インド人の知人の親戚SNS『仮想家族』に、おもしろい投稿がありました。『Ro/R または T で始まる子供の名前とその意味』というタイトルで、Ro/R と、T で始まるヒンドゥーの名前と、その名前の意味がずら~と紹介されています。たとえば、『Roohini …月、Rohita…ブラーフマの娘、Roma…ラクシュミー女神の別名』といったかんじ。
ふうん?
…ちょっと考えてピンときました。インドでお世話になった叔父さんに 孫娘が生まれたのかな?
叔父さんたちはグジャラーティーですが、叔父さんの長男は結婚して、イギリスに住んでいます。奥さんは出産のためにインドに帰ってきていて、彼女のお母さんだけでなく、叔父さんの奥さんも世話をしに付き添っている…というメールをもらっていましたが、どうもこの2~3日に出産したようですね。『仮想家族』に紹介されている名前が、女子名ばかりなので、生まれたのは女の子のようです。
Ro/R または T で始まる名前ばかり紹介されていますが、ヒンドゥーでは、赤ちゃんの生まれた日時で、ある特定の音から始まる名前が縁起がいいとされているようです。日本では、画数で探したりしますが、インドでは、この方法が一般的で、どこの家にも、頭文字から検索できる、名付け本が置いてあります。本がなくても、それぞれの家で、ノートに名前を書き付けておいたりして、かなり熱心。
Ro/R か T で始まる名前ね~。「とーこ」も「T」で始まる女の子の名前だけど、採用されないでしょうね~。ゴッドマザーになんかなった日にゃ、お食い初めだの、いろいろな行事にかり出されそうですしね。
ふうん?
…ちょっと考えてピンときました。インドでお世話になった叔父さんに 孫娘が生まれたのかな?
叔父さんたちはグジャラーティーですが、叔父さんの長男は結婚して、イギリスに住んでいます。奥さんは出産のためにインドに帰ってきていて、彼女のお母さんだけでなく、叔父さんの奥さんも世話をしに付き添っている…というメールをもらっていましたが、どうもこの2~3日に出産したようですね。『仮想家族』に紹介されている名前が、女子名ばかりなので、生まれたのは女の子のようです。
Ro/R または T で始まる名前ばかり紹介されていますが、ヒンドゥーでは、赤ちゃんの生まれた日時で、ある特定の音から始まる名前が縁起がいいとされているようです。日本では、画数で探したりしますが、インドでは、この方法が一般的で、どこの家にも、頭文字から検索できる、名付け本が置いてあります。本がなくても、それぞれの家で、ノートに名前を書き付けておいたりして、かなり熱心。
Ro/R か T で始まる名前ね~。「とーこ」も「T」で始まる女の子の名前だけど、採用されないでしょうね~。ゴッドマザーになんかなった日にゃ、お食い初めだの、いろいろな行事にかり出されそうですしね。
生まれた日時が同じ人は、同じ頭文字から始まる名前になりやすいってことですかね。
キリスト教圏だと割と聖書からとった名前が多いと聞きましたが、キリスト教以前はどうやって名前を付けていたのか疑問です~
> 生まれた日時が同じ人は、同じ頭文字から始まる名前になりやすいってことですかね。
そうなんでしょうね。ヒンドゥーの人は、生まれや場所や日時で、かなり細かい星占い用のデータ(ジャナムパットラ)を作るので、その計算(占い?)に基づいていうのではないかと思います。もちろん、それにこだわらないで、名前を付ける人もいますけど。病気や怪我をしたりすると、開運のために、名前を変えることも多々あります。
種類は多くないけど、聖書に由来しない名前もいくつかあるようです。アレキサンダー(アレクサンドロ=人民を守る)とかフレデリック(平和・支配者)、ヘンリー(家・長)、エミリー(ラテン語:ライバル)などなど…。
思ったりしますが、お食い初めってのもあるとするとそれはアジアっぽい気も。
メニューは鯛の尾頭付き、じゃなくてカレーですかね、やっぱり?
相方の名前も聖書に普通に出てくる人じゃないけど、北欧では英雄?という人らしいです。
南西ドイツ出身のドイツ人で北欧の国々とは縁もゆかりもないくせに名前だけ北欧の人、ってのもおかしいですが。
ゴッドマザーがあるかは不明です(^^;)。
お食い初めは、「その名にちなんで」の映画の中にも出てきましたが、お金をお菓子を赤ちゃんに見せて、どちらかつかんだ方で、将来を占うというのがあります。(他にもあるかも)
> 相方の名前も聖書に普通に出てくる人じゃないけど、北欧では英雄?という人らしいです。
ほうほう…。ウィリアムとかアリスも、ノルウェーあたりの名前らしいですね。