世界銀行は11日に発表した最新の「世界経済見通し」で、タイの国内総生産(GDP)成長率見通しを、今年4月時点の2024年2.8%、2025年3%から、2024年2.4%、2025年2.8%に下方修正した。昨年10月時点では2024年3.5%を予想していた。
タイのGDP成長率は2021年1.6%、2022年2.5%、2023年1.9%と、他の東南アジア主要国に比べて低成長が目立つ。
最新の「世界経済見通し」のタイ以外の東南アジア諸国の2024年のGDP成長率見通しは、カンボジア5.8%、インドネシア5%、ラオス5.6%、マレーシア4%、ミャンマー1%、フィリピン5.8%、ベトナム5.5%。
政府が必死でF1レースやカジノを始めたがるのはこれですね。
大麻は富裕層の来タイを妨げ、逆効果だったようです。
60日のアライバルビザ(ノービザ入国者用)も音沙汰なしです。下手したら、前回のノービザ90日滞在案のように音もなく消えていくのかもしれません。
やることなすことすべてが中途半端で適当なのが近隣国と違うところです。
そのうえ日本円同様、タイバーツも対ドルで超バーツ安です。
大麻で治安も急激に悪化し、物価の上がったタイに魅力はありません。
ビジネスとしてもタイはすでに飽和状態、面白みのある国ではなくなっています。
先行き不安という点では、タイは日本に似ているように見えます。
タイ料理
カノンチン