タイ保健省とタイ農業協同組合省畜産振興局は、海外での症例報告を受けて、鳥インフルエンザと炭疽菌の潜在的な発生に対処する準備を整えています。
これらの疾患の人への感染を監視するために、4つの対策が実施されています。
タイ保健省 疾病管理局トンチャイ局長は、5月に米国で乳牛労働者の間で鳥インフルエンザの感染症例が3件報告されたと述べました。
米国疾病予防管理センター(CDC)によると、これらの3名は乳牛農場で働いており、結膜炎と目の炎症の症状を示しました。彼らは抗ウイルス治療を受け、自宅で隔離されました。2名は回復し、もう1名も自宅隔離中で改善傾向にあります。
さらに、米国農務省は、アイダホ州の農場でアルパカからH5N1鳥インフルエンザウイルスが発見されたことを明らかにしました。これは同じ農場で以前に感染した家禽が淘汰された後のことです。米国疾病予防管理センターは引き続き状況を注視しています。
タイの近隣国でも鳥インフルエンザの人間の症例が報告されています。カンボジアでは5件の症例と1名の死亡が報告され、ベトナムでは1件の症例と1名の死亡が報告されています。
2017年には、ミャンマーからのヤギの死体を素手で扱ったターク県メーソート郡で2例が報告され、2024年には東南アジアでラオスおよびインドネシアで症例が報告されましたが、死亡者はいませんでした。
タイ保健省は、特に国境の出入国地点で、人間と動物の病気監視を強化しています。炭疽の定義に一致する症状を示す患者がいる場合、即時に疾病調査が必要です。
人間とウィルスの戦いはコロナの終えんで終わったわけではありません。
すでに新たなウィルスがどんどん誕生しています。(というか人間がどんどん弱くなっている)
今、タイで要注意なのが炭疽菌と鳥インフルエンザです。
特に炭疽菌は致死率も非常に高くとても危険です。
数か月前にラオスで感染例が報告されており、陸路でのタイへの感染が懸念されています。
まあそれ以外にも数え上げたらきりがないぐらいの感染症はタイに存在します。
発症したら100%の致死率の狂犬病(犬以外の動物からも感染します)、HIVなどの性病、蚊によるジカ熱、デング熱などの感染症、結核、溶連菌(日本ほどではありませんがタイにも存在します)などなど
ノーベル賞受賞した故モンタニエ博士が、コロナワクチンを接種してしまった人々は、後天性免疫不全症候群(HIV)に近い状態になっている可能性があると生前発言しています。
昔からある病気(梅毒、帯状疱疹、溶連菌など)がなぜ突然流行しだしたか、人間の免疫力の低下によるところは明らかだと思います。
ワクチン接種後の後遺症などを考えれば、博士の発言は信ぴょう性があると思います。
若者の発がんも毎年激増しています。
飲食物だけではなく、免疫力の低下が原因なのは明らかです。
昔は危険な防腐剤などを含んだ食べ物を売っているコンビニやファーストフード店などはありませんでした。
また、紫外線=皮膚がんという方程式も昔はほとんどありませんでした。
昔の人は真っ黒に日焼けすることに男女とも誰もがあこがれ、日焼けしても皮膚がんになる人など今ほど多くはありません。
ところが色白の人が皮膚がんになりやすい、これは紫外線云々というよりも免疫力の低下だと私は思います。
皮膚がんはもともとメラニンの少ない白人特有の病気です。メラニン色素は有害な紫外線から皮膚を守る体に備わった免疫力の一つです。
適度の日焼けはメラニン生成で、逆に皮膚がんから体を守ってくれるというのが私の持論です。
黒人や東南アジアの人と白人を比べれば同じ条件下で生活しても、圧倒的差で色白の白人の皮膚がん発症は多いのです。
ちなみにタイでは日焼け止めクリームはほとんどのビーチで使用が禁止(違反者は罰金などに処せられます)されています。
海洋生物植物に与える影響が大のためです。
そんな危ないものを人間が塗って大丈夫なんでしょうか?
ですので日焼けしたくない方はビーチへはいけません。
それと、アトピーの人は頻繁に植木などで土いじりをするといいですよ。
どんな薬より効果的です。
脱線してすいません。
多くの外国人が様々な国からくれば、当然感染症も持ち込んできます。
そのためバンコクは「感染症の坩堝」と呼ばれています。先週旅行した大阪もやがてはこうなっていかないといいのですが・・
日本も外国人歓迎はいいですが、感染症リスクや犯罪リスクも覚悟しなければなりません。
お人よしの国・日本はずるがしこい外国人にとって絶好のカモなのです。
謙虚が美徳なんて外国人には何も通じていません。
ハッキリ「NO!」といえる国にならなければなりません。