寒さはまだこれからですが

2022年01月13日 21時42分00秒 | 気候

 早いところではもう梅の花も咲いていますが、大寒はまだまだ先。

それでも、この寒さの中でも青空の陽光の中で、きらきらっと光る春の兆しを感じるのは私だけでしょうか。

教会のこのふわふわ秋明菊の種がお気に入りです

ふわふわ、もこもこ、大好きです

「落花」は春の季語なんですよね。

 

 

公園の梅の蕾はまだこんなに固いです。

 

 

 

 少し前にびこさんのブログで拝見した内村鑑三の

春の枝に花あり
夏の枝に葉あり
秋の枝に果あり
冬の枝に慰なぐさめあり

 

続きがあったのですね。

 

寒中の木の芽 内村鑑三

一、春の枝に花あり
  夏の枝に葉あり
  秋の枝に果あり
  冬の枝に慰なぐさめあり

二、花散りて後に
  葉落ちて後に
  果失せて後に
  芽は枝に顕あらはる

三、嗚呼ああ憂に沈むものよ
  嗚呼不幸をかこつものよ
  嗚呼冀望きぼうの失せしものよ
  春陽の期近し

四、春の枝に花あり
  夏の枝に葉あり
  秋の枝に果あり
  冬の枝に慰あり

 

私はこの「冬の枝に慰あり」がとても気に入って、歌に詠めたらと思っていました。

何とか詠んでみました。

(後述)

 

 

 

今にも風花が舞いそうな空

この「風花」も歌にならないかな~と昨日から思ってきました。

(後述)

 

 

 

 

 

 一昨日、友人とデパートに行って買った母のパジャマ。

絶対に母が好きだと思いましたので即、購入。

プレゼント用にラッピングして下さいました。

今日の4時過ぎ、ショートから帰って来ましたので渡しました。

最初の第一声は「もう~、要らない」

でも、見るとやはり気に入りました

絶対に気に入ると思っていました。

「返すように」とは言いませんでした~

 

 

 真庭の魔女さんが昨日の記事へのコメントで・・・

サムエル・ウルマン ( Samuel Ullman ) の「青春とは (Youth) 」の日本語訳としては講談社から出ている新井満氏による自由訳が素晴らしいと思います。

・・・書いて下さっていましたので、ここにご紹介します。

 

新井満  自由訳による  サムエル・ウルマン「青春とは」

青春とは
 
真の青春とは
若き肉体のなかにあるのではなく

若き精神のなかにこそある

薔薇色の頬 真赤な唇 しなやかな身体
そういうものは たいした問題ではない

問題にすべきは つよい意思
ゆたかな想像力 もえあがる情熱
そういうものが あるかないか

こんこんと湧きでる 泉のように
あなたの精神は
今日も新鮮だろうか
いきいきしているだろうか

臆病な精神のなかに
青春は ない
大いなる愛のために発揮される
勇気と冒険心のなかにこそ
青春はある

臆病な二十歳がいる 既にして老人
勇気ある六十歳がいる 青春のまっただなか

歳を重ねただけでは 人は老いない
夢を失ったとき はじめて老いる

歳月は 皮膚にしわを刻むが
情熱を失ったとき 精神は
しわだらけになる

苦悩 恐怖 自己嫌悪 
それらは 精神をしぼませ
ごみくずに変えてしまう

誰にとっても大切なもの
それは感動する心

次に何が起こるのだろうと
眼を輝かせる 子供のような好奇心

胸をときめかせ 未知の人生に
挑戦する喜び

さあ 眼をとじて
思いうかべてみよう
あなたの心のなかにある
無線基地
青空高くそびえ立つ たくさんの
光り輝くアンテナ

アンテナは受信するだろう
偉大な人々からのメッセージ
崇高な大自然からのメッセージ

世界がどんなに美しく
驚きにみちているか
生きることが
どんなに素晴らしいか

勇気と希望 ほほえみを忘れず
いのちのメッセージを
受信しつづけるかぎり
あなたはいつまでも 青年

だが もしあなたの
心のアンテナが倒れ
雪のように冷たい皮肉と
氷のように頑固な失望に
おおわれるならば
たとえ二十歳であったとしても
あなたは立派な老人

あなたの心のアンテナが
今日も青空高くそびえ立ち
いのちのメッセージを
受信しつづけるかぎり

たとえ八十歳であったっとしても
あなたはつねに 青春

青春とは 真の 青春とは
若き 肉体のなかに あるのではなく

若き 精神のなかにこそ ある


 

