記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「オリジン」

2019-04-07 06:42:48 | book
心筋梗塞での入院中にお見舞いにと言ってダン・ブラウンの「天使と悪魔」を持ってきてくれた。
それからダン・ブラウンにはまり、発売されるたびに買い求めて読んでる。
「オリジン」の単行本が発売された時から文庫本はまだか!まだか!と待ちわびていた。
「オリジン」⇒(ダン・ブラウン作)
主人公はハーバード大学教授・ロバート・ラングドン。
コンピューター科学者であり未来学者のエドモンド・カーシュはラングドンの教え子であり友人。
カーシュは「我々はどこから来て、どこに行くのか」という人類最大の謎を解き明かす発表をするという。
場所はスペインのグッゲンハイム美術館で、ラングドンはそこに招待される。
カーシュのプレゼンテーションが始まり、いよいよ発表という時にカーシュは弾丸によって命を落とす。
カーシュの発表はコンピューターに残されていることを知ったラングドンはそれを探し始める。
協力者はスペイン皇太子の婚約者でビルバオ・グッゲンハイム美術館館長のビルダと、カーシュが作った人工知能のウィンストン。
コンピューターを開くためのパスワードは47文字。
わずかなヒントを頼りにパスワード探しが始まる。

ロバート・ラングドンシリーズ第5弾。
推理小説。


感想:ダン・ブラウンの小説は犯人捜しではなく、謎を解き明かす過程が好き。
   今年は6月にスペイン旅行を企画しているので場所とか建物とかの勉強にもなった。
   旅行から帰ったらもう一度読みたいと思う。
   ほぼ一気読み。

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