ショートへ&上弦の半月&「チェサピーク海岸 Chesapeake Shores」

2023年10月22日 20時55分30秒 | 介護

 今朝は冷えました。

8.7℃だったようです。

真冬から考えたら全然まだまだ暖かいはずですが

母がいますので、ガスストーブを付けました。

ガスストーブはすぐに温かくなりますので助かります。

  朝の朝顔

1回目のお洗濯後外に出た時、朝顔を見たら寒くなってきたせいか昨日のものがほとんどそのままの状態で残っていて、どれが今朝咲いたものか見分けが付かない位でした。

 

 

今朝の果物

今朝の母は調子が悪く・・・

でも、お食事は結構食べてくれました。

が、自分では食べられず、指で指すというパターンが増えました。

「次はあれ」「今度はこれ」

 母は今日からクリニックのショートでしたので、介護タクシーの方が9時半に来て下さいました。

母は急にお手洗いに行きたくなり、嬉しいことでしたが、時間がなくて「5分我慢して」と送り出しました。

(車の中は多分2分

 母を送りだし2回目のお洗濯。

それに大掃除。

ショート中にインフルエンザの予防接種をして下さるということで、書類を書きに一緒に行こうかと思ったりしていましたが、何となく不調の為、今日は中止。

今日は穏やかないいお天気でしたので、お布団も干したり。。。

 

 

 午後からはバラ十字会のオンライン集会を楽しみました

バラも朝顔も午後には一層花開きました。

 

 

昨日は蕾だったハンギングバスケットのガーベラも咲きました。

龍のような

夕方、お散歩に出ましたら、こんな

 

 

南の空には「上弦の半月」

旧暦日での呼び名は「八日月」だそうです。

本当に綺麗に半月

 

 夕方、クリニックの師長さんからお電話があり、ドキッ

でも、用事はインフルエンザの書類のことでした。

明日にでも面会がてら書きに行こうと思っています。

母の朝の様子が心配でしたのでお聞きしたところ、到着時はやはり不調だったようで「何も要らない」と言っていたそうすが、その後回復して、食べたり、コーヒーを飲んだり。

そして、「お昼前には大量の便も出ました」と言われて、「良かった~」と安堵しました。

この週末は看護師さんがチェックして下さっても「下りていないわぁ」

最終排便が先週の月曜日でした。

やっと出そうな時に出発したので、我慢してこのまま便秘が続いたらどうしようと思っていました。

とにかく、やれやれ。

 

 今夜はこれから「チェサピーク海岸」というファミリードラマのシリーズものの続きを観てのんびりしようと思っています。

国が違っても夫婦間、親子間、兄弟間の確執って万国共通なんだなぁと妙に安心したり、ぶつかってしまうのも愛情があるから、誠実さや会話、思いやりや忍耐の大切さなどを再確認しつつ観ています。

これっていつまで続くのかわかりませんが、もしかしてかなり長いのかも~。

別れた夫婦が最後は元に戻っています

This Season on Chesapeake Shores | Hallmark Channel

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1022

花はなぜうつくしいか

花はなぜうつくしいか
ひとすじの気持ちで咲いているからだ
━━━━━━━━━━━━━━
八木重吉(詩人)
○月刊『致知』2023年11月号
特集「幸福の条件」特集総リード【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●八木重吉にこういう詩がある。

花はなぜうつくしいか/
ひとすじの気持ちで咲いているからだ/
本当にうつくしい姿/
それはひとすじに流れたものだ/
川のようなものだ/
人生はいつたのしいか/
気持ちがひとつになり切った時だ

この詩は重吉の幸福論である。
ひとすじの気持ちでひたむきに生きている時、
人は幸福である。
人でも仕事でも物でも、
その対象と気持ちがひとつになり切った時、
人生、これほど楽しく幸せなことはない。

私たちもそういう生き方を目指したいものである。

(特集「幸福の条件」総リードより引用)

★致知出版社の「ご縁メール」

≪帯津良一の志「体を診る医学から命を見る医学へ」≫

最新号では、長年、人間の生と死を
見つめ続けてきた二人の医師が出られています。

日本におけるホリスティック医学の
第一人者・帯津良一さん。

ホスピス医として約4,000名の
患者を看取ってこられた小澤竹俊さん。


そこで本日は、87歳のいまも現役の医師として
溌溂を仕事をされている帯津さんの、
原点にスポットを当ててご紹介します。

体を診る医学が一般的だった当時、いかにして
命を見る医学と出会い、開眼されたのか。

「運命」というものを考えさせられる物語です。



取材の様子はこちら
──────────────────────────

【帯津】
研究者や教育者には向いていなかったし、
大学を出た後は一介の町医者になるつもりでいました。

町医者になるには一人で何でもできたほうがいいと思って、
とりあえず東大病院の第三外科に入りました。

すると突然、教授から食道がんのチームに入れられましてね。

一介の町医者が食道がんの手術など
できなくてもいいわけで戸惑いましたが、
人間というのは面白いもので、
いざその場に立たされると
「食道がん手術の名手になってやろう」と思うんです。


