ものぐさ日記

ひとり遊びが好きな中年童女の日常

しばしのお別れ

2006年02月23日 | インド
またまた蚊の多い、何度も落ちるサイバーカフエからです(笑)。でも日本語がつかえただけでもありがたかったかな。あすはつぎの目的地ドゥルグにむけて、25時間(以上になると思うけど)の電車移動です。ドゥルグには、日本語フォントを表示できるPCがあるとは思えないので、書込みもしばらくできないかも。

20年前にアーメーダバードにきたときは、駅には3回よったのに、観光は一度もしなかったので、今回は精力的に観光しました。特にきのういった、アーダーラージという場所にある『階段井戸』と、きょういった『キャリコ博物館』は、すばらしかったです。もし一生に一度しかインドに行く機会がないとしたら、タージマハールを見るためにアーグラーに行くより、このふたつを見るためにアーメダバードに行くことをおすすめします。

階段井戸は、地中深くから水を汲むために、地下につくられた建築物で、地上から見ても、地下から見上げても、気が遠くなります。

キャリコ博物館は、ツアーに参加するしか見学するチャンスがないのですが、庭や、移築された木造彫刻の門や柱がすばらしいだけでなく、展示品は超一級です。特に午前中のツアーの、テキスタイルはすばらしい!

その他、ガンディーアシュラム、博物館をもうひとつ、モスクを6-7箇所、ジャイナ教の寺ひとつ、ヒンドゥー系の寺5-6箇所をまわりました。ドゥルグにいけば、さらに寺まいりを頻繁にすることになるでしょう。

アーメダバードではバザールで西瓜を見かけましたが、切売りしているものばかりで、蝿にひるんで食べられませんでした。この時期に西瓜があるのは、沙漠に近いこのあたりだけかと思うと心残りです。

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