八重のユリ

2023年07月22日 21時42分50秒 | 介護

 昨夜も窓を開けて エアコンなしで寝ることができました。

無理をしてるわけではなく、 扇風機だけだったのですが、朝も爽やかで気持ちよく起き、お散歩できました。

一時期の35℃でしかも 湿度が高い時は本当に暑かったですが、今はそれを考えると随分とマシに思えます。

 

 

 朝のお散歩

一輪だけ枯れた紫陽花の中から新しい紫陽花が咲いていました。

 
 
ママ友ガーデン
 
 
 
朝は曇っていましたが、日中はカンカン照り。
 
 
 
いかにも油が取れそうな椿の実がたわわに実っています。
 
葉っぱもつやつや。
 
 
 
 
ご近所のお花
 
 
 
我が家のお庭
 
 
 
 
 
 
 
もう1つのプランターの朝顔がまだです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今朝の果物
 
 
 
今日は月曜日の予定が早まって、10時の予定だったシルバーの方々が9時半前に来られました。
 
まだお買い物に行く時間があるかな とか 9時過ぎから 思いつついたのですが、あっという間に 障子が入りました。
 
 
 
 
 
 
 
それからお買い物に 行き レジに並んでると母から LINE 電話がありました。
 
チューブに繋がれるとやはり しんどそう で、しかも何を言ってるのかよくわからない。
 
やはり 口から食べられないということは大きく気持ち的にも減退するようです。
 
 
 
 
 お買い物から戻るとご近所の方が話しかけてこられました。
 
 そのお宅のモミジアオイ。
 
 
 
 
ふと見ると葉だけが大きくなったかと思っていたカラーの花が咲いていました
 
 
スーパーに着いた時、ちょうどお花屋さんがいらしていました。
 
今日は小ぶりのピンク色の八重のユリセットがありました。
 
先日の白い八重のユリがとても綺麗だったとお話すると、車まで見に行って下さいました。
 
今回は卸さないおつもりだったようですが、2つ持って来て下さいました。
 
大きな花束のよう。
 
 
 
 
そのまま花瓶に入れるとこんな感じ。
 
 
 
 
 
ゴムを外すとより華やかになりました。
 
 
 
 
今日、やっとこの本が届いたのですが、シスターの本だと思って買ったのですが、シスターの本ではなく看護学生用に書かれた本のようでした。
 
思っていた内容とも違いましたので、ダメもとでAmazonにお聞きしたら、あっさりと返品OK。
 
しかも、明日、ゆうちょが家まで取りに来て下さるそうです。
 
Amazonの対応はすごく丁寧でした。
 
 
 
 
 
 今朝、起きた時にやはり昨日の今日で胃ろうについて考えていたところ、母はもしかしたら「しない」と言うかもしれないと思えてきました。
 
今のままで、胃に穴を開けたりしないで自然のスタイルを選ぶのではないかと。
 
ドクターも2回目のお電話の時には「今週末から来週の様子次第」という感じでした。
 
もし、胃ろうをしたら、今、母が大好きなレーズンバターロールをカフェオーレに浸して食べることも出来なくなります。
 
なす術がないかのように気落ちしないように励ます声が内から聞こえてきます。
 
 
 
 
 
 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0722 

 

涙で始まり、涙で終わる人生

 

産声を上げ涙で始まる人生、
そして最期はまた涙で終わっていく。
これが人生です。
そこに時々笑いがあって……
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古巣馨(カトリック長崎大司教区司祭)
○月刊『致知』2023年8月号
特集「悲愁を越えて」【最新号】より
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●『致知』8月号のテーマは「悲愁を越えて」。
表紙を飾っていただいた
日本子守唄協会理事長の西舘好子氏と、
カトリック長崎大司教区司祭の古巣馨氏は、
ともに人生の悲愁と向き合ってこられました。

特集テーマの本質に迫るお二人の対談の概要は
こちらから 

●古巣馨氏の言葉(本文)より

「悲愁を越えて」という言葉には、
哀しみややるせなさを
頑張って乗り越えていくというイメージがありますが、
多くの人たちは乗り越えきれないから、
小さく身を屈めて悲愁という
人生を黙って潜っていくのだと思います。

体に繋がれたすべての管が外され、
静かに最期のひと息を吐き終えた人は、
必ずと言っていいほど、ひと筋の涙を流します。
この涙が何なのか私には分かりませんが、
その姿をたくさん見てきました。

産声を上げ涙で始まる人生、
そして最期はまた涙で終わっていく。
これが人生です。
そこに、時々笑いがあって……。


━━━━━━━━━━━━━━

●きょうの致知一首

「致知」からの学びをいかに表さむ
問われしぞ今憤せよ同志
(神奈川県/柏木満美様)


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4 コメント

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遺漏の施術 (馬鹿も一心です。)
2023-07-23 07:22:48
当時、母は大学病院に入院しており
大学病院の副院長兼看護部長
又緊急手術看護学会理事長であった義妹。
看護師の看護の本の著作もあり
その関係で遺漏により延命措置をしました。
医師も疑問を感じながらの施術でした。
母の夫は30年前に客死していました。
一心さんへ (ピエリナ)
2023-07-23 15:57:09
こんにちは、一心さん(^^)/

その偉い義理の妹さんのおススメで胃ろうをなさったのですか?

まだ母とは話せていないのですが、今日は娘から説明を受けて、私ならどうしたいか等も聞かれて、母の意思が一番ですが、大体こうした方がいいのではないかという私なりの結論は出ました。

一心さんもご家族も、周りもお辛かったですね。
そして、多分、お母様が一番、お辛かったことでしょう。

一心さん、難しい問題にコメントをありがとうございました。
とても参考になりました。
八重のユリの美しさは・・ (fumiel-shima)
2023-07-23 18:50:15
ピエリナさん、こんばんは。

どの花も笑顔で何かを語っているように見えますね。
八重のユリの美しさはまた格別ですね。

お母上の胃ろうの話は8年前に死亡した私の弟に対しても選択を迫られたことがありまして、「本人の意思を尊重してしない」ことにした・・という経緯がありました。
義妹は本人の意識が亡くなってからもかなり悩んだようですが、本人はわからなくても最後まで僅かな味でも感じるように・・と決めたのでした。

余談ですが
パンジーの画像を見ると私はいつもヨークシャ・テリアの顔を思いだすのです。
fumiel-shimaさんへ (ピエリナ)
2023-07-23 19:02:10
こんばんは、fumiel-shimaさん(^^)/

お花ってどのお花もいいですね。
でも、この八重のユリは何ともゴージャスでしょう
パンジーは切り戻しをしたせいか、まだがんばって咲いてくれています。
確かにヨークシャ・テリアに似ています

胃ろうにすると益々苦しむことになりますが、なかなかさっとは「しない」決断が出来るものではないですね。

fumiel-shimaさん、コメントをありがとうございました。

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