アマゾンからメールを受け取るように設定しています。商品のおすすめメールがよく来ますが、いままであまり役にたったことがありません。興味のあるものは、アマゾンのメールが来る前にチェックしているし、どういうデータ管理なのか、妙な商品のおすすめも多い…。
でも、きょうのおすすめメールにはちょっと心惹かれました。
仏教かく始まりき パーリ仏典『大品』を読む
原典訳マハーバーラタ〈2〉
仏教の倫理思想 仏典を味読する
原典訳 マハーバーラタ〈3〉
龍樹
10分でできる南インド料理 インド大使館秘伝珠玉のカレーレシピ60
原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話
ヒンドゥー教 インドという謎
どうやら、きょうのおすすめは、「インド関係」だったようです(笑)。
惹かれたのは、「原典訳 マハーバーラタ」(なぜ1巻からじゃなくて、2巻と3巻なのかは不明)。サンスクリット語からの直訳のマハーバーラタが出ているなんて、知りませんでした。聞いたような気もするけど、すっかり忘れていました。しかも、文庫版なので、お手頃価格(1冊1500円程度)。
原典訳マハーバーラタ 2巻↑3巻↓
装丁もかっこいい
とはいえ、8巻まであるので、全部買い揃えるとなると、ちょっとお高いので、近所の市民図書館にあるか、検索してみました……………なーい!
この本じゃなくても、「マハーバーラタ」という文字が含まれる本が1冊もない図書館って、問題だと思うな…。「マハー」で検索したら、
1.インド王宮の日々(→著者がマハラニ)
2.幸福への旅立ち(マハーサマーディー)
3.象のマハギリ
は、ともかく、
4.第4回国民文化祭さいたま89まんがシンポジウム報告書
5.末期ガンその失意からの生還
も、ひっかかったけど、なぜ?(^^;)
それにしても、ほんとにないの?マハーバーラタに関係する本??
がっくりきて、市内にある県立図書館を調べたら、さすがにこちらにはありました。やれやれ。とりあえず、図書館で借りて読んでみようかな。
残念なのは、著者(訳者)の上村勝彦氏が2003年に亡くなったので、11巻本の予定が、途中の8巻で終わってしまったこと。 おすすめメールの中にある、「10分でできる南インド料理 インド大使館秘伝珠玉のカレーレシピ60」というのも、おもしろそうです。読者のレビューを見ると、「10分は無理」という意見ばかりでしたが(笑)。
アマゾン、この調子で、今後もよろしく。
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