タイはオミクロン株の対策強化せず 経済回復を優先
海外からの旅行者を隔離なしで受け入れて1カ月を迎えたタイでは、オミクロン株対策としての入国制限の措置を現時点では強化しない方針です。
11月1日、タイは旅行者を一定の条件のもと隔離なしで受け入れ始めました。
この1カ月で、今年の10月までの人数を上回る12万人以上が入国するなど観光業の復活に向け動き出した矢先に、オミクロン株対策でアフリカ8カ国からの入国を禁止にしました。
ただ、タイ政府は、経済が依然として危機的なため、感染状況が深刻にならない限り、これ以上、規制を強化しない方針です。
とこんな記事を見かけました。
何を根拠に規制強化しないと記事で言い切れるのかわかりませんが、オミクロンでの感染者で重篤な症状はまだ出ていないようです。
感染しても軽い?(多くは無症状)から鎖国するほど深刻にならないとタイ政府は考えているのでしょうかね。
軽い変異株なら今のタイには経済再生のほうが重要なのは確かです。
アフリカからの入国は規制していますが、日本のように南米、そしてタイ入国が一番多い欧州からの入国はそのままです。
もちろんどの国からであってもワクチン未接種であれば10日以上の強制隔離(隔離中に検査は数回実施)はありますし、コロナ陰性は絶対条件なのは当たり前のことです。
もしかしたらオミクロンはコロナが普通の風邪になるコロナ最後のあがきなのでしょうか?
感染力が強くても、弱毒性ならそれほど恐れることはないかもしれませんね。
ワクチン接種しても感染するというのは他の変異株もみな同じことです。
ワクチンはコロナに感染しないためのものではなく、あくまでも重症化しないために接種するものです。
しばらく様子見をするしかないですね。恐れず警戒しましょう。
日本行きの飛行機もほとんどというかすべて新規予約ができなくなっていますし‥
日本に行けば安全というわけでもないでしょうからね。