友人のお母さんの罵詈雑言

2019年05月17日 22時54分27秒 | 介護

 一人暮らしだった友人のお母さんが認知症になり始め、また車椅子になった為、病院を2か所くらい移った後施設に入りました。

友人は入所した当初は毎日行っていましたが、入院しているお義母さんのこともあり、今は2日に1度のペースで行っています。

彼女が行くとよく「なぜこんなところに入れるのか」「家に帰りたい」等大きな声で叫んだりしていたようですが、今日は特別ひどかったようです。

居たたまれず施設を飛び出して泣きながら電話をして来ました。

「自殺してやる」「むごい目ばかりあわせて」と罵詈雑言を浴びせられたようでした。

彼女の顔を見ないと落ち着いているようですが、彼女が行くや否や始まるようです。

「こんなのなら行かない方がいいんじゃないか」と辛いし気持ちが重くなるし、行きたくなくなると悩んでいました。

私達の母の年代はとても強い。

厳しい時代を生き抜いてきたので当然と言えば当然です。

とにかく、施設に電話をして今の様子を聞いてみるように、またしばらく注意してみていて下さるようにお願いするように私は彼女に言いました。

しばらくして施設から電話があり、お母さんは落ち着いて食事をなさっているようでした。

やれやれです。

 

 夕刻の空と朧月夜

 

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