株式会社コアストーリーは2025年7月17日、日本を訪れたことがあるタイ人を対象に「日本旅行に関するアンケート調査」を実施し、その結果を発表しました。
円安を追い風に訪日タイ人客が急増する一方、旅行者のニーズは定番ルートを巡る体験から、まだ見ぬ日本の魅力を体験することへと関心が高まっています。
過去の訪問先は東京、大阪、京都が中心な一方、次回訪れたい都道府県では、北海道が圧倒的な人気を誇っており、豊かな自然や食、雪景色への高い関心がうかがえます。
大阪、福岡、山梨も人気ですが、注目すべきは、佐賀、和歌山、山形といった地方がトップ10にランクインしている点です。
タイ人の来日観光客は日本の観光業にとって今や無視できない存在です。タイ人は重要なお客様なのです。
日本には中国語や韓国語の案内表示が異常に多いですが、反面英語が少なすぎるように思えます。
今のタイ人の訪問数の多さからすれば、各所でタイ語表示も必要ではと思います。
タイ人が日本で一番見たいのは「雪」なのです。
だから雪の多い北海道が人気だと思います。
多くのタイ人が東京はつまらないとの意見が多く、逆に大阪は楽しい、京都は仏教国のタイ人には絶対行きたいところなのです。
我が家でも大阪~京都旅行を2年続けていきました。確かに大阪は楽しく、京都は見たいところばかりです。
来年は北海道に行く予定ですが、浅草、鎌倉、ディズニーランドも回るハードスケジュールになりそうです。
今年は大阪のUSJに行きましたが、中止のイベントも多く正直期待外れでした。何より人が多すぎです。
女房は雪、さくら、紅葉を全部見たいと毎日言っています。
ただ、冗談抜きで北海道はクマの出現が異常に増えていますので、クマはワニより怖いのだぞと教えているところです。
今、タイ人の間で日本旅行はもう当たり前で、何回行ったことがあるか、どこへ行ったか(特に誰も行ったことのない地方などへの旅行が自慢できる対象)で競い合っています。
そういう意味で佐賀、和歌山、山形などが出てくるのでしょうね。
一昔前ならタイ人が日本へ行くには厳しいビザが必要で、ビザ取得は容易ではありませんでした。
特に若い女性などは日本行きの審査が厳しく、タイの銀行口座に何十万Bの預金証明がないとだめだとか買収目的を避けるため非常に狭き門となっていました。
日本は高根の花だったのですが、今は猫も杓子も状態です。
やがて日本女性がタイへ行くには厳しい審査が設けられるようになるかもしれませんよ。
それだけ日本女性の海外売春は増加しているのです。
嘆かわしいことですね。