ハウンドドッグが、ボーカルの大友康平だけになったらしいです。もともと6人のバンドで、今年からは4人編成で活動していたらしいのですが、大友さん以外の3人が脱退したため、とうとうひとりになってしまったとか。いや~、1人じゃ、バンドとはいわないでしょ、と思うのですが、ハウンドドッグ名で、秋までコンサートが決まっているので、活動を続けるらしいです。さすがに1人じゃできないので、サポート・メンバーが決まりつつあるようですが、これはハウンドドッグじゃないでしょう。
ハウンドドッグのコンサートは、1度行ったことがあります。東京ドームのタダ券もらって行ったのですが、開始10分で、(あ、こりゃ違うわ…)と、出てきてしまいました。何が違うって、ファンの乗りが違う。その時のコンサートは、はなっから右手拳を全員で突き上げるような乗りで、全然ついていけなくて、私のような乗りの悪い観客が混じっていると迷惑そうなので、退場したわけです。
それはともかく、バンドっていうのは、メンバー変わるともう別モンですから、6人中5人変わったら、それはもう同じバンドではないと思います。
ストーンズは今まで3名のメンバーが替わりました。
ギター:ブライアン・ジョーンズ→ミックテイラー→ロン・ウッド
ベース:ビル・ワイマン→なし
ビル・ワイマンが辞めてから、結局、固定ベーシスとは入れませんでした。今はツアーの度に、ダリル・ジョーンズが助っ人に来ています。歴代メンバー7人中、現在残っているのは4人。うちミック、キース、チャーリーは40年以上の固定メンバーですから、この3人が続ける限り、ストーンズはストーンズといえるでしょう。
ミック・ジャガーがバンドを組んで、ソロ・コンサートで来日したことがありました。当時はソロ・アルバムはまだ1作しかなく、コンサートのほとんどはローリング・ストーンズの曲でしたが、全然ストーンズではありませんでした。ストーンズであれほど崇高なパフォーマンスを見せるミック様にしても、ストーンズそのものではないのです。
ミック・ジャガーと同じように、強烈なボーカリスト、フレディ・マーキュリーがいたクィーンも、彼の死後、ポール・ロジャースをボーカリストに迎え、コンサートを開きました。クィーンの楽曲を歌うポール・ロジャースのボーカルもすばらしかったようですが、やはりこちらも、「クィーン+ポール・ロジャース」。クィーンとは名乗れないでしょう。
やっぱりないと思うぞ、ひとりハウンドドッグは。
ハウンドドッグのコンサートは、1度行ったことがあります。東京ドームのタダ券もらって行ったのですが、開始10分で、(あ、こりゃ違うわ…)と、出てきてしまいました。何が違うって、ファンの乗りが違う。その時のコンサートは、はなっから右手拳を全員で突き上げるような乗りで、全然ついていけなくて、私のような乗りの悪い観客が混じっていると迷惑そうなので、退場したわけです。
それはともかく、バンドっていうのは、メンバー変わるともう別モンですから、6人中5人変わったら、それはもう同じバンドではないと思います。
ストーンズは今まで3名のメンバーが替わりました。
ギター:ブライアン・ジョーンズ→ミックテイラー→ロン・ウッド
ベース:ビル・ワイマン→なし
ビル・ワイマンが辞めてから、結局、固定ベーシスとは入れませんでした。今はツアーの度に、ダリル・ジョーンズが助っ人に来ています。歴代メンバー7人中、現在残っているのは4人。うちミック、キース、チャーリーは40年以上の固定メンバーですから、この3人が続ける限り、ストーンズはストーンズといえるでしょう。
ミック・ジャガーがバンドを組んで、ソロ・コンサートで来日したことがありました。当時はソロ・アルバムはまだ1作しかなく、コンサートのほとんどはローリング・ストーンズの曲でしたが、全然ストーンズではありませんでした。ストーンズであれほど崇高なパフォーマンスを見せるミック様にしても、ストーンズそのものではないのです。
