこちらから】

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新しいリハ付きショートへ&断捨離

2022年09月05日 23時48分45秒 | 掃除、片付け、断捨離

 夕方になって台風の影響で風が出てきましたが、夜中も熱帯夜で、日中も暑かったです。

でも、やはり陽射しは少し弱く、やわらかくなった気がしますし、家の中はまずまずになってきた気がします。

 

 

 今朝の空

教会の塀

土曜日に崩壊していましたので、ちょうどお花の入れ替えにいらしていた方にお話して帰りました。

夜明けが遅くなってきました。

 

 

 

今日はたくさん歩きました。

7周歩くと、家中の窓を開けた後、公園と家との往復も加えて、大体5000歩になります。

 

 

 

我が家のバラ

「ドフトゴールド」と「ラマリエ」

 

糸トンボが止まっています。

アップにすると羽が透け、ピンボケになってしまい、結局、撮れませんでした

朝顔は九輪、咲きました

 

今朝の果物

 

 

 いつもショートのからのお迎えは9時頃ですが、今日から行った新しいショートのお迎えは10時半。

食後にかなり時間があり、母は眠くなってしまい再びベッドへ。

お迎えに来て下さった時は本気で寝ていましたので、足がふらふら。

「行くのを楽しみにしていたのに」と本人もショックそうでした。

しばらくしてショート先からお電話がありました。

無事に到着後、お熱を測ったら37.4℃。

誰かコロナ感染した人と接触がありましたかと。

身近ではヘルパーさんやドクタが感染されましたが、接触していません。

この時はもう36.9℃だったようですが、また、何かありましたらお電話しますと言われました。

又、今日はカレーだったようですが、母は眠くて、デザートのみかんゼリー(名前が違っていましたが)を食べただけで眠ってしまったようです。

とても詳しく状況を説明して下さいました。

 夕方も母から電話があった時、そばにいらした夜勤のスタッフが夕食は半分食べられましたとか、あれからお熱はありませんので安心して下さいとかご丁寧にお話下さいました。

母には一日目はコロナの関係でお部屋で過ごさないといけないことは何度も言っていましたが、やはり暇でしょうがないと言っていました。

 でも、新しいショートは少し遠いので、母にとっては久し振りの遠出。

2号線など牛窓方面に行く道を通って懐かしかったのではないかと思います。

 

 

 

 

 私の方は母が出かける前にすでにお洗濯物も干し終わっていましたので、お片付けを簡単にし、午後から断捨離開始。

兼ねてから気になっていた勝手口を再びお片付け。

それから、階下で寝る時に心地よい空間が出来るようにし、お洋服の断捨離もしました。

又、昨日からアクセサリーの断捨離も決行中。

今日は「整理整頓のつねさん」が明るい色に仕上げ直してくれたアートフラワーのフォトブックを持って来て下さったり、写真撮影の終わったお叔父の烏城彫りを持って来てくれました。

これは3冊目のフォトブック、母の友禅染の中に加えようと思っています。

又、アクセサリーなども捨てないようにつねさんが言われました。

とにかく何でもお預けしたら、売れるものは売って下さいます。

前回は母の表装の紙類等が売れて結構な値段になりました。

次回つねさんのアイデアで勝手口のバッグ類を戸棚の板を一枚外して掛けるようにしてみようと思っています。

でも、まだ先は長い。

何とか年内には2階も片付けたい。

2階には写真があります。

1か所を数回触ってみるとほぼほぼいい感じになります。

断捨離したあとは気分が軽くなり爽快になります。

全部終わったらどんなにすっきりすることか。。。

 

 

 

 

 今夜はうたた寝をしてしまっていました。

台風は明日のお昼前あたりに一番接近するそうです。

外では風が強くなっていて、バタバタと音がしています。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

人生はこの3つに凝縮される

 

人生は死ぬまで挑戦することを
諦めてはいけない。

一つ成し遂げたら、
さらなる高みを目指してまた突き進む。
それが私流の生き方の法則です

━━━━━━━━━━
野口聡一(宇宙飛行士)
2022年10月号特集「生き方の法則」より
━━━━━━━━━━

宇宙飛行士・野口聡一さんが最新号にご登場!!

対談のお相手は、
2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した
京都大学iPS細胞研究所名誉所長の山中伸弥さん。

私たちは何のために生き、何のために働くのか。
そして、人類はどこに向かおうとしているのか――。

最先端の仕事に挑む2人の科学者が語り合います。

【記事はこちらから】

 

 

 

 

 

 

致知出版社の「ご縁メール」 


≪『致知』創刊44周年・キャンペーンの告知ご案内≫

 


==========================

 


9月1日をもって、月刊誌『致知』は、
創刊44周年を迎えました。

「この本にもっと早く出会いたかった…」
今でもこのようなお声を
たくさんいただいていますので、
本日は新聞に広告を掲載させていただきました。


また、創刊44周年を記念して、9月12日(月)~21日(水)に
「『致知』創刊44周年記念感謝キャンペーン」を開催しますので、
ひと足お先にご紹介させていただきます。

