記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「サスツルギの亡霊」

2019-06-26 05:39:42 | book
旅行用にABちゃんから借りた本の1冊。
「KRが読んでない本を探したよ。」と渡されたのは、初めての作家さん。
ABちゃんはまだ読んでいないのに、旅行に持って行けと渡された。
「サスツルギの亡霊」⇒(神山裕右作)
主人公はカメラマンの矢島拓海。
2年前に南極で死んだはずの兄から絵葉書が届いた。
母親が違う兄とはわだかまりを持ったままだった彼だったが、兄の死の真相を知りたいと思うようになる。
彼は南極越冬隊に撮影の仕事で参加し、兄の死について調べようとするのだが.....。

ミステリー小説。


感想:南極って未知の世界。
   密室と言ってもいい南極で、自然との戦いだったり人間関係だったりと次々に問題が起こる。
   読んでて引き込まれる本だったわ。
   ほぼ一気読み。
   ABちゃん、お先でした。

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