経済産業省・資源エネルギー庁は7月9日、
総合資源エネルギー調査会の「買取制度小委員会」の初会合を開き、
太陽光発電の余剰電力買い取りについて、当初の買い取り価格を一般家庭向けで、
現行の2倍程度の48円/kWh、期間を10年間とする方針を示した。
新制度は年内にも開始される予定で、
これにより太陽光発電の設置費用の回収期間は10~15年程度に短縮できるという。
住宅だけでなく、
学校や工場などの「非住宅用」についても対象とする方針で、一般家庭とは異なる価格を設定する。
また、家庭用燃料電池などを併設するいわゆる「ダブル発電」の買い取り価格については、
買い取り電力量が増えるため、別の価格体系を設定する方針。
買い取り価格は制度開始後も年度ごとに見直し、
システム価格に合わせて3~5年後をめどに半分程度までの引き下げを目指す。
新建ハウジングWEBニュース7月10日より
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練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分
南東側屋根に太陽光発電4.48KW設置致しました。
シャープ太陽光発電、サンビスタ 多結晶のタイプです。
ND-160AVを28枚取り付けることができました。
ND-160AVは品番ですが、この1枚を1モジュールと呼び
大きさは1165mm×990mm です。
モジュールの変換効率も13.9%と比較的高いタイプです。
変換効率とは、
太陽光エネルギーから電気エネルギーに変換した時の割合を表します。
最近は薄膜型などいろいろな種類の太陽光発電システムが開発されてきていますが
この変換効率の部分でみると、このシャープのシリコン系の太陽光発電が断突で良いです。
(今日の日経新聞の13面にも、種類による変換効率の違いの表がでています。)
1枚あたり、最大で160W発電するパネルを28枚取付いたしますので
160W×28枚=4480W=4.48kwとなります。
尚、国の補助金の申請は弊社がすでに行っております。
連系(東電との売り買いの契約・つなぎ工事)がまだですので、
都の補助金は連系出来次第、申請する予定です。
因みに国からは1KW当たり7万円、都からは1KWあたり10万円もらえます。
併願可能です。
完了設置届まで提出し、承認を得られると
こちらの建て主のY様の場合、合計で約76万を手にすることができます。
補助金額、非常に大きいです・・。
今日の様子です。
今日は外部の給排水工事中です。
建物を新築御建て替えするときは外部の給排水はすべて配管し直しします。
外部の足場をはずしたあと、外構の工事に入る前に配管してゆきます。
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蓄熱暖房機設置致しました。
スティーベル製。
写真は正面のパネル(蓋)をまだしていないところ。
中にはこのように煉瓦がびっしりと入っています。
煉瓦の中心部には電熱線が走っています。
蓄熱体である煉瓦に安い夜間電力を使って熱を蓄え、
その熱を放出することにより部屋全体を24時間あたためます。
15日の見学会では体感していただけると思います。
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今日は、午後から都庁へ。
4月から受付が始まる太陽光発電や
太陽熱利用システム(ソーラーシステムや太陽熱温水システム)
への補助金交付の説明会へ出席しました。
定員は100名でしたが、会場は満席。
21年度、22年度の2年間の期限付きの補助金交付。
もちろん予算がなくなれば、その時点で打ち切りです。
2年間で4万世帯への設置目標!
予算は2年間で90億円確保済み、昨年の都の都議会も通っていますので、
現在の厳しい経済情勢も関係なしとのこと。
東京都地球温暖化防止活動推進センター/センター長の木村さんの挨拶。
木村さんの後ろを見てください。
会議室は角部屋でしたが
会議室の窓の遮光ロールスクリーンを開ければかなりの自然光が入り、
場所によっては照明器具を付けなくよく、かなりの電気代の節約になると思うのですが
ロールスクリーンを全部閉め切って、照明を光々とつけていました。
夏なら閉めていた方が良いですが、冬ですから開けないと・・。
太陽熱が入れば、暖房費も軽減されます。
機密情報会議をやってるわけではではないですし、
補助金をだせばいいというもんでないですね~。
環境政策課の課長のごあいさつもありましたのに・・。
太陽の光や熱の利用の根本が解っているかしら?ちょっとがっかり。
ここからはおまけ映像。
第一本庁舎の25階の会議室での説明会でしたが
エレベーターホールから西の山々がとてもきれいに見えたのでパチリ。
都も経費節減のためか、窓ガラスがきたない。掃除していない様子。
写真ではよく見えませんが、富士山もしっかり見えました。
posted by y.nose
13日(火)より
太陽光発電システムの設置に対し
国の補助金交付申請受付スタートします!
アセットフォーでは、申請の代行を行っております。
この機会に太陽光発電の設置を是非ご検討ください。
1KWあたり7万円と額も大きいのです。
4月から申請受付が決まっている都の補助金との併用も可です。
お住まいの屋根にどれくらいのW数がつけられるかは
図面や実際の屋根を見せていただいて検討致します。
設置量は多ければ多いほどたくさん発電は致しますが
金額は高くなりますし、屋根の面積も必要となります。
また、あまり少なすぎても、家計に経済メリットはなく
最低でも約3KWをつけることができますと
環境にだけやさしいだけでなく、家計にもやさしくなります。
国の補助金について詳細は
太陽光発電協会
太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)
http://www.j-pec.or.jp/
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都の補助金について
東京都環境局
東京都地球温暖化防止活動推進センター
http://www.tokyo-co2down.jp/c2-katei/
国の補助金について
太陽光発電協会
太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)
http://www.j-pec.or.jp/
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当社では、なるべく壁内隠ぺい配管をさけ
外部露出配管で行っております。
隠ぺい配管の方が、外観の仕上がりがきれいですが
長くお住まいいただく先には何があるか分からず、
将来のメンテナンスのことも考えますと
エアコンは外壁面につけ、外部の壁に配管をはわせて
室外機と結んだ方がよろしいと考えております。
ただ、道路面に配管がでてしまうときれいではないため、
お打合せの段階で、エアコンの位置もしっかり検討し、決定しています。