「『致知』創刊44周年記念感謝キャンペーン」とは、
『致知』の定期購読をお申込みいただいた方に

《『活学新書「成長」と「失敗」の法則』(故稲盛和夫・著)》

をプレゼントいたします。


ぜひこの機会に改めて『致知』を
お手に取っていただければ幸いです。


また、創刊44周年の記念号となる10月号には、
京都大学iPS細胞研究所名誉所長・山中伸弥さんと
宇宙飛行士・野口聡一さんの夢の対談が実現。

今回は、山中さんが世界初のips細胞へと繋がった
心構えの一部をご紹介します。

───────────────────
対談の様子はこちら

 

【山中】 
アメリカ留学後のうまくいかない時期に、
私は活路を求めていろいろな本を読みました。
その中で出逢ったのがアメリカのビジネスコラムニスト
であるデイル・ドーテン氏が著した
『仕事は楽しいかね?』という本でした。

この1冊の本に救われまして、
とにかくまずは何でもやってみよう、
試した上で何が起こるか観察しようと。
8割から9割は当然うまくいかないけれども、
そのうまくいかないことの中から
いろいろなチャンスが生まれると気持ちを切り替えたんです。

例えば、コカ・コーラはアメリカの薬剤師が
もともと薬をつくろうと思っていたら、
様々な社会状況や偶然が重なって、
世界中の人が愛する飲料になったとか。
他にもそういう事例はたくさんあります。

だから、まずは挑戦してみて
そこで思い通りにならなくても、
それを受け入れてチャンスだと捉える。
iPS細胞を発見できたのもこの心構えのおかげなんです。

※本誌では10ページにわたって
 対談が掲載されています。

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お坊さん&「おひとり様でも、家で死ねますか?」

2022年09月04日 23時24分22秒 | 介護

 昨夜は熱帯夜でしたが、今夜は更に気温が下がらないようです。

雨予報も覆って晴れに。

 

 

 今朝の空

 

 

 

 

 我が家のお花

 

 

今日の朝顔は七輪。

 

 朝、ヘルパーさんが来て下さっている間にパンを買いに行きましたが、今日は臨時休業。

もう1軒、言って見ましたが開店時間は8時からと遅く・・・

青々とした田んぼが見られたのは良かったです

 この桃は失敗でした。

固くて、甘さもありませんでした。

今朝の果物

 

 

 

 今日は友人の真言宗のお坊さん(女性)が来てくれました。

お盆の時には日にちが合わず、こんな中途半端な日になってしまいました。

母が彼女に掛け軸を2本(佛心・南無大師遍照金剛)あげたいということで、急きょ、「整理整頓尾のつねさん」が箱を持って来てくれました。

でも、探すのが大変だということで一緒に全部見て下さいました。

(今回は中身の文字や絵を紙に書いて挟みましたが、又、箱が揃ったらきちんと整理しようと思っています)

この中から2本とショート先が欲しいと言って下さっている6本を探しました。

フォトブックがあるので作業がしやすかったです。

2冊作りましたが、1冊は母がいろいろ書き込んでもいいようにしたところ、つねさん曰く「まるで参考書のよう」。

毎日毎日眺めたり書き込んだりしています。

 

そうして作業すること2時間弱。

お坊さんが予定より1時間遅れるという連絡が入り、やれやれ。

母も久し振りに居間まで歩きました。

(今日はいきなり2往復も)

友人のお坊さんは拝んでくれた後、お墓仕舞いやお仏壇仕舞いについて教えてくれました。

ただ、「こんないい戒名がついているので勿体ないからお父さんもお葬式をし直して戒名を付けることも出来る」と言っていました。

そうなると母はどうするかですが、夕食の時に聞くと「しない」と言っていました。

「今までも拝んでもらわなくて良かった」

我が家は父が長男ですが、本当のお仏壇は田舎にあります。

でも、今はもう拝む人も居なくなりました。

「ご先祖様は拝んで頂かないといけないでしょう」と私。

ですが、母はもう面倒なのでごちゃごちゃしたくないようです。

 今日はお坊さんならではのお話もたくさんしてもらいました。

三途の川って、日本人のDNAに組み込まれていると彼女。

三途とは川を渡るのに3つの方法があり、生前の行いによって分かれるそうです。

橋を渡れる人、浅瀬を渡る人、急流のようなところを必死で渡らないといけない人、この3つを言うそうです。

 又、心と体のかけ橋の呼吸の重要性について、7秒吐いて、7秒吸って、7秒息を止める。

これを5クールするといいと過呼吸になる母にアドバイス。

 「死」についても「ちゃんとホルモンが出て痛みもないし、一番近しい人がお迎えに来てくれるから大丈夫よ」

母にとっては主人、つまり私の父親だそうです。

そんな話も含めて2時間ほど居てくれました。

やっぱり、流石にお坊さんだけのことはあるなあと説得力のある話に私も何となく心がより安定しました

 

