タイ中部アユタヤ県でチャオプラヤ川がはん濫し、10日時点で、約1万2000戸が浸水被害を受けている。
上流のチャオプラヤ・ダム(チャイナート県)が北部からの雨水の流入を受けて放水量を増やしたことが原因。当局は同ダムの放水量を減らし、洪水被害の軽減を図る方針。
いよいよバンコクに洪水が迫っていますと。毎年いつもこんな感じで、雨季の終わる10月末ぐらいまではハラハラドキドキしながら洪水の状況を注視しています。
まあ、アユタヤはタイで一番洪水になりやすい地域なので、タイに慣れた人ならアユタヤの洪水程度では驚きはしません。
アユタヤ住民は皆、船を所有しています。(我が家にもあります)
いつも同じで、自分の地域の貯水量が満杯になるとダムから水を放水し、下流の地域が洪水になるパターンの繰り返しです。
全く進歩のない国ですねタイは。
新しい空港やカジノ、F1レース誘致などに金をかける余裕があるのなら、まずは国民最大の悩みである治水事業を最優先しないのでしょうか?(バンコクだけはやっています。お金になる地域だからです)
お金にならない投資だからでしょう。
目先の金のことしか見えないのがタイ人なのです。
ですので居住を考えている方は気候の良い北部などではなく、バンコクかその周辺部が洪水を考慮すればお勧めですよ。
北部は雨季には洪水、乾季にはPM2.5と休むまなく災害に見舞われます。
生活タイ語を少々
チャムヌアン・・明細
チャムラ・・合計、ルアムカンも同意
プラマン・・大体、約という意味ですが、コンビニなどで会計時に店員が必ず「プラマン〇〇B」と正確な金額を伝えてきます。この場合のプラマンは大体いう意味ではなく、そういう場合に使うものと覚えてください。
カオボークワー・・彼が言うにはという意味ですが、タイ人は多くの場合このような返答をしてきます。 自分がこう思うとはなかなか言いません。間違えた時の責任が怖いからです。常に人のせいにしようとする小ずるさが言葉に現れています。
アライワッ!・・何!なんだよ!