昨日29日午後、トステムがサッシの説明に来社。
模型とモニターを使って
断熱サッシ、
アルミ樹脂複合サッシであるシンフォニーやフォンテプラス(北海道仕様)、
樹脂サッシ、マイスターⅡの説明をしてくれました。
手前が、販促企画の堀内さん。
奥が営業担当の福島さん。
思った以上に窓からの熱の出入りが大きい。
特に夏の方が入ってくる・・。
当社で使っているガラスは夏型LOW-E、写真の右のタイプ。
やっぱり樹脂サッシからPR。
説明を聞いてみて、樹脂サッシがやはり性能が良いです。
結論としては、防火シャッターで防火の対応できるところは
樹脂サッシにして納めた方が断熱効果が高いとのこと。
同じメーカーで揃えれば、
アルミと樹脂のシンフォニーやフォンテプラスを同じ家で使用してもそんなに違和感がない様子。
posted by y.nose
練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分
先日ご紹介いたしました内玄関のシューズクローゼットの床の下の写真です。
タイルの下地は、コンクリートとスタイロフォームになります。
写真はスタイロフォームを敷きこんだところです。
立ち上がり壁部分は25mm厚で床部分は50mm厚です。
手前はまだ敷きこんでいない部分でべた基礎耐圧盤のコンクリート面が見えています。
スタイロフォーム(断熱材)を敷きこんだあと
気密の処理をし、
写真のようにコンクリートを流し込みます。
写真は本日の撮影です。
こちらは内玄関のドアをはいったすぐのところです。
手前に見えているのは、玄関ドアの枠です。
玄関ドアの敷居の高さの少し下までコンクリートを打ちます。
25日の見学会のときまでにはコンクリートは固まって
この上に上がっても問題なくなっているでしょう・・。
1月25日(日)はこちらの現場にて
構造現場見学会を開催します!
是非ご来場ください。
詳しくは弊社ホームページ/トップページをご覧下さい。
posted by y.nose
これがFP工法の床断熱パネルです。
木のフレームの中にウレタンが充填されています。
ウレタン断熱材の厚みは88mm。
そのうえに12mm厚の構造用合板が貼られて
工場から出荷されてきます。
床パネル909×1800のサイズ物が多く搬入されてきます。
これもオーダーなので現場によって若干違います。
これを1階の床に敷き詰めることで
1階の床でも床暖房なしでも床が冷たくなく素足で歩けるのです。
平に置いたところです。
外断熱工法でよくされる施工法、いわゆる基礎断熱ではなく、床断熱になります。
基礎断熱工法で行っておる会社は、お客様に床暖房を進めるようです。
それは、基礎断熱では断熱が不十分で1階の床が冷たいからです。
大引きの上に乗せます。合板面を上にします。この上に仕上げのフローリングを貼ります。無垢フローリングの場合、15mm厚の場合が多いです。
ビスで仮留めしているところです。
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先日 上棟し、なんとか年内に屋根の下地のルーフィングまで
終わらせようと、大工は必死です。
屋根パネルの取付も終わり
そのうえに野地板12mmを貼っている途中の写真です。
棟の部分には写真のように現場発泡のウレタンを吹きます。
ウレタンは、日本ヒルティー製を使用しています。
野地板の下には、通気層35mm厚を確保します。
小屋裏やロフトを夏暑くしないためのひと工夫です。
ここを空気が流れることで
屋根に熱がこもらず、暑くならないのです。
もちろん、断熱材も105mm厚で入ります。
右下のアルファベットは、屋根パネルの品番です。
屋根パネルをしたから見上げたところ。
裏、表、ともにアルミ箔付きですから
キンキンキラキラです。
今日のおまけ。
今朝はこの冬一番の寒さ。
現場のバケツには氷が張っていましたし、
お庭の片隅には霜柱。
4~5cm位の長さかな~。
ベトナムにいる小池がうらやましいですぅ~!
「おーい!小池さん見ていますかぁ~?東京は寒いよ~!」
posted by y.nose
本日朝、FPの断熱パネルが現場に入ってきました。
FPパネルは、松本建工の工場で造られ現場に入ってきます。
すべてオーダー品なので、間取りが決まり、構造計算の後
柱割(柱の位置)が決まると、その柱間にぴったり納まるように作られてきます。
パネルの納期は、約1ケ月かかります。
大きなパネルですから大工が手分けして運んでいます。
ウレタンパネルのフレームにも防蟻処理を施してもらっています。
何となく周りの木枠がオレンジ色になっているのが
おわかりいただけますでしょうか?
アレルギーなどお持ちのお客様は、お申し出いただければ
塗らないものをお出しすることもできます。ご相談ください。
現場の東には、赤塚公園の森が広がっています。
玄関土間の断熱/スタイロフォームを敷きこんだところです。
この上にコンクリートを打ちます。
そして仕上げのタイルになります。
外壁は2色使いですが、深緑色の横板目模様の外壁材を現在貼っております。
貼り分け部分です。
壁のウレタンパネルの取り付けもほぼ終了致しました。
妻壁の高い部分がまだ少し残っています。
毎夜降る雨、サッシの開口部から雨が吹き込んでしまうので
ビニールシートで開口部をとりあえず覆っています。
今日は、ウレタン断熱パネルの外側に貼る、構造用パネルノボパンが現場に入ってきました。
今日はこれから、樹脂サッシも入ってくる予定です。
屋根の断熱パネルは終わり、野地板と防水紙ルーフィングが貼れたところで
終わっています。
本日は2階の壁パネルをせっせと、柱間にいれています。
写真のように工場から搬入されてきたFP工法の断熱パネルを
柱と柱の間に木槌でたたいていれています。
ちょっとご近所の方はうるさいと思います。
ごめんなさい。
FP工法のパネルはオーダーで作られています。
お住まいの柱割がきまると急いで、FPパネルの工場に発注します。
1軒1軒、壁パネルの寸法や数は違ってきます。
屋根断熱パネルはすでに入っています。
屋根の断熱パネルは、規格が決まっているので
455ピッチのタルキ間にきれいに入ります。
ずーっと雨なので、まだ壁ができあがっていないので
雨が吹き込んできて基礎に水が溜まります。
ここのところ毎朝、工事監督の荒井が、チリトリなどで水をすくっています。
水抜きもつけていますが、溜まってしまうところもあるのです。
いずれも本日の写真です。
屋根パネルとは関係ありませんが、本日防蟻処理も終了いたしました。
地面から約1mくらいのところまで、タケロックSP8という防蟻剤を塗布します。
屋根タルキです。
455mmピッチに止められたタルキの間に断熱パネルを落とし込んでゆきます。
タルキを下からみるとこんな感じです。
真ん中にあるのが、棟木です。
火打ち材や、鎹(かすがい)、羽子板ボルトなど様々な金物を使って接合してゆきます。
タルキの下にはひねり金物(あおり止め金物)を取り付けます。
FP工法の屋根断熱パネルは、通気層部分を上にして
タルキの間に落とし込んでゆきます。
タルキのせい(高さ)は、FP工法のウレタンパネル105mmと通気層の厚み35mmをたした140mmです。
通気層の両脇にある羽部分をタルキにとめて、通気層が開くように納めます。
通気層が開いたところです。
ここを外壁から流れてきた空気、軒天の換気口から流れてきた空気が通過します。
空気が通過し、いつも空気が動いていることで屋根に熱がこもらず
屋根裏の空間も暑くないのです。