 

 

 

 先程までBS1で小笠原文雄先生の「おひとりさまでも、家で死ねますか?」をしていましたので観ていました。

以前からの私のブログを読んで下さっている方はご存じだと思いますが、母をいよいよ家で看るという決断をする頃、いろいろあって私はこのドクターにメールをしたことがあります。

ご丁寧にご本人からお電話とメールがありました。

2021年の1月のことです。

今は同じように医療スタッフや介護スタッフの方々を始め多くの方に支えて頂きながら何とか今日まできました。

今日の友人のお坊さんによると母はとても元気だそうです。

彼女は霊感もある気がします。

それを聞いて母は嬉しそうでした。

 

 

 

 昨日の母はちょ~元気で、今日はいまいちでしたが、しんどくて顔を歪めながらでも活力に満ちているようです。

重い手すりをぴっぱり、自分でベッドの上の方へ上がろうとすごい力を発揮させていました。

 明日から、いよいよ、新しいリハ付きショート。

今日、久しぶりに来て下さったヘルパーさんが以前そちらの方面で働かれていたそうで、評判のいいところだとわかりました。

区が違うのでこちらの方では評判を全く聞けなかったのですが、安心しました。

 

 

 

 

 追伸

なぜかタグ名#「おひとり様でも、家で死ねますか? 」は受け付けてもらえませんでした。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

元日本チャンピオンの名言「きつい時こそ...」

 

きつい時こそ前に出るんだ。
一歩がきつかったら半歩でもいい。
それが無理なら摺すり足でもいい。
それもできないと思ったら
そこでじっと踏ん張って生きるんだ

━━━━━━━━━━
坂本博之(日本ライト級元チャンピオン)
月刊『致知』より
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俳優として多くの人々に
夢と感動を与え続けている野村玲子さんが
『致知』誌面に初登場!!

 

◎「演劇の道一筋に歩む
――浅利慶太の思いを継いで」

人生の原点・転機となった舞台・演劇の師であり
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俳優一筋、一途一心の歩みから、
自らの人生・仕事を
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リハ付きショートの面談

2022年09月03日 22時42分00秒 | 介護

 今日もお天気はいまいち。

30℃を越えていますが、随分過ごしやすくなってきました。

 今朝の空

夜中に降ったようです。

 

教会の門から出ると、歩いていた方が「落ちていますよ」

一体何のことかと思いましたら これでした。

 

お昼間には青空も見られましたが、概ね曇りの一日でした。

 

ご近所

 

 

 

 我が家の朝顔

今朝は何と14個もお花が咲きました。

昨日の過去最高を大幅に更新しました。

 

母に話すと満面の笑顔で「まあ、そう。すごいね」と随分嬉しそうでした。

お昼過ぎにいらした看護師さんもびっくり

「コスパがいいですね」

 

 

今朝の果物

美しくない盛り付けですが

 

 今日は10時からケアマネさんからお話のあったもう1軒のリハ付きショートの説明と面談に来られました。

お二人いらしたのですが、ちょっと暗い感じでした。

前のところと比べていいところはリハが週6日ですが(大抵6日、前のところは毎日)、30~40分と長い(普通は20分)ところでしょうか。

気になった部分はお洗濯をしてもらえないので毎回取りに行かないといけなくて、お洗濯を頼むと4400円もかかるそうです(外注)。

前のところはして下さるのでそれが普通かと思っていましたら、施設に寄るようです。

又、もう1点。

リハ付きショートはマルメなので、高額のお薬を使っている場合はお断りですということで、パーキンソンのお薬も高いので、処方が可能な限りは出してもらって持って来て下さいと言われました。