リビングの一部に構造上、必要な柱がでてきております。
必要なものなのでとるわけにはいきませんから、
うすいイエローの壁紙を貼り、ポイントにいたしました。

8月29日、弊社ホームページの資料請求メール経由で
広島県廿日市の松原洋治さんより下記のようなお便りがありました。
太陽光発電システムを14.3kwをご自宅の屋根にのせていらっしゃり
効果を実感されていらっしゃる方です。
屋根上貯金という言葉を世に広めた方です。
とても興味のある内容のお便りですので
「当社のブログに載せてもいいですか?」とご連絡を申し上げたところ、
「載せましょう!載せましょう!屋根上貯金を広めましょう!」と
快くご了承をいただきました。
農業をしておられ、お米やイチゴ、
最近では、バイオエタノールのことも視野に入れ
さつまいもや菜の花作りにも挑戦されていらっしゃる方です。
以下は、松原さんからのお手紙です。
【私は、太陽光発電を「屋根上貯金」という新造語を作り、
私の家に設置したシャープに「屋根上貯金」の口座を
全国に広めるように勧めた者です。
売電収益を所得として確定申告しているのは、全国で私一人と自負しています。
税務署と交渉し年金と合算できる雑所得として申告しています。
収益13万円減価償却(17年間)費38万円申告所得はマイナス25万円となり、
雑所得を減少させることが出来ています。
年金生活に入ってからは収益を多く出さないようにする為、
電気をガンガンに使って赤字額を増やす事に腐心しています。
省エネの癖が付いている為、なかなか収益を減らす事が出来ず困っています。
設置してからあと少しで累計10万KWHになります。
CO2を約67トン削減した事になります。
御社におかれましては、「屋根上貯金」口座を益々増やされますよう祈念しています。】
以下は、松原さんが取り上げられた記事です。クリックしてください。
月刊 現代農業 2005年1月号掲載
中国新聞 天風録 掲載
*今回、松原さんは、
「グーグルで<屋根上貯金>で検索したら
私どものホームページにたどりついた。」とのことでした。
ホームページを改め2年が過ぎましたが、
いろいろな情報を載せることで全国から広くメールを頂戴するようになりました。
新たな出会いもあり、本当に嬉しく、感謝致します。
まず、太陽光発電のモジュール(板)をのせるための架台を屋根に取り付けします。