樹脂サッシの取り付けが完了しました。
雨の吹き込みの心配もなくなりました。
サッシのまわりには、防水テープを貼っています。
外壁周りには、構造用パネルノボパンの打ちつけも完了しました。
アルミ箔張の通気層のついた屋根断熱パネルが入りました。
写真は、3階の室内側から見上げたところです。
屋根垂木(タルキ)の間に落とし込んでゆきます。
厚みは、硬質ウレタン部分が105mm厚。
熱をためない通気層部分が34mmです。
軒先部分より通気層部をみたところです。
垂木は455mmピッチで配置されています。
1階の壁断熱パネルも入ってきました。
今回より、木部フレームの部分に防蟻処理を施してもらうことに致しました。
工事が、ほぼ終了し、24時間換気システムも稼動し始めると
換気の風量測定という検査を行います。
汚い空気を排出する主に天井の排気口に、風量の測定できる機器をあてがい
きちんと計画とおりに空気が吸い込まれているか確認します。
確認しながら、風量の調整もします。
トイレや浴室は、居室より 風量を多くしておきます。
風量を多くしておくことで、トイレや浴室も冬暖かくなります。夏は涼しくなります。
FPの家は、冬浴室の換気扇を強くするとお部屋で温めた空気がより多く流れてくるようになりますので、かえって暖かくなるのです。
家中のすべての排気口をチェックします。
風量測定の報告書は、お客様にお渡ししております。

当社の標準仕様でつかっている樹脂サッシですが、
アルゴンガス入りトリプルガラスを樹脂枠にはめこんだ
トリプルガラスサッシが発売されました。
窓のスペックも時代と共に大きく変化してきています。
木製トリプルサッシ並みの断熱性能を樹脂サッシでも実現しようと開発されたもので、
性能値は、北欧の輸入トリプルガラスサッシを上回る様子。
Low-Eコーティングは、室内側と室外側のガラス計2枚に施されています。
製品バリエーションは、引き違い、縦すべり出し、外開き、ドレーキップ、横すべり出し、FIX、テラスドア、バルコニードアなど一般的に使われる形式をほぼカバーします。
ただ、防火対応のものがまだ出ていないため、東京地区への使用には制限があります。
でも全く使えないわけではないのでご興味がおありの方はご相談下さい。
これからの課題は、東京でも Q値1.0以下を目指すことでしょうか?

断熱性能(熱貫流率)は、
シャノントリプルガラス樹脂サッシ LOW-E Ar-gas 1.23W/m2k
北欧木製トリプルサッシ 1.3W/m2k
シャノントリプルガラス樹脂サッシ LOW-E Ar-gas 1.5W/m2k
シャノントリプルガラス樹脂サッシ LOW-E 1.7W/m2k
アルミ断熱サッシ LOW-E 2.33W/m2k
複層ガラス 2.9W/m2k
アルミ断熱サッシ複層ガラス 3.49W/m2k
アルミサッシ単板ガラス 6.51W/m2k
さらにオプションのハニカムサーモスクリーンを
装着すると0.95W/m2Kに向上する様子です。

ウレタン断熱パネルのメーカーの松本建工より
年間棟数が10棟以上ということで表彰されました。
別に表彰を目標に日ごろ頑張っているわけではないのですが、
表彰されますと、嬉しいですね。
本当にお客様のおかげです。ありがとうございます。
これからも、従業員一同より一層頑張りますのでよろしくお願いいたします。
景品がもらえますが、選べるカタログの中から
バランスステッパーDXを頂戴することにいたしました。
胴回りが若干気になる年頃の社員やパート社員が多いものですから
休憩時間にしっかりとエクササイズに励みます。