前のところはお薬で取り扱いのないものがあるのでそれは持参下さいとのこと。

パーキンソンのお薬2種類でした。

パーキンソンの方が多く居ると言われていましたので、ちょっとです。

看護師さんが、30日以上だと一応「施設入所」になるので、何もかも切っていくことになるからそれって可能なのかなと言われていました。

母の場合は難病指定ですので5000円以上は要らないのですが、何だかどこも帯に短し襷に長しって感じです。

でも、こちら(前の方)はお化粧水や乳液まで、又、マニキュアまで込みです。

その他にもポリデントとかポリグリットや歯ブラシその他すべて。

持って行くものは日々の洋服などの着替えだけ。

お話をお聞きした時にはびっくりしました。

そして、このお薬、その他、普通のショートにも適用されます。

お薬に関してはどこのショートにも持って行きますし、すでにもう手元にありますから全部持って行きますとお伝えしています。

 こうしてふたつのリハ付きショートのお話を伺ったわけですが、今日のお話はお聞きしてワクワクしませんでした。

考えながら、夕方、孫にお誕生日の恒例のフルーツのお支払いに行きました。

朝、行って夕方又来ますので作っておいて下さいとお任せしていましたところ、このように出来上がっていました。

9月は3人居ます

家を出る時、ケアマネさんからお電話がありました。

今回の担当者会議に出席出来ないということでコメントを下さっていたところがあり、教えて下さいました。

一番、近いショート先からは、まだ車いす用のスロープを借りてほしいと書かれてありました。

「今までたまたま調子が良かったから要らなかったけれど、いつ必要になるかわからないから」

もちろん、歩きたいから訓練に行くと知っての上でのコメントです。

母曰く「寝るようにばかり言われる」

安全面が大切なのはわかりますが、問題です。

今日来られたところはデイを勧めて下さいました。

もうデイには行けないと思っていましたので「母でもまだ行けますか」と伺うと「デイによりますがうちは大丈夫です」と言われました。

このお話もケアマネさんにしましたが、現実的ではないとのこと。

・・・で、いろいろ考えて、月曜日からのリハ付きショートを母が気に入れば、月に2回はもしかしたらここのショートを使えそうですので、そこを使う。

そして、もし、母がまだ1ヵ月の訓練をしたいと言えば空きが出たら1ヵ月行き、その後もそこを可能な限り使う。

この方針でひとまず行こうかと思います。

ここのショートが一番アクティヴィティーが充実していますし、いい感じがします。

あくまで行く前の感想です。

普通のショートでも他のリハ付きショートの方とラウンジが一緒なのもいいです。

(認知度の高い方とはフロアーが別だそうですが、今日の所は一緒だと言われていました)

とにかく、言って見ないことにはわかりません。

今日の施設はすぐに診療情報提供書等を出すように言われました。

受け入れるかどうか決まってからではなく、その前に必要だそうです。

いまいち気乗りがしない自分に気が付き、ケアマネさんも「何か言ってきたら何とかかんとか言っておきます。とにかく、月曜日からのショートの様子を見てから決めましょう」と言って下さいました。

そうなんです。

私は気乗りがしなかったんだと気が付きました。

行くのは母ですので、母に尋ねると(母も座って話を聞いていました)「今日のところがダメでも行くところがあるでしょ」

確かに

今日の母はちょ~元気で動き廻っていました。

自分の部屋とお台所も何度も行ったり来たり。

看護師さんとはお手洗いまで歩いて行きました。

(私も後ろから付いていきました)

相変わらず、表装の事ばかりを言います

「何でも言うことは叶えてきたでしょう 今日はもう表装を全部開いて探すのは無理」と思わず、夕方になって言い始めましたので言ってしまいました

昨日の英語の先生が教えて下さったライオンのお話の日本語版です。

Christian The Lion 日本語版 クリスチャン ザ ライオン YouTube

★致知一日一言 【今日の言葉】

誰の仕事でもない仕事を放置していませんか?

私の仕事ではない。
あなたの仕事でもない。
誰の仕事でもない仕事が
放置されている組織は、
そこから腐敗する

━━━━━━━━━━
内田 樹 (神戸女学院大学名誉教授)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

先日、発刊された最新号には

共に禅の道一筋に生き、
師家として修行僧を導く
愛知専門尼僧堂堂頭・青山俊董師と
臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺師

の対談が掲載されています。


「いま、ここ、自分を精いっぱい生きる
  ~禅に学ぶ人間学~」

両師が厳しい修行を通して
掴んだ知恵が余すところなく
語られています。

【記事はこちらから】

※取材は愛知専門尼僧堂で行われました
───────────────────

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担当者会議や契約や・・・。

2022年09月02日 22時00分00秒 | 介護

 今日は1日バタバタとしていてとても忙しかったのですが、充実した満足のいく一日でした。

今朝の気温は22°c。

(正式には、今日の最高気温は31.0℃、最低気温は21.4℃でした)

とても涼しかったのでたくさん歩きました。

  

 

 

 我が家のお花も今日はこれだけ。

でも、「ダームエディスヘレン」が美しく可憐に咲いてくれました。

 

 今朝の母は血圧が何と208/122もありました。

以前はこんなにあったらしんどそうにしていましたが、今日は普通にお食事を食べました。

今朝はもうびっくりするくらいのきれいで大量の便が出ました。

過去最高かも・・・

考えてみたら、昨夜の玄米の軟飯を1杯食べたのが効果的だったのではないかと思いました。

もう当分出ないだろと思っていましたら、午後からも又、普通にきれいな便が出ました。

良い感じでした。

 今朝の果物

酸化してしまいかけ色が綺麗ではありませんが、桃もありシャインマスカットもあってちょっとリッチ

 朝顔が八輪咲き、今にも咲きそうな蕾が六輪。

母に見えやすいように移動させました。

 

 

 あさイチで「バスフィズ」の作り方をしていました。

私もアロマテラピーのお勉強をし資格を取りに船に乗って高松まで行ったことがあります。

でも、最終的には登録はしませんでした。

年会費が結構要りましたし、人に教えたりするのではなく自分で楽しめたらいいと思っていましたので。

「バスフィズ」も作ったことがあるような・・・

これを見て、又、作ってみようと思いました。

作り方です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝顔が十輪咲きました。

過去最高です

 

