受験生の立体作品を12点まとめてアップします。今回はケント紙/画用紙と他の素材を組み合わせたものを特集します。
全体的に完成度の高い作品が多いですが、もう少しシンプルにすると時間短縮にも繋がってくると思います。
当校では京芸対策として、立体制作にもかなり力を入れています。月回数の多い生徒では年間50体以上を制作します。
デッサンと同じように立体構成にも重要な基礎があります。
基礎課程では「幾何学形態の練習」「単純形態の組み合わせ」「美しい面・空間の作り方」「異なる素材の組み合わせ」などを段階ごとに学びます。
その中で自分の持ち味や弱点を発見し、応用課程・過去問対策という流れになります。(受験コースの夏以降は京芸予想問題での対策)
教室には立体構成の本や先輩の作品ファイル(1000点以上)などの資料は山のようにあります。是非参考にしてください。