都立駒込病院の外科医となったのはその後で、
全国から集まってきた優秀な医者に
囲まれながら鍛えられたものです。

しかし、我われはいい仕事をしているはずなのに、
がんが再発して病院に戻ってくる人が少なくない。

どうしてだろうと考えていて気づいたのは、
西洋医学は体を診ることには
大変長たけているけれども、命は診ようとしない。

ここに限界があるということでした。

そこで命を診る医学を取り入れたいと思ったんです。


命を診る医学と聞いて思い浮かべるのは
4,000年の歴史がある中国医学です。

中国に勉強に行きたいと東京都の衛生局に願い出たら、
思いの外、すんなり行かせてもらいました。

後に分かったのは北京市と東京都は姉妹都市だったんですね。

北京の肺がん研究所では鍼麻酔による
手術を見せていただいたのですが、
そこで治療に取り入れられた気功に
すっかり魅せられてしまいました。

1980年のことですから、
日本では気功はまだ知られていませんでした。

気功に惚れ込んで、気功のできる病院にしようと
思ってつくったのが帯津三敬病院です。

体・心・命を一体と捉え、人間を丸ごと対象とする
ホリスティック医学はその中から始まるわけです。

「三敬」という言葉には体、心、命、
それから患者、家族、医療団が
一体であるという意味を込めました。


【小澤】
大学の医局ではなく東京都の病院で働かれたから
北京で学べるようになったわけですね。

他の病院だったら北京にはすぐに行かせてくれなかったでしょうし、
中国医学の研究がホリスティック医学に繋つながったことを思うと、
それも帯津先生の運命だったのではないかという気がします。


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4 コメント

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チェサピーク海岸 (storyteller)
2023-10-23 06:46:11
こちらはどこで視聴できるのでしょうか。
Hallmarkとあるので、Netflixではないのかな。
とても興味があるのですが、わたしはNetflixしか視聴していないので。
離婚した夫婦の復縁・・・。気になります。
男女関係って本当にいろいろですよね。

わたしはNetflixでアメリカのドラマ"Virgin River"を観たのですが、
あれもいろいろとありすぎて、
面白かったけど消化不良気味になりました 苦笑。
アメリカ人の人間関係は本当にドラマチック!
Unknown (rakoru)
2023-10-23 08:19:53
ピエリナさま

ピエリナさんのブログは、私にとって
「何かひとつ、今の自分より1ミリでも成長していきたい」
そんな思いを抱かせてくださるブログです❣️
父のガンの症状が、はやいスピードで悪化していくなか
帯津先生を訪問した日を思い出しました。
父が、レメディをのんだら
「少し、身体がラクになったよ😀」
と嬉しそうに話していました。
この体験から、私は体調を整えるために
漢方を取り入れるようになりました。

いつもお花🌸と言葉に勇気と元気をいただいています✨
お母さまと、ピエリナさんの日々が
穏やかで、心地良い日々になりますように✨
storytellerさんへ (ピエリナ)
2023-10-23 08:59:29
おはようございます、storytellerさん(^^)/

「チェサピーク海岸」はNetflixですよ~。
自己投影しながら観ています(笑)。

私も"Virgin River"を観ました。
これも面白かったですね。
これ、確かまだ終わっていませんよね???

どれがどれだかわからなくなりそうです(苦笑)。

シリーズものは長く楽しめますが、次が気になってついつい睡眠時間が~
次こそは単発の映画をと思いつつ

「チェサピーク海岸」も是非、楽しんで下さい。
私は元々、「愛の不時着」を観たくてNetflixを観るようになりました。
それに海外の人と話しているとNetflixばかりなので。
BBSのシリーズ物を探していますが、アメリカのドラマでも何でもお勧めがありましたら教えて下さいね~
rakoruさんへ (ピエリナ)
2023-10-23 09:33:28
おはようございます、rakoruさん(^^)/

自己満足で一体何を書いているやらのブログですが、そのようにおっしゃって下さってありがとうございます。

ホスピス勤務時代、いろいろなドクターにお目に掛かりましたが、帯津先生にはお目に掛かる機会がなく残念でした。
私の父もガンで亡くなりました。
当時ホスピスに勤務していながらその恩恵を受けさせてあげることが出来ませんでした。
(わかってから亡くなるまであっと言う間でした)

やはり、西洋医学だけではどうにもならないことが多く、私も代替医療について学び、日々の生活にもレメディや中医学や漢方を取り入れています。

母もパーキンソンになるまでは自然食や玄米食を食べていましたが、今は「とにかく食べられるものを」ということで、そういう意味では食生活もめちゃくちゃになりました

コメントを頂いて、母のみならず私の体調管理の為にも、今一度見直していかなくては・・・と思いました。
ありがとうございました。

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