昨日、スーパーで安くルビー色の小菊を売っていましたので、買って帰りました。

 


 母にとっては今朝のさわやかな22度がとても寒くて、食卓に座っても食べようとしませんでした。

あまりにも寒くて体が動かなかったのです。

施設にいるとこういうこともないのでしょうが、普通の家ではなかなか。

上着や膝かけやらを持って行くと「これで少しはいい」という感じで、あとは足も温熱器で温めました。

先が思いやられます。

 10時45分、ケアマネさん来られました。

そして、11時から福祉用具の店の方と新しいショートの方とで担当者会議。

その後は契約。

終わった時にはすでに12時45分でした。

その後慌てて昼食を作り(お昼の主食はビーフンとパン)食べさせ終わると1時半。

急にしんどくなりました。

また、過呼吸のようでした。

いつものように看護師さんが来て下さり、バイタルを測り、安心させて下さり、マッサージや爪切りをして下さいました。

その後、母は30分ほど寝て、4時からはリハの方が来て下さいました。

いまいち元気がありませんでしたので、そのまま横になっていました。

リハの方がートを記入して下さっている時、お台所のTVでYou Tubeの528ヘルツのリラクゼーションミュージックをかけていましたので、音楽の話になりました。

お気に入りの曲をいくつか紹介して下さったのですが、その中にあったのが「ワンオクロック るろうに剣心」。

そして「今日、9時から放映されるから良かったら観て」と言われました。

今日は違う刺激を受けて、私の固い頭も少しは柔軟になった

たまには若い人からこうした刺激を受けるのはいいことです。

今(21時40分)、放映されているのは紹介されたこれかと思いましたが「京都大火編」だから違うようです。

るろうに剣心 [ONE OK ROCK The Beginning]

 ところで、昨日は21時半に母を寝させなくちゃと思い、電気を消しました。

今朝、スマートウオッチを見ると、睡眠時間が感動の初の7時10分

たまに0時前も出るようになったり、お昼寝も追加されるようになってきていましたので、使っているうちにその人に段々と少しずつ合ってくるのかもしれないと思いました。

最初の頃は睡眠時間が2時30分とかひどかった

今日のデータに寄りますと寝たのは21時50分。

就寝20分(寝るのにかかった時間でしょうか。寝る前と夜中の合算のようです)。

夜中に起きている時間が10分。

深い眠りが3時30分。

浅い眠り3時10分。

起床5時。

このスマートウオッチ、私の場合、早寝に貢献してくれています。

母は疲れたようで夕食も碌に食べないで早目に寝てしまいました。

その後やっとゆっくりすることが出来ましたが、よく寝たのに眠たくて眠たくて、すぐにはブログを書こうという気力が湧きませんでした。

少しソファに横になり少しウトッとしたら元気が湧いてきました。

今夜ももう寝ます。

★致知一日一言 【今日の言葉】

安岡正篤が語る「人間学の結論」

最高の教育を受けた人間も
その後の自己陶冶なくしては
立派な人間になれない。
各人の自己陶冶によってのみ
大業も成し得る

━━━━━━━━━━
安岡正篤
(昭和歴代首相財界人の指南役)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

昨日9月1日をもって、
『致知』は創刊44周年を迎えました。
いつもご愛読下さる皆さま
facebookで応援してくださる皆さま
誠にありがとうございます。

毎年創刊記念号となる10月号は
いつも以上に特別な想いで
製作にあたっています。

今回の特集テーマは「生き方の法則」。

表紙を飾っていただいたのは
3度の宇宙飛行を経てJAXAを退職し、
いま新たな挑戦と創造のスタートラインに立つ
野口聡一さんです。


対談のお相手は、
世界が注目する業績を上げてきた
〝あの方〟です!

ぜひ、ご覧ください

【記事はこちらから】

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★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日)

バラ十字会日本本部AMORC

『胎児と子供は、人類の歴史を繰り返す』(前編)


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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、できれば、下記のリンクをクリックして、今回の話題を補足する図と写真が掲載されているブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M954889&c=3304&d=ed84