ミック・ジャガーと同じように、強烈なボーカリスト、フレディ・マーキュリーがいたクィーンも、彼の死後、ポール・ロジャースをボーカリストに迎え、コンサートを開きました。クィーンの楽曲を歌うポール・ロジャースのボーカルもすばらしかったようですが、やはりこちらも、「クィーン+ポール・ロジャース」。クィーンとは名乗れないでしょう。
やっぱりないと思うぞ、ひとりハウンドドッグは。
せん越ながら…ライブ・コンサート、特に善悪はともかく結束の固いファンとは、そもそもそういうものだと思います。ファンでない人かタダでチケットをもらっても入る余地は当然ないでしょう。とーこ姉さまも、ストーズファンでない奴の侵入を許せますか?(^_^;
> やっぱりないと思うぞ、ひとりハウンドドッグは。
人数は関係ないと思います。大友康平はずるい。小田和正のようにソロでやれば済む話です。「ハウンドドッグ」という名前を使わないとやっていけないとでも奴は思っているのでしょうか。
ニュースさえもボクは大友康平のパフォーマンスに感じ、「またか」と特に驚きはなかったです。よってシンパが集ったのも「やっぱし」です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060621-00000104-nks-ent
ハウンドドッグが事実上解体した本当の理由は知りませんが「音楽性の違い」という理由は「性格の不一致」で別れるカップルのように一見正しいようで、言い訳にしか聞こえません。
歌がピークを過ぎ、大友康平がTVドラマ出演したりボクシング何とか兄弟のレフリーなどに出てるのを見て、いい加減にしろよな、と思ってました。
ちなみにコンサートへ行った事はなくともハウンドドッグの歌は好きでしたので、正直残念な気持ちもあります。
現役時代に収入を7等分していたという美談で続けてたチェッカーズの解散後のゴタゴタや、サザンの発起人が抜けてドラッグ漬けになり捕まりましたが、この手のニュースは昔からあるにせよ、聞くたびに悲しくなります。
逆にウルフルズを抜けたメンバーが小説家になれず復帰するのもどこかの会社と似てる気がします。
「バンド」というモノを、ZARDが象徴しているように思います。ボクの隣人はずっとZARD=坂井泉水と勘違いしていましたが、この勘違いはある意味正しい誤りとも言えます。他のメンバーって一体誰がいるの?って。
ストーンズの事は何も知りませんので、何も言えませんが、一般論としてバンドも所詮、組織。こんなモノじゃないでしょうか。
岸辺シローが以前真剣に語っていました。タイガーズ時代にほぼ100%近くがジュリー!と叫ばれるコンサートで、たった1人でも自分の事を見ていてくれる人がいると想像してやっていた、と。
バンド・メンバーはやはり会社組織・会社員と似てる気がします。
オフコースが解散したのは、小田和正より当初人気のあった鈴木康博が「一人でやりたい」という理由でした。ちなみに彼も現役です。収入の激減は想像に難くありません。
それでも食える、やってけるのは元オフコースという肩書きもあるでしょうけれど、小田和正ほどではないにせよ、やはり才能あってのことだと思います。それを差し引いてもなお自分の道を貫いていることは尊敬します。(残念ながら小田和正の方が好きですが)。
お金より自尊心が大事と思いたい。(願望)
最後、財津和夫だけになったチューリップに似ています。
かつて名曲をくれたのだから、大友康平もハウンドドッグの名をこれ以上汚す前に去って欲しいと思います。
当時の私は(今よりさらに)傲慢だったので、1曲目から無条件に乗っているファンに嫌悪感を感じました。ストーンズのコンサートでも、1曲目からノリノリで、みんな同じポーズとっているお客だったら、気持ち悪いと思います。全くのらないで最後までいる人も不可解ですが。
