のあ いちい ワールド

ここは、物書き「のあ いちい」の、人間世界とそれ以外の宇宙人について多くふれるブログです。

今日の「ヨイトマケの唄」は・・

2013-01-04 18:11:42 | エッセイ

ヨイトマケの唄
NHKの紅白で唄った、
77歳の美輪明宏さんが唄った
ヨイトマケの唄



本日、
YouTube
にて、

多くの方が唄ったものを聴きました。

「初音ミク」の「ヨイトマケの唄」も興味深い味わいです。

ところで、私の子供のころの日常から、想像できる歌詞の内容です。

うちの両親も似たようなものかも。

戦後、ひどい貧乏でしたから。

私の母は、5歳の時、働きすぎで、
駄菓子屋の玄関先で、私とすぐ上の兄の眼前で、
脳出血で倒れ、
植物状態になってしまいました。私が8歳の時、ようやく少し起き上がれるようになったのですが、
2度目の発作で、帰らぬ人となりました。

つらい農作業の合間、町工場へも両親とも働きに出ていたと兄から聞きました。

今日の、
「ヨイトマケの唄」が聴きたいなあ、と思います。

時代が変わっても、
あるはずです。

「ヨイトマケの唄」が・・



青空文庫に1日公開された作品

2013-01-01 20:08:47 | Weblog
2013年1月1日、


著作権保護期間が終了した12人の作品が公開されたんですね!

◎著作権が保護される期間は著作者の死後50年。


柳田国男や吉川英治、室生犀星ら、
著作権が切れた文学作品などを無償公開する「青空文庫」に!


秋田雨雀「三人の百姓」

飯田蛇笏「秋風」

小倉金之助「黒板は何処から来たのか」

西東三鬼「秋の暮」

妹尾アキ夫「凍るアラベスク」

土谷麓「呪咀」

中谷宇吉郎「雪」

正木不如丘「健康を釣る」

正宗白鳥「心の故郷」

室生犀星「抒情小曲集 04 抒情小曲集」

柳田国男「遠野物語」

吉川英治「私本太平記 01 あしかが帖」


※青空文庫の呼び掛け人である富田倫生さんは、吉川英治作品の公開についての期待が高かったと。

http://www.aozora.gr.jp/