━…………………━


東京板橋では、残暑もずいぶんと落ち着いて過ごしやすくなってきました。

今日は朝から細かい雨が降っています。


いかがお過ごしでしょうか。


◆ 胎児と進化の歴史

さて、初めて知ったとき、私はびっくりしたのですが、人間の胎児は、受胎してから誕生するまでに、人類の進化の歴史を繰り返します。



人類は遠い昔までたどれば、初めは単細胞生物でした。そして海の中で進化し、4億年ほど前に古代魚になり、

さらに両生類に進化し、空気を呼吸することができるようになり、爬虫類になると海辺から離れた陸上で生きることができるようになりました。

その後、2.5億年ほど前に哺乳類になりました。



解剖学者であり発生学者であった三木成夫さん(1925-1987)が、著書『胎児の世界』(中公新書)で紹介しているのですが

人間の胎児を観察すると、受胎後32日目にはフカのような顔、36日目には古代爬虫類の顔をしていて、38日目に哺乳類の顔になるそうです。


生きものがえら呼吸から肺呼吸に変わったとき、体全体に大きな変化が必要でした。


受胎後30日~37日には、この歴史的な変化に対応する変化が胎児の心臓と血管に起きるので、

無事に出産するために乗り越えなければならない、特に注意すべき時期になるのだそうです。



これを「個体発生が系統発生を繰り返す」と言いますが、このことは他の生物にも当てはまります。

ニワトリでは、陸上進出という歴史上のこの時期が卵を温め始めた4日目にあたり、慎重に条件を整えてあげないと孵化が止まってしまうことを、養鶏業者の多くが知っているそうです。


参考記事:「アゲハチョウの幼虫と進化」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M954890&c=3304&d=ed84



体の変化に関して、胎児が人類の進化を繰り返すということは、それだけでも驚くべきことだと私は感じるのですが、

さらに、子供が生まれた後の心理的な発達にも、同じことが当てはまると考えられています。



◆ 欲求の段階説

この研究は、進化心理学(evolutionary psychology)という分野で行われています。

その草分けは、20世紀の初めに活躍したアブラハム・マズローという心理学者です。


マズロー以前の心理学の研究といえば、精神病の理解と治療を研究する精神分析と、人間の行動に遺伝と環境が及ぼす影響を調べる、行動主義心理学が主な分野でした。



しかしマズローは人間の創造性、健康、道徳に注目して研究を行い、人間性心理学(humanistic psychology)という新しい分野を打ち立てます。


彼は、有名な「人間の欲求の段階説」を唱えます。人間の欲求は、5種類に分類することのでき、

子供から大人になるときの心理学的な成長は、そのうちのどの欲求に主に支配されているかを特徴とする、まったく異なる5つの段階を経るとマズローは唱えました。



参考記事:『人生の学習-マズローの心理学』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M954891&c=3304&d=ed84



マズローの欲求の分類を列挙すると次のようになります。


1.生理的欲求

2.安定と安全の欲求

3.社会的欲求(所属と愛の欲求)

4.尊重の欲求(他者から認められたいという欲求、自分を価値ある存在だと感じたいという欲求)

5.自己実現の欲求(創造性、自発性、道徳性の発揮、問題を解決したいという欲求、偏見から解放され事実を受け入れたいという欲求)