特にファンじゃないバンドでも、行ってみてよかったら楽しみますよ。
> バンド・メンバーはやはり会社組織・会社員と似てる気がします。
バンドは、会社名(ブランド)が残れば、社員は変わっても、同じような製品(作品)は作れる…ようなものではないと思います。むしろスポーツのチームに近いんじゃないでしょうか。
ストーンズは、ミック・ジャガーやキース・リチャーズ&ヒズバンドでは決してない。
おお! とーこさんにもそんな武勇伝があったか
私も「POP ASIA」コンサートで、トリの渡辺美里が始まってすぐ退場したことがある。
TVやラジオで聞く限りでは嫌いな音楽じゃないけど、
ファンのノリにはついていけなくて。
彼らは長年の愛情や思い入れがあっての「ノリ」に
つながってるかもしれないけど、いきなりそこに放り出された部外者の自分は、逆にそこにいるのが失礼だと思った。新参者でも、ファンとしてそこに来てれば自然と
入っていけたかも。
で、大友氏ですが、やっぱり一人ハウンドドッグは
ないでしょう。 バンド名が大事なら、名前に恥じない
行動をすべきです。
ここで大友氏がソロになれば「大友康平」のキャリア
のひとつだけど、彼のやったことは「2006年、
メンバー全員が脱退し、大友康平ひとりに」という
バンドの歴史を作っちゃったわけで、それでいいのか?
満足なのか?と聞いてみたいですね。
ミックが一人でストーンズの曲をやってもストーンズに
ならないし、フレディだってひとりで「クイーン」を
名乗ったりしなかった。
それは「バンド」の意味をわかってるからだと思う。
> ならないし、フレディだってひとりで「クイーン」を
> 名乗ったりしなかった。
> それは「バンド」の意味をわかってるからだと思う。
cindyさんのまさにこの意見に賛成。
大友康平は自ら「ハウンドドッグ」をブランド化してしまった。
恥を忍んで・・・トラックバックできましぇん。(;_;)/
> ここで大友氏がソロになれば「大友康平」のキャリアのひとつだけど、彼のやったことは「2006年、メンバー全員が脱退し、大友康平ひとりに」というバンドの歴史を作っちゃったわけで、
サビシー。寂しすぎる。大友康平だって十分名前が売れているし、バンド組めばいいのに。
> とーこさんにもそんな武勇伝があったか
居心地悪いまま、我慢してまで聞かなくてもいいかな、と思っています。後で好きになったら、またその時聞けばいいしね。
> 恥を忍んで・・・トラックバックできましぇん。(;_;)/
おやおや…と、お先にトラバさせていただきました
「一人でもハウンドドッグ」なんて言い出した時から、大友さんはバンドマンではなくなったのでしょう。逆にミックはバンドマンなんでしょうね。
俺は「俺について来い」系のライブって苦手。
以前空手で有名なN渕剛さんのライブに付き合ったことがあるんですが、まわりのファンとの間に温度差があり過ぎたようです。歌もパフォーマンスも凄かったのですが、なんかの集会みたいでダメでした。
> 「一人でもハウンドドッグ」なんて言い出した時から、大友さんはバンドマンではなくなったのでしょう。逆にミックはバンドマンなんでしょうね。
ミックはソロコンサートでストーンズの曲やっちゃって、自分でも「こりゃあかんわ」ってはっきりわかったんだと思います。その後のソロアルバムで、ストーンズではできない自分のやりたいことやっているし。
ハウンドドッグのコンサートのキャンセル料が破滅的に高いんでしょうかね?
全然「ロケンロール」じゃない、大人の理由がそこにはあるわけですね。
それより、一人きりでバンド名、ユニット名を名乗っている人が他にもいたような気がするんだけど思い出せません。
国内ならZARD、TMレボリューション、劇団ひとり・・・海外勢はどうだっかな?
ずーーっと、オジー・オズボーン=ひとりでもサバスと思っていたけど、俺の思い違いみたいでした。