今日の感染は2305名(全土)、死者32名です。
タイ保健省は、年明けに新型コロナウイルスのオミクロン株の国内感染が拡大し、最悪の場合、1日の感染者数が3万人、死者数が170~180人に達し、沈静化するまでに3~4カ月かかるという見通しを示しました。
最も楽観的なシナリオでも、1日の感染者数1万人、死者数60~70人、沈静化までに1~2カ月と予想しています。
オミクロン感染者は26日には累計514人に急増しています。
検査が間に合わないだけで、すでに相当数の感染者が出ていると思います。
買い物などへ行ってもやたらせき込むタイ人を見かけるようになりました。
オミクロン株の感染者100人を調べたところ、症状があったのは41人で、主な症状は「せき」(54%)、「のどの痛み」(37%)、「発熱」(29%)だったそうで、無症状は6割です。
もはや普通の風邪ですね。
ただ、1月以降爆発的感染によりいったんはロックダウンするでしょう。
現在解放しているプーケット経由のサンドトラックプログラムも中止になると予想できます。
都市閉鎖、夜間外出制限など規制再開される可能性が大です。
なお、すでにシンガポールやアメリカ(対応がおぼつかないため)などではオミクロン濃厚接触者隔離期間を短縮しだしています。
いずれ各国が同じ対応になると思います。
タイは日本ではなくシンガポールの動きにならっている感じがします。
無症状で入院の必要も(治療も不要?)ないコロナというだけのオミクロンで、医療崩壊させるわけにはいかないからです。
日本もいつまでも片意地這った対応をしていると世界からおいてかれますよ。
感染者はもちろん、濃厚接触者というだけで囚人扱い、異常な国です。
ワクチン3回接種も見合わせたほうがいいかもしれません。
ワクチンの副作用(3回目はかなり強いと聞きます)のほうがオミクロン感染より怖く感じます。
イスラエルのように4回接種なんてクスリ漬けもいいとこです。
デルタ感染防止、出入国対策で2回は接種しましたが、3回目は様子見ですね。
摂取したくてもタイでは外国人はかなり難しいのが現状です。
私の予想では4月のソンクラーン前までにはオミクロンは終息すると楽観しています。
そして長かったコロナから解放される時が来るのです。
もちろん終息後も三密を避け、予防対策は継続するつもりですがね。