国内最大級の女性向けメディア「Glam」は、現在の海外旅行トレンドを把握するため、海外旅行経験がある全国の男女291名を対象に、「女子旅におすすめの海外旅行先」に関するアンケート調査を2024年3月6日~2024年3月10日に実施。2024年3月21日に結果を発表しました。
グアム:80人(27%)
タイ:49人(17%)
香港:38人(13%)
ベトナム:29人(10%)
バリ:28人(10%)
オーストラリア:27人(9%)
アメリカ:15人(5%)
ニュージーランド:11人(4%)
カナダ:7人(2%)
フィリピン:6人(2%)
マカオ:1人(0%)
タイが49人(17%)の支持を得て2位となりました。タイはその独特の文化、美食、お得なショッピングで知られています。
こういう安易な表面だけのイメージでお勧めはしないでもらいたい。
以前にメディアが作った架空の「微笑みの国」と同様で、現実離れしたイメージで、こういう記事を信じると非常に危険です。
女子旅が一人なのか数名なのかはわかりませんが、タイ入国後あなたは四六時中タイ人から狙われることになります。
タイはフィリピン同様非常に危険な国といって過言ではありません。
インド並みにその危険度は日々増しています。
その最大理由が大麻です。
大麻による治安の悪化は大きな社会問題になっています。
空港へ着いたらすでに危険が待っています。
バンコクまで電車ならいいですが、タクシー利用はリスクの塊です。
どこへ行ってもボッタクリから逃げることはできませんし、ひったくり、性犯罪の危険がついて回ります。
ホテル内といえども安全とは言えません。
タイは銃社会、麻薬社会だということを忘れてはなりません。
危険なのは犯罪だけではなく、様々な感染症、性病の坩堝で、蚊によるデング熱やジカ熱はコロナよりはるかに危険です。
田舎へ行けばさらに危険動物(ワニ、コブラ、毒虫などなど)がリスクに加わり、時期的に雨季に来ればどこにいても洪水被害に遭います。
住んでいるものとして今のタイはお勧めできる旅行先とは言えません。
また、超円安で使えば使うほど損をします。
危険なhのはタイ人だけではありません。
タイにいる外国人もかなり危険です。
次の記事をご参照ください。
↓
タイ警察は2024年3月19日、プーケットにおける外国人の違法行為と逮捕についての声明を発表。半年で614 人の外国人が犯罪を犯し、そのうち98人のビザが取り消されたと明かしました。
外国人の犯罪は、飲酒運転、不法就労、不法入国、窃盗、不法滞在、偽造書類所持、違法薬物、勤務中の警察官への抵抗など。
外国人による犯罪の増加でタイ入国管理局は、違法行為を行う外国人の防止及び取締りの強化のため、タイに出入りする外国人の検査を厳格化することを制定。外国人に関係するすべての違法行為の徹底的な調査を行うと発表しています。
パタヤ、プーケットはすでに犯罪の坩堝、家族連れで行くような旅先では無くなっています。
街中には大麻臭が漂い、夜になれば風俗の街となり、外国人の不審死が毎日のように起きているところです。
不審死のないホテルはもうかなり少なくなって来ていると思います。(多くのホテルでは誰かが自殺したり殺されています)
さすがにマイペンライの国のタイでも、これでいかんと外国人の取り締まり強化を始めました。
取り締まりはどのようにやるかは不明ですが、考えられる強化対象は次の点です。
1、ビザなし来タイ者でタイ出入を繰り返しているもの、ビザなしで帰りの航空券のないもの(入国拒否の可能性あり)
2、大麻常用者、麻薬犬を使うか、警官の判断かはわかりませんが、タイ出国時に抜きうちで尿検査をするかもしれません。陽性反応が出て、医療大麻の使用が証明できなければ厳しい処罰対象になるでしょう。娯楽大麻規制強化はすでに決定事項ですし、娯楽大麻は現在でも違法です。大麻解禁はあくまでも医療大麻のみです。
3、見るからに金のない風貌をしているもの(法律で2万B相当の現金の所持がなければ、タイ入国を拒否される可能性があります。クレカや銀行カードは通用しません。電子マネー??)マレーシア人が所持金不足で入国拒否になっています。
問題はただでさえ混雑するイミグレが、さらに混雑するという点です。
入国時はともかくとして、出国時にチンタラ手続きをやられてはフライトに乗り遅れる可能性も多々あります。
短期の旅行なら問題はありません?(断言はできません)が、長期滞在者やタイ出入を繰り返すものは、適応したビザ取得が今後は必須になると思います。
ビザ=身元証明、一定金額金のキープである程度の信用ができます。
多くの犯罪(外国人もタイ人も)は大麻がらみがほとんどで、これを早く何とかしないといけません。
諸悪の根源と言ってもよいのが大麻(麻薬)と銃です。
すでに大麻はそうする方向に動いてはいますが、取り急ぎ、私の予想では適時尿検査をやると思いますよ。
麻薬は5錠まで所持できるというとんでもない法律もすぐ改正すべきです。(外国人に適用するかどうかは???タイ人と外国人は平等ではないのがタイです)
こんな状態ですので、本題に戻りますが、女子旅でお勧めできるような国ではないのです。
おまけ
体重1.5トン、体高175センチのアルビノの水牛が20日、バンコクのタイ首相府でセーター首相と面会した。身長190センチの首相も小さくみえる巨体で、1800万バーツ(約7500万円)の値がついたという。
デカいですね~!