このうちの1の生理的欲求が、最も下位の基本的な欲求にあたります。

生まれたばかりの赤ちゃんは、食欲、睡眠欲、排泄欲に完全に支配されている段階から、心理的な成長をスタートします。


そして、下位の欲求が十分に満たされると、それより上位の欲求が起こり、次々と進歩の段階をたどっていくとマズローは考えました


そして、その段階は、人間が歴史的にたどってきた心理的な進歩を再現しています。



◆ 魔の二歳児

たとえば、「2.安定と安全の欲求」に支配されている段階は、平均的な子供では2歳ごろにあたります。

この時期の子供は、自分の体が外部の環境とは別個のものだと意識し始めたばかりで、自分の安全に強烈な不安を持っています。


そのため、自分を守ろうとして、自己の権力を強烈に誇示します。

イヤイヤとわがままを言い続けて、親を屈服させようとします。

日本では「魔の二歳児」、英語では「terrible twos」と呼ばれています。


この時期に対応する歴史的時代は、「呪術-神話的段階」、「力のある神々」の段階と呼ばれています。

呪術師が崇拝されていた時代と、神話に基づく宗教の時代の中間にあたるからです。



「力のある神々」という言葉からは、ギリシャ・ローマ神話の神々が思い起こされます。

これらの神々は、道徳的でなかったり嫉妬深かったり、現代人の目から見れば、数多くの性格的な欠点を持っています。


しかし当時は、社会の大部分の人がそのようなキャラクターを崇拝し、信仰し、力こそが正義だと考えていました。

数々の巨大軍事帝国が出現し、周囲の国々を征服した時代に対応すると考えられています。



◆ マズローへの批判

欲求の段階を、個人と人類の心理的な発達の段階と対応すると考えるマズローの説は、とても革新的でした。そして、数多くの批判がありました。


そのひとつは、マズローの研究は、西洋の価値観とイデオロギーに強く影響されすぎているのではないかというものでした。


もうひとつは、世界には多様な文化があり、それらには、この段階説は当てはまらないのではないかというものでした。



しかしその後、人間の欲求についても、社会の歴史的な発展についても広い範囲の研究が行われ、

マズローの説は、世界中の文化におおむね当てはまる、普遍性ある発達段階の理論だと、進化心理学者の多くが考えるようになっています。


つまり、世界の多くの国で、子供の発達も社会の進歩も、心理的にはほぼ同一の順序をたどるということが調査により示されています



しかし、マズローの説には、正しくない部分もあったということも知られています。


基本的な欲求が十分に満たされているかどうか、つまり、物質的に十分に幸せであるかどうかは、それより高次の欲求が生じるかどうかには、あまり関係がないということです。



お断りしておきますが、今回ご紹介している説は、バラ十字会が提供している通信講座の内容には、部分的にしか紹介されていません

まだ新しい説であり、事実であるという検証が、完全には完了していないと思われるからです。


バラ十字国際大学の心理学部門の専門家によって、積極的に研究が行われていますので、いずれふさわしい形で教材に組み込まれることでしょう。



◆ 精密化された段階説

話を戻します。現代の心理学者は幅広い調査を行い、マズローの理論を精密化して、何が真実や道徳の基準とされたかに特に着目して

人間の心理の歴史的発展について、スパイラル・ダイナミクス(Spiral Dynamics)という分類を作成しました。

(出典:『インテグラル理論』、ケン・ウィルバー著、加藤洋平訳、日本能率協会マネジメントセンター。各段階の名称はケン・ウィルバーによる。)


1.古代的(archaic)-本能的な段階

2.呪術的-アニミズム的な段階

3.「力のある神々」の段階

4.神話的秩序の段階

5.科学的達成の段階

6.感受性豊かな自己の段階



現在の世界全体では、成人の40%が神話的秩序の段階、30%が科学的達成の段階、10%が感受性豊かな自己の段階にあると言われています。


このような段階説は、新たな差別意識にあたるのではないかという批判があります。


一方で、後にご説明しますが、心理学的な進歩のある段階は、それより以前の段階を否定するのではなく、「含んで超越する」(transcendent and include)ので、差別にはあたらないと考える人もいます。



ある心理学的な段階から別の段階に移行することは、根本的で飛躍的な変化だと考えられています。

そのため、ある段階にいる人が、別の段階にいる人の考えを理解したり同意したりすることは、多くの場合にとても困難です。


現代社会の争いの多くは、別の心理的な段階にある人たちが(大多数は4~6の段階であると考えられている)、互いに理解することができないために生じているのだと、一部の心理学者は考えています。



◆ レベル4~レベル6

レベル4~レベル6に関して、この段階にある人がどのような特徴を持つかを、かいつまんで、紹介しましょう(出典はケン・ウィルバー、加藤洋平の前著)。



4の「神話的秩序の段階」は、古代国家の基礎になっていた心理の段階です。

神話的秩序の段階の社会で生活する人たちには、絶対的とされる規則が強制されていることが特徴です。


個人が自由に行動することは、罪の意識によって妨げられています

個人は、集団に所属することが自分の最大の存在意義だと考えており、厳格な社会階層が存在し、父権主義的であり、男女が平等であると考えることには、多くの場合に困難を覚えます。



考えは、原理主義的であり、聖典に書かれていることは、批判にさらされることなく文字通りに正しいとされます。

慣習に従う傾向が極めて強く、多くの人が体制に順応し、それに疑いを持ちません。


また、自分たちとは異なる神話を持つ人たちは、自分たちの同胞だと見なさず、そのような人たちの幸せには関心を持ちません。



5の「科学的達成の段階」は、法人型国家(corporate state)の基礎になっている心理の段階です。こ

の段階に属する人は、群集心理から脱出して、個人として真実や人生の意味を探し求めるようになります。


正しいことの基準は「科学的」であることであり、世界は、自然法則に基づいて動作している機械のようなものだと見なされ、唯物論、物質主義が信奉されます。


世界中の人間を自分たちの仲間だと見なし、すべての人が幸せであることを望みます。


しかし一方で、人生はゲームのようなものであり、自分の利益の追求に勝利した者には、敗北したものよりも高い地位と特別な報酬を得ることが当然とされます。



6の「感受性豊かな自己の段階」を基礎とする社会は、まだほとんど成立していません。

共通の感受性を持っていることをもとに、集団が自由に構成されることになるのではと考えられています。


この段階にいる人たちの多くは、人間らしい絆を重視し、エコロジーへ高い関心を持っています。

平等主義的な傾向がとても強く、あらゆる文化が同等に尊重されるべきであると考えます。


また、何が正しいかどうかは、社会や文化によって仮に規定されているだけであり、絶対的に正しいことなどは何もないと考えています。

対立している考え方を調整して、すべての人の間に合意を形成することを重視します。


この心理レベルにいる人たちは、地球上に住むすべての生きもののことを気づかう傾向があります。



このような人たちは、とても進んだレベルにあるように思われますが、欠点がないわけではありません。


合意形成のプロセスを際限なく繰り返すため、問題の解決のために具体的なアクションが必要なときにも、結局、抽象的な言葉をつむぎだす以外に、何もできないことが多々あります。


