まだひと月以上あるけど、今年はさんざんな年だったような気がします。友人が亡くなったり家族が病気になったり、借金を申し込まれたり、いろいろ。ちなみにすべて複数。こういうことが、「大人になる」っていうことかもー。実生活でそんなことが続くと、ストーンズも役に立たない。というか、こういうときこそストーンズを聞いていれば、少しは気分も好転したのかもしれないけど、幸か不幸か通勤時間が短すぎて、気分転換する時間すらなかったという感じ。
Shine A Lightとか、Ladies&Gentlemenとか映像は出てきたとはいえ、生のストーンズに4年以上も触れていないから、何だか生命パワー不足。そうこうしている間に、刊行不可能とすら言われていたキース・リチャーズの自伝「Life」の英語版が出版され、来年の2月~3月には日本語訳も出るらしい。RollingStone日本版12月号に、その自伝の一部が載っていました。もちろん買っていたんですけど、いろいろあって、じっり読めたのは、ようやく今日でした。実生活でいろいろあると、ストーンズでさえ二の次になるんですねー。はぁ…。でもその間も、ちゃんと(?)会社には行って、ご飯作って、家事やって、ふつうの生活はできるんだから、人間って不思議。
実生活はまだ落ち着きませんが、ストーンズに興味が戻ってきたというのは、心に余裕が出てきたのかも。
今週には、キースのベスト盤、Vintage Vinosが届くはず。ストーンズやキースを聞きながら、パワーを充填するぞ!ストーンズは私にとってはやっぱりマントラだと思います。今週は、60年代のストーンズの写真集も出ます。ストーンズの写真集は、もらったことはあっても、自分で買ったことはなかったのですが、これはちょっと欲しいかも。amazonでチラ見したんですけど、シャツをズボンに入れているミック、たまりませんわ~。
大人になるってつらい。でも、ストーンズの皆様も同じようなことを経験して60数歳までがんばってきたんだからねー。たぶん何もしないと楽だけど、おもしろくもないんですね。いろいろある中で何かするのは面倒で大変だけど、それがおもしろいのかも。おもしろいなんて、後から思うことなのかもしれないけど。何かやろうという気を出すまではしんどいけど、冬至が過ぎて、日照時間が長くなってきたら、もう少し動けるような気がします。そう、キースの伝記の日本語版が出る頃には。
結局お互い更に大変な年でしたね。
本当に余裕がない時は、好きなことまで楽しむことができない。気分転換もできないというのはほんと辛いです。
確かにストーンズに興味が戻ってきたのは良い兆候ですね。
来年こそは良い年になるといいね。
オッサン達が動いてくれれば自然にこっちも
引っ張られるんだけどね!
いやはや、年々大変になりますねー。発売が延期になったキースの自伝、楽しみですが、キースも過去を思い出しながら泣いてインタビューにならなかった…なんていう記事も読みましたから、みんないろいろ経験しているんでしょうね。
ところできょう、キースのベストCDが来ました。これも気を入れて聞くのは週末ですかねー。昔は通勤が長かったので、いやでもくり返し聞けたんですけど。
来年は今年よりいい年になりますように。