タイでの生活(インテリア仏像からタイトル変更)              

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感染症と免疫力

2024年06月12日 15時46分44秒 | タイ旅行

タイ保健省とタイ農業協同組合省畜産振興局は、海外での症例報告を受けて、鳥インフルエンザと炭疽菌の潜在的な発生に対処する準備を整えています。

これらの疾患の人への感染を監視するために、4つの対策が実施されています。

タイ保健省 疾病管理局トンチャイ局長は、5月に米国で乳牛労働者の間で鳥インフルエンザの感染症例が3件報告されたと述べました。

米国疾病予防管理センター(CDC)によると、これらの3名は乳牛農場で働いており、結膜炎と目の炎症の症状を示しました。彼らは抗ウイルス治療を受け、自宅で隔離されました。2名は回復し、もう1名も自宅隔離中で改善傾向にあります。

さらに、米国農務省は、アイダホ州の農場でアルパカからH5N1鳥インフルエンザウイルスが発見されたことを明らかにしました。これは同じ農場で以前に感染した家禽が淘汰された後のことです。米国疾病予防管理センターは引き続き状況を注視しています。

タイの近隣国でも鳥インフルエンザの人間の症例が報告されています。カンボジアでは5件の症例と1名の死亡が報告され、ベトナムでは1件の症例と1名の死亡が報告されています。

2017年には、ミャンマーからのヤギの死体を素手で扱ったターク県メーソート郡で2例が報告され、2024年には東南アジアでラオスおよびインドネシアで症例が報告されましたが、死亡者はいませんでした。

タイ保健省は、特に国境の出入国地点で、人間と動物の病気監視を強化しています。炭疽の定義に一致する症状を示す患者がいる場合、即時に疾病調査が必要です。

 

人間とウィルスの戦いはコロナの終えんで終わったわけではありません。

すでに新たなウィルスがどんどん誕生しています。(というか人間がどんどん弱くなっている)

今、タイで要注意なのが炭疽菌と鳥インフルエンザです。

特に炭疽菌は致死率も非常に高くとても危険です。

数か月前にラオスで感染例が報告されており、陸路でのタイへの感染が懸念されています。

まあそれ以外にも数え上げたらきりがないぐらいの感染症はタイに存在します。

発症したら100%の致死率の狂犬病(犬以外の動物からも感染します)、HIVなどの性病、蚊によるジカ熱、デング熱などの感染症、結核、溶連菌(日本ほどではありませんがタイにも存在します)などなど

 

ノーベル賞受賞した故モンタニエ博士が、コロナワクチンを接種してしまった人々は、後天性免疫不全症候群(HIV)に近い状態になっている可能性があると生前発言しています。

昔からある病気(梅毒、帯状疱疹、溶連菌など)がなぜ突然流行しだしたか、人間の免疫力の低下によるところは明らかだと思います。

ワクチン接種後の後遺症などを考えれば、博士の発言は信ぴょう性があると思います。

若者の発がんも毎年激増しています。

飲食物だけではなく、免疫力の低下が原因なのは明らかです。

昔は危険な防腐剤などを含んだ食べ物を売っているコンビニやファーストフード店などはありませんでした。

また、紫外線=皮膚がんという方程式も昔はほとんどありませんでした。

昔の人は真っ黒に日焼けすることに男女とも誰もがあこがれ、日焼けしても皮膚がんになる人など今ほど多くはありません。

ところが色白の人が皮膚がんになりやすい、これは紫外線云々というよりも免疫力の低下だと私は思います。

皮膚がんはもともとメラニンの少ない白人特有の病気です。メラニン色素は有害な紫外線から皮膚を守る体に備わった免疫力の一つです。

適度の日焼けはメラニン生成で、逆に皮膚がんから体を守ってくれるというのが私の持論です。

黒人や東南アジアの人と白人を比べれば同じ条件下で生活しても、圧倒的差で色白の白人の皮膚がん発症は多いのです。

ちなみにタイでは日焼け止めクリームはほとんどのビーチで使用が禁止(違反者は罰金などに処せられます)されています。

海洋生物植物に与える影響が大のためです。

そんな危ないものを人間が塗って大丈夫なんでしょうか?