また、他の心理的段階にある人たちを激しく嫌悪します。額に青筋を立てて批判を繰り返す自然保護活動家もいます。



さて、いかがでしょうか。各段階のイメージをつかむことはできたでしょうか。


これらの段階にいる人たちが、互いに争っている様子を思い浮かべることができたのではないでしょうか。



◆ 心理的段階の間の争いの解決

心理的な段階は、その内容を理解するだけで、今よりも先に進むことが大いに助けられると、一部の心理学者は考えています。


かなり立ち入った内容でしたが、4~6の段階をご紹介させていただいた理由のひとつは、このことにあります。



心理学者の一部は、レベル6を超える段階があると考えています。

そして、異なる心理的段階の間の不寛容だと考えられる、現代の多くの争いの解決は、レベル6以降にヒントがあるのではないかと考えている人が数多くいます。


これらのことを、後編の次回にご紹介させていただきたいと思います。



長くなりました。最後までお読みいただき、ありがとうございます


またお付き合いください(^^)/~



●○●○●○●○●○●○

★ 当会の公認インストラクターを務めている森和久さんが、道新文化センター(札幌東急教室)で下記の講座を開講しています。

10月14日(金曜日)から新シリーズのスタートです。お試しの無料見学もできます。

『あなたのためのスピリチュアルな知恵・神秘学』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M954892&c=3304&d=ed84

●○●○●○●○●○●○


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

サルスベリが咲いています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M954893&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇


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ほぼ終日、雷雨

2022年09月01日 21時29分35秒 | 気候

 昨夜、寝る時の気温がまだ29℃でしたので、エアコンを付けて寝ました。

朝も27℃。

曇っていましたが、蒸し暑かったです。

 

少しずつ教会のベトナムの人たちのお庭が進化していっています。

 

 

公園に入ると桜の木がまだ紅葉には早いですが、枯れている

 

葉が結構落ちていました。

 

ママ友ガーデン

 

ここのお宅はまだきゅうりが生っていて、ナスも・・・。

奥さんが「やはり他の人も今年はきゅうりやトマトが早く終わったと言ってるわ」と言われていました。

山葡萄を食べさせてもらいましたが、形がブルーベリーに似ていて、甘かったです。

スーパーのぶどうとは違ってエネルギーたっぷりの感じがしました。

 

今年は昨年に比べてムラサキシキブが遅いです。

 今日の我が家の朝顔は四輪。

 

 

 

今朝の果物

 TVを付けていたところ、あさイチで京都の特集をしていました。

嵐山の穴場スポット

 

瑠璃光院にはなかなか行けませんが、ここなら行けるかも。

でも、今年の秋もまだ京都へは行けないのだろうな~と友人と話しています。

二人とも介護をしていますので、県外に出ることも県外の人に会うこともまだ自由ではありません。

 

色が変わる染物にはびっくり

このお抹茶のお菓子、お抹茶がとろ~っとしていて美味しそう。

 

 雨予報では降り始めは12時でしたが、9時半頃から急に土砂降りの雨が降り始め、雷も結構鳴っていました。

 

でも、同じ区の友人の住む地域では降らなかったようです。

西の空が真っ暗になっていましたが、銀行やお買い物に行く頃には、東の方に移ったようです。

ゆうちょの駐車場がいっぱいでしたので、ちょっと川まで行って来ました。

 

ここは時々日の出を見に来る場所です。

一旦止んだ雨ですが、10時頃に友人が雷が鳴り出し雨も降り出したとラインで教えてくれましたので、しばらく後には今日はこちらにも来ると思い、乾き切っていなかったお洗濯物の残りを浴室に移動させ、そして、お買い物に出ました。

今度は本格的な雷雨が始まりました。

岡山市の他の区では停電したようです。

 母が帰って来たのは2時50分頃。

今日はドクターの往診は急きょキャンセルになりました。

母は元気そうではありますが、ここのところ、パーキンソン病が進んでいるなあと思います。

手足も顔もなかなかじっとはしていてくれないようです。

月曜日からのリハ付きショート先のショート(ややこしい)を楽しみにしているようです。

 ところで、昨日の英語。

セルビアの以前の先生からメッセンジャーでお返事が来て、この場合「originally」がベストだと。

(先生は大学院で日本文化を勉強なさっていたので日本語もわかられます)

でも、「to begin with」でもOK。

「begin with」は違うそうですが、なぜDeepL翻訳がそのようになるかはわからないと書かれてありました。

 楽天のポイントで、この本をもらいました。

韓国でベストセラーになった本のようです。

★致知一日一言【今日の言葉】

【追悼】稲盛和夫氏

私は、
「善きことを思い、
善きことをするときには、
天地が味方する」

ということを
人生のバイブルとして
これまで歩んできた

━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ名誉会長)
『稲盛和夫一日一言』より
━━━━━━━━━━

日本を代表する経営者として、
たぐいまれな経営手腕と哲学を通じ、
産業界のみならず広く市井の人にまで
感化を与えた稲盛和夫氏がお亡くなりになりました。

稲盛氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


▼『致知』2021年4月号では
 「稲盛和夫に学ぶ人間学」をテーマに
 特集を組ませていただき、
 読者の皆様からも大変な反響をいただきました。

【詳細はこちらからご覧ください】

コメント (2)
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