 今日の気温の最高気温は6.2℃、最低気温は1℃。

昨年よりは寒くないのに、何だか今日はひときわ寒かったような・・・。

昨年は母がまだ入院していて、病状についてやっとドクターからお話が聞けて安心したのでした。

でも、ケアマネさんには施設を勧められる状況でした。

(それは今も変わりませんが)

昨年の記事

ひとまず安心しました

(この先日は「なんでめでたいご臨終」の小笠原先生からお返事が来た日でした。

あこれら1年経ったのですねぇ。。。雪が降りました&お返事が来ました

 

 

 

 昨日の歌はこれで・・・(いきさつは昨日の記事のコメントから)

昨日は苦戦苦闘していましたが、今日の感性で詠んでみました。

サンカヨウの花


山荷葉 硝子の如くはかなげな そのゆかしさに 心奪われ

 

今日の歌

春遠く 風花舞って 冬の枝 慰めありと 希望(のぞみ)説く君

風花と冬の枝に慰めありと両方を入れました~。

こんなのでいいのかどうかは不明

 

1月11日(火)の歌を忘れていました。

後楽園 閑散とした 園内に 丹頂鶴の 鳴き声響く

(面白くも何ともないですが

 

 

 

 

★致知一日一言   【今日の言葉】

 

調子のいい時であれ不遇の時であれ、
どんな時も一所懸命、
必死になってやる。
その姿勢の積み重ねが
素晴らしい出逢いや運を引き寄せる

━━━━━━━━━━
石波義人(劇団四季俳優)
━━━━━━━━━━

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー

 

今日(1月13日)の珠玉のリーディングをお届けします。


何事も、主にあって是は是、否は否とせよ。

Let thy yeas be yea and thy nays be nay - in the Lord.

(3188-1)


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4 コメント

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山荷葉 (otomechan)
2022-01-14 09:28:33
お早うございます。
本当にあの世の花のようです。そしてあの世に咲いているなら、
花好きだった祖母や父が、笑顔で愛でているだろうと思いました。
そんな想像をして、何だか嬉しくなりました。

今日の(青春の詩)とても良いですね。私にも分りやすい。
いつもそう思って行動しているつもりですが・・・・・・。
朝から嬉しいです。有難うございます。
返信する
Unknown (kibori-more)
2022-01-14 09:31:30
お母様のパジャマ素敵ですね~✨
身を包む(着る)ものは心をも包む💕素敵なプレゼントだと思います🍀お母様お幸せですね🍀
返信する
otomechanさんへ (ピエリナ)
2022-01-14 19:35:03
こんばんは、otomechanさん(^^)/

サンカヨウ、本当に美しいですよね。
きっとあちらの世にも咲いている気がします。
我が家でも俳句の好きだった父が句を詠んでいるかも。
そんなことを考えていると本当に嬉しく楽しくなりますね

「青春の詩」はこの訳がわかりやすくていいですね。
70歳の時に作られただなんてびっくりです。
私もotomechanさんを見習ってがんばろっと
返信する
kibori-moreさんへ (ピエリナ)
2022-01-14 19:39:14
こんばんは、kibori-moreさん(^^)/

ありがとうございます

「身を包むものは心も包む」
あ~、確かにって思いました。

母がこの好きな紫色のパジャマを着て少しでも晴れやかな気持ちになってくれたら嬉しいです
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