ですので日焼けしたくない方はビーチへはいけません。

それと、アトピーの人は頻繁に植木などで土いじりをするといいですよ。

どんな薬より効果的です。

 

脱線してすいません。

多くの外国人が様々な国からくれば、当然感染症も持ち込んできます。

そのためバンコクは「感染症の坩堝」と呼ばれています。先週旅行した大阪もやがてはこうなっていかないといいのですが・・

日本も外国人歓迎はいいですが、感染症リスクや犯罪リスクも覚悟しなければなりません。

お人よしの国・日本はずるがしこい外国人にとって絶好のカモなのです。

謙虚が美徳なんて外国人には何も通じていません。

ハッキリ「NO!」といえる国にならなければなりません。


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コータン(乞食)

2024年06月12日 01時03分17秒 | タイ旅行

タイ社会開発・人間安全保障省はバンコク都やタイ警察と協力し、物乞いについて月に最低5回の検査を行っていると明かしました。

物乞いが外国人の場合は強制送還し、タイ人の場合は保護センターに送られ、職業訓練と仕事探しの支援を受けることになります。

2014年以降に約8000人の物乞いが逮捕され、そのうち3割は外国人でした。

ワラウット大臣は、物乞いに金銭を与えないように呼びかけ、苦情に対応するために省職員が24時間体制で待機していることを強調しました。

 

タイにはコータン(乞食)がたくさんいます。

楽してお金を手に入れることができるからです。

彼らの収入は馬鹿にできないほど稼いでいます。

うまいプロの乞食(個人)になると、月に10万B以上(40~50万円)は楽に稼いでいるようです。

疲れない、気も使わない、仕入れもなし、税金なし、全額利益となる3日やったらやめられない稼業なのです。

何度か見かけましたが、1500万円ぐらいの高級ベンツで乗り付け、乞食の衣装に着替えて商売を始めていました。

 

乞食ではありませんが、昔ラッチャダーピセークという道路の脇に、ソイ5バーツと呼ばれる路地がありました。

当時は地下鉄などなかったころで、車が唯一の移動手段でした。

ラッチャダーは超がつくほどの渋滞道路で、いつ目的地に着くかは天任せで時間の約束などできませんが、

ソイ5バーツを利用すると、ウィパワディーという大道路に抜けられ、かなり時間短縮ができるため、誰もがここを利用し始めました。

ただこの路地はおばあさんの私有地で、おばあさんはいつも路地の入り口に座り、入る車に「5B」と利用料金を取っていました。

警察だろうが、救急車だろうが「5B」と一律徴収をしていました。

テレビでも話題になるぐらいの有名なところです。

数年後、ソイ5Bはなくなって普通の道路になっていました。

どうやらおばあさんがバンコク都へ売却したようですが、おばあさんはとてつもない超豪邸を現金で購入したとニュースで報道がありました。

わずかなお金でもコツコツ稼げばお城も買えるのです。

 

今のコータン稼業は中華系の組織がラオスやミャンマー、カンボジア人を連れてきて乞食ビジネスを展開しているのが主流のようで、大勢の乞食を町中に派遣して相当な金額を稼いでいるようです。

バンコクでは乞食に施しをする方も処罰の対象となりますので、乞食には絶対お金を上げてはいけません。

もちろん乞食稼業自体がタイでは違法で、外国人の場合は即海外追放となります。(タイ人には手厚い保護があるようですが)

タイという国はありとあらゆるところで外国人を極度に差別をしています。

最近の乞食はただお金をくれではなく、モノを売って金を稼ぐ手口に代わって来ています。

これなら単なる行商となります。

ただ、ごみのようなものを高い値段で売り付けてきますので、やはり相手にしないで無視しましょう。

私が一番嫌いなのは盲目のふりをした流しです。

大音量で聞きたくもないタイの田舎の歌をマイクで歌いながら、太ったおばさんが盲人のふりをした太ったおっさんの手を引き、ゆっくりゆっくり屋台の各テーブルを回ってくるのです。

施しをするまでテーブルに立ち止まり、食事している横で、下手くそな歌を大音量で歌い続けられます。

本当にうっとおしいです。

しかも運が悪いとこの流しが3組ぐらい来るときもあります。

耐え難く、一応盲人??なので文句も言えず、さっさと屋台を引き上げています。

タイでは野良犬や野良猫の方がよっぽどマナーがあります。

 


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