搬入されてきた太陽光発電システムのモジュールです。
これをはしごで屋根まで運び、架台に取り付けしてゆきます。
全部で21枚取り付けします。
一枚で約153W(公称最大出力)発電します。
総出力3.213KWhになります。
年間の予測発電量が約3,200KWhになります。
年間の天気の具合にもより、若干左右されますが
電気料金に換算すると年間約6.5万円~7万円分の電力を生み出します。
一般的な、家庭の年間消費電力量は、5,500KWhといわれています。
5KWh分の太陽光発電システム(モジュール約35枚くらい)を
取り付けするとゼロエネルギーも可能になる計算です。


昨日、いつも制震工法でお世話になっている高島㈱の営業の山下さんが
写真のカタログをもってみえました。
太陽光発電で発電した電気をためておくことのできる蓄電システムです。
東京電力の安い深夜電力も蓄電できるらしいです。
シャープも先日の新聞記事をみると、蓄電池開発に着手した様子。
家庭用蓄電池の時代も もう遠い先ではなさそうです。
㈱正興電機製作所製 蓄電システム エネ・パック

黄色い点線で囲ってあるほうが蓄電池ですが、
となりは大きさを比べるためにエアコンが映っています。
横幅1440
高さ1300
奥行き340 です。
定格容量 7KWh(1日あたりの最大使用可能容量)
寿命は4年~7年。
中には、小さなバッテリーが26個入っているとか・・。
秋にはもう少し小型で容量の大きいものがでるそうです。
値段は写真のとおり、税抜きで168万(定価)。
お客様には、130万前後の御見積価格になりそうです。
まだまだ採算ベースではないですが、
ご興味おありの方はご相談ください。

今日は夕方から松下電工が来社。(10月から社名はパナソニックになる)
エコキュートとIHクッキングヒーターの新商品の説明。
まずは、エコキュート、真空断熱のタイプについてよく説明してくれました。
真空断熱のエコキューとは、これまでの発泡系断熱の保温にくらべ、
10%も保温力がアップするとのことです。
当然、省エネ・エコロジーです。
また、1階に設置しても3階までお湯を運べる
パワフル高圧力タイプが7月に発売になるそうです。(業界初)
3階の浴室設置も躊躇なくプランができるようになります。
また、大家族で同時に使用しても、
シャワーなどのパワーが弱くなることもないようです。
IHクッキングヒーターについては、
予熱おまかせ機能付/光火力センサー(業界初)
すっきりと美しいスクエアデザインプレート
光天面ナビ(業界初)
あんまりIHの方はピンとこないが、どうも業界初ということばには弱い。
ふーん、と思って聞いておりました。7月発売予定。
オール電化営業推進本部の佐藤さんが
関西弁なまり?で熱っぽく解りやすく説明してくれました。

電気温水器/エコキュートの補助金申請1期受付が明日23日からスタートします。
申請をし、受理され、採択の通知が届きまして
工事完了後 写真など必要書類を添付して提出致しますと
お引渡し後 しばらくしてエコキュート1台に対して42,000円の
補助金がお客様の口座に振り込まれます。
面倒な手続きはすべてお客様に変わって当社で行っております。
先着順ですので、私ともでは、申し込みが始まりましたらすぐ
申請いたすようにしております。
昨年度の当社のお客様で、4期の設置期間の対象になった方は、
全員補助金を手にされました。
申し込みは設置工事の期間によって第1期から4期までに分かれております。
詳しくは、日本エレクトロヒートセンター
http://www.jeh-center.org

エコキュート補助金チラシの表面です。
絞りとられるばかりでは、全くいやになりますものね。
もらえるものは、積極的にもらいましょう!
以下の理由により、補助金を国が出しエコキュートの設置を進めています。
(以下チラシより抜粋)
ご家庭で消費されるエネルギーの約3分の一は「給湯」に使用されます。
このことから、「給湯省エネ」は、家庭での環境対策の大きなポイントといえるでしょう。
エコキュートは、ヒートポンプを活用した高効率な次世代給湯システム。
空気の熱を集めることで、投入した電気エネルギーの3倍以上の熱エネルギーが得られるため、
従来の燃焼式給湯器と比べて省エネ効果とCO2排出量削減効果が期待できます。

太陽光発電の設置が昨日完了いたしました。
写真は太陽光発電の裏側です。
1枚の重さは、14.5kg。
大きさは、1165×990×46