彼岸花目当てにレンタサイクルの旅

お彼岸なので彼岸花が見たくなりました。
関東では高麗の巾着田が彼岸花 (= 曼珠沙華) の名所、
だいたいそういう認識でいたのですが、関西では。

…はて。直球の名所は思い当たらない。けれど。
探せばあるらしいです。明日香村、稲渕集落というところ。
明日香村には遺跡がいっぱいあるのですが、
今回は稲渕の彼岸花、に絞って見てきました。

1 枚目は集落を上から見た図です。棚田地帯です。
棚田ということは山の中ということで…、行くのが大変。
ここを通るバスはないに等しいのでレンタサイクル、
ですが、山の中へ自転車で突っ込むのはそれなりの荒行でした。

こちらの彼岸花は巾着田のように密集地帯があるわけではなく、
田んぼの縁に生えているのを鑑賞するスタイルです。2 枚目。



集落内でも彼岸花の密度が高いところ、低いところ、
かなり分かれているのですが、まとまって咲いているところでは
こんな感じで綺麗な彼岸花の群生を見られました。3 枚目はアップ。



鑑賞の方法としては、棚田の中に歩道があるので、そこを歩く形。
間違っても田んぼに踏み込んではいけません…。当然っちゃ当然。
駐車場もないに等しいので、自転車…で良かったのかなぁ。

そんな感じで彼岸花ばかり見ていた今日でした。
やっつけっぽい日記ですが写真公開を早めるためにこんな形で。

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明日香村観光にあたっては近鉄飛鳥駅が拠点になります。
レンタサイクル店も飛鳥駅前が一番多いように思われます。
そこまでは…、大阪阿部野橋駅から特急か急行で。

んで電子書籍の夜は明けるのか

Google が日本向けに電子書籍の販売サービスを開始しました。
Amazon より早かったというか Amazon は何に手間取ってるのか、
それくらいの時期の電子書籍サービス投入となりました。

いよいよもってサービスも端末も乱立ぎみになってます。
ソニー、楽天、Google、(近いうちに) Amazon、…うーん。
(シャープも忘れてませんが最近は影が薄いような)

苦労しているのは日本の出版業界あたりではないかと思います。
各社のストアごとにデータの規格が違っている可能性は高く…、
どこでも買えるようにするためには何種類もの原版が必要。
その割に現状あまり売れていないのではないか、という気がします。

電子書籍というものが一定数普及すれば話は変わってくるのですが、
今の日本の電子書籍市場は…まだ夜明け前でしょうか。
しばらく前に夜明け前という話をして以来いろいろ話は聞こえますが、
「これで夜が明けるな！」という感じのサービスは未だなく。

Google の電子書籍サービスも触ってみますが、…どうなんでしょう、
何かを劇的に変えるサービスではないような事前印象です。

Nexus 7 (19,800 円の 7 インチ Android タブレット) 発売よりも
デジタル配信サービスの今後の方に興味ありげな今日のおはなし。
もちろん Google は Nexus 7 でもっと多彩なことをやるのでしょう、
でもそれはまた別の話。電子書籍という切り口で感じてみました。

季節ひとまわり 9 年目

話題としては今日も病気ネタであれなのですが。

メンタルな病気というのは徐々に悪くなっていくものなので
「いつ病気になったのか」は振り返ってもわかりづらく。
だいたい 2～3 ヶ月の幅で、この辺りでじわじわ、
そういう表現にするのが正確だったりするようです。

ただ、「この日」というのがあると記念式典…なんだそれ、
まぁ総括的なことはやりやすいので、わたしの場合は
「最後に会社に行った日」をもって発病したとしています。
それが 8 年前、2004 年 9 月 24 日のことになります。

その後すったもんだあった挙句に会社に戻れないことが確定、
診断名もここに来て変わるかも、と、闘病生活的には
なにそれ今さらあり得ないくらいの激動の 8 年目でした。

そして病気とのお付き合いは 9 年目に入るわけですが、
ここまで来ると抱負も何もない感じになっており無気力生活。
いずれ働くんだよとか未だに言われているのですが…、
これだけ引っ張って無理なんだからと本人は思っていて、
ほぼ引退したような気分で最近は過ごしている次第です。

…お財布事情的にいつまで逃げられるのかしら。

まぁそういう意味合いを持つことになった 9 月 24 日。
明日は昼間はちょっと出かけたい、夜は受診です。

連日の外出はむずかしく

今日はぱたっと寝込む一日になりました。

毎日何かしら動けと主治医に言われてはいるものの、
今の時点で 100% 実行するのは難しいようでして…、
4～5 日おきに寝込む日が現れるようです。

2～3 日連続で寝込むとなると更にまずいのですが、
そうならないように休む日はしっかり休む、
その方がまだいいような気がしています。

25% 引きの効果

闘病日記ですがあまり暗くない話題。こういうのも。

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もっさりと睡眠薬を盛られている…とか書くと犯罪ちっく、
でも正規の処方でも多めといわれて仕方がない量を
毎晩寝るために飲んでいるわたしですが。

弟「寝すぎじゃ兄者」

と、主に弟が睡眠薬減量を主張している最近です。

以前だと「指示量通り」しか飲めなかったわけですが、
睡眠薬飲んでの寝すぎは確かに何かおかしいということで、
前回の診察で「1 種類だけ減量可」というお達しを獲得。
(もちろんどれくらい減量してみたかは次回要報告)

というわけで、2 錠の処方になっている某お薬、
2 錠目を真っ二つに割って「1.5 錠」にしてみました。

→1:00 就寝、5:30 起床。

…ん？短いか？そうでもないか？くらいの微妙な時間。
その後に二度寝を誘う眠気も来なかった今日、
これはこれでいいのかしら、自分では是非の判断が難しい。
とりあえずもう一晩 1.5 錠でやってみて、
無理がなさそうならこの量で一度定着もありかな…と。

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診断名が変わりつつあることについては、ネット外でも
そろそろ色々な人に伝えつつあるところです。
わりと揃って「お薬減らせるの？(♪)」という反応です。

何かを併発しているとお薬が残る可能性は高まりますが、
主治医は増量方向で考えてはいないようなので、
ある程度減らしたあたりで落ち着くんじゃないかな、
というのが現時点でわたしが受けている印象となります。