春分の日、白寿に向けて母のギャラリー完成

2024年03月20日 21時40分30秒 | 介護

 夜中、すごい風の音で目が覚めました。

が、すぐに眠ってしまっていました。

起きた時にもかなり風が吹いていました。

突風が吹いたり、叩きつけるような雨が降ったり、晴れたりと目まぐるしくお天気が変わり、気温はさほどでもなかったのですが、寒い一日でした。

 

 

 

 今日の果物

今日は月1回の元お隣の奥さんとのコメダでのモーニングの日。

2時間ほどおしゃべりを楽しみました。

バラのお花のチョコレートを頂きました

その後、お買い物へ。

そして、お寿司が食べたくなりましたので、帰って簡単な春寿司を作りました。

おかずも春らしく

(大豆製品のおかずと筍とスナップエンドウの天婦羅)

40%引きの黒毛和牛も焼きました

(最近、あまり好き~とまではいきませんが、偏食なく食べるようにしています)

 お寿司が美味しくって、これは1合ですが食べてしまいそうな勢いでした~

 

 

 

 1時半から「整理整頓のつねさん」に手伝って頂いて、いよいよ母の掛け軸の展示をしました。

春分の日は神秘学では新年の始まり。

京都で買って来た龍ちゃんです。

おはぎをつねさんと食べました。

この写真はつねさん撮影

まずギャラリーとして使う勝手口の部屋を片付けほぼ空にしました。

 

 

ライティングビューローはお婿ちゃんが持って帰ってきたもの。

一時預かりです。(多分)

 

どの掛け軸を掛けようかと思案中

 

つねさんがフックをかけてくれました。

 

左から、和泉式部(小野小町ではなかった)、清少納言、紫式部。

そして、かぐや姫です。

紫式部とかぐや姫は絵も母の作品です。

 

こちらは今の時期らしく桜とお雛さま。

(岡山では4月3日までお祝いします)

 

つねさんが「折角だから内裏雛だけでも出したら

「ここのライティングビューローの上は季節の設えにしたらどう」とアドバイスをくれました。

繧繝錦の親王台が見つからず、仕方なく三人官女や五人囃子、右大臣、左大臣等の台座を代わりに置きました。

1人だと絶対に出さなかったであろうお雛様も内裏雛だけですが陽の目を見ることとなりました。

このお雛様は娘のお雛様で、私のお雛様は御殿飾りとなっています。

 

勝手口が素敵な空間になりました。

まだまだありますので、何週かごとに入れ替えたいと思います。

又、母の他の趣味だったアートフラワーや友禅なども飾ろうと思っています。

明日、帰ってきますが、喜んでくれるかな~~~

 

 

もっと飾れるかと思いましたが、ゆったり空間がある方が美しいと思い、このくらいに留めました。

 

桜茶

この部屋は最初、母の表装部屋でした。

その後、母が車椅子生活になって部屋移動をした時に、看護師さんやヘルパーさんが出入りされる勝手口になりました。

そして、今回、新たにギャラリーとなりました。

建築家の先生はここを母が居る時の私の寝室にしてはどうかと言われていました。

展示が終わったらいずれはそうなるだろうと思いますが、やはり多分ここの家には最後までは住まないのではないかな。。。と思っています。

 今日は夕方近くになり暗くなってきましたので、又、改めて明日写真を撮りたいと思います。

母の白寿に向けて良いプレゼントが出来たかな。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.3.20

 

大自然の偉大な力

 

大自然は常に私たちと一つであり、
私たちの弱さをすべて知って許し、
抱きかかえながら
生きる力を与え続けてくれている。
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(文学博士)
○月刊『致知』2024年4月号
連載「人生を照らす言葉」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●文学博士である鈴木先生は、
日本や外国の文学作品に秘められた
人生や仕事の知恵を読み解いていかれます。
4月号で取り上げられたのは
井伏鱒二の短編小説『ワサビ盗人』です。

毎月の人気連載「人生を照らす言葉」は
こちらから

コメント (14)
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