A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

手作りパン

2009-03-12 | 料理



銀座に行った時に、Tちゃんからいただいた手作りのパンです。
手渡していただいた時、
1つずつ丁寧に作られたパンからじぃんわりと、
あったかい気持ちが伝わってきました。

丹沢酵母を使ったパンは、
クセがなく、キメがそろっていて、噛み応えがあって、
ほんとにおいしくて感激しました。
グラハム粉を使ったパンはとても香ばしく良い香りで、
手のひらにちょこんとのるくらいの大きさは、ランチにちょうど良い。
一緒に松屋のデパ地下で買ったラベイユのクローバーのはちみつと、
バターを混ぜたものを塗ったら…
とろりととろける幸せの味でした。
とってもおいしくいただきましたよー^^
ありがとう♪

時間がかかるということでずっと敬遠してしまっていたのだけれど、
Tちゃんによると、
1度作れば何回分か出来て、しばらくは冷蔵庫で保存しておけるそう。
気負わず、とにかく挑戦してみるべきですね。


南インド料理

2009-03-11 | おでかけ



ここのところお出掛け続きでした^^
更新がずいぶん滞ってしまって、
ご心配をお掛けしていましたでしょうか?
いつも訪問してくださってありがとうございます。

昨日はTちゃんと銀座に、織り糸のセールに行ってたのですよ。
ランチに連れて行ってもらったのは、
東銀座にある南インド料理のお店ダルマサーガラです。
今回も、食べたことがないお味の数々!
インドカレー屋さんのカレーとはまた違った、
本場っぽい(私は行ったことないけど;)香辛料の香りが珍しくて、
どんなランチかとても楽しみでした。

プーリーとパパドって呼ばれる揚げパンと揚げせんべいと、
ポリヤルという野菜のスパイス炒め、酸っぱ辛いスープのラッサム、
2種のカレーなどとライスを好きなように混ぜて食べます。
カレー2種は選ぶ事が出来るので、私は日替わりの、
ジャガイモとグリンピースのカレーと、魚(鱈)のカレーにしました。
すごく辛いのと酸っぱいの、2つの調味料も付いてました。
言葉では上手く言い表せられない、食べるのも初めての不思議な味で、
あとを引くおいしさでした。
インドに行ったことのあるTちゃんも、懐かしい味だって言ってたなぁ。
私もあの味を思い出すと、また食べたいな~って思ってしまいます。

*****

月曜日には、息子の卒業式に夫婦で出席して来ました。
入学当初からずっと、素晴らしい学校だと感じていましたが、
最後まで、見ている親も楽しくなった、元気いっぱい笑顔笑顔の卒業式でした。

嬉しいことに、皆勤賞をいただきました。
1限でも遅刻早退があると皆勤にはならないので、
ほんとのほんとに三年間丸々皆勤賞。
これが何より、毎朝送り出していた私にとっても嬉しかったです。
この皆勤賞、今回の卒業生の中で58人もいたんですって。
これは約6人に1人の割合。
元気で学校好きな子が多かったようです。
お休みの日まで行ってたもんね。
こんなにも、皆が大好きな学校に通えたことに感謝しました。

男子校ってどうなんだろう?って思ったけれど、
今は、三年間くらいは男子校も良いみたいよって、
息子さんのいらっしゃる方にお勧めします。


タイカレー

2009-03-05 | 料理



お料理上手なTちゃんから教えてもらったタイカレー。
カルディに売っているメープロイのカレーペースト(イエロー)と、
ココナッツミルクを使ったカレーです。
「絶対入れたい具は、たけのこと鶏肉と仕上げにプチトマト!」
という教えに忠実に具を揃え(鶏は骨付きにしてみました)、
あとは家にあったズッキーニとナスの素揚げも加えました。

このペースト、最初に弱火で炒めるとすごく良い香りでした。
これだけで食欲が湧いてきます。
あとは具材と、ココナッツミルク、スープを入れてちょいと煮込めば出来上がり。
そうそう、仕上げにはナンプラー♪

普通のカレーと違って煮込みの時間が必要ないので、
食べたいと思った時にすぐ作れるのも良いですよね。
ショウガの香りが際立って、
思わず「タイっぽーい!」と言ってしまう南国風なカレーでした。
とってもおいしかった。

初めて使ったペーストなのに、ちょっぴり懐かしい味がして、
何だかクセになりそうです。
ペーストとココナッツミルク、また買って来なくては((((*^∇^)ノ
息子と一緒のお昼ご飯に。


新嘗

2009-03-04 | お菓子



天然生活のvol.47はお菓子の特集で、
刺しゅう作家の大塚あや子さんのおすすめ手みやげのひとつが、
菓匠うす紫の「新嘗(にいなめ)」というお菓子でした。

食いしん坊な私は、
紹介文の中の“大きくてもぺろり。”という文句がずっと忘れられませんでした^^
埼玉のお菓子屋さんだったので、
近くに行く時にはぜひ寄ってみようと、
住所をひかえてその時を待っていました。
そして、やっとその時を迎えた念願のお菓子です。

外側は、ひよこ饅頭などの中身の黄身しぐれに似ていますが、
もうすこし甘みを抑え、あっさりと上品な仕上がりです。
中には小豆餡と大きな栗。
少し力を入れただけでも崩れてしまうので、
菓子用のようじなどでは食べられず、
手で持ってパクリと食べるしかないです。
包み紙に「四つに切ってお召し上がりください」と書いてある意味がわかりました。

本当に大きいので、お茶と一緒に本を眺めながらゆっくりといただきました。
黄身しぐれ好きな私には、
黄身しぐれがたっぷり堪能できるとても嬉しいお菓子でした。


糸玉に

2009-03-02 | 機織り



2/25の、スピンドルで紡いだ糸は。
蒸して撚り止めをして、それから巻いて糸玉にしました。
これで機織りの為の糸が完成しました。

ここまで出来たのが初めてで、それはもう感慨無量です。
糸玉の表面にきているのが、最初の最初に紡ぎ始めの糸。
太くなったり細くなったり、撚りもユルかったりキツかったりでボコボコ。
それでも、こうやって形になると嬉しいものです。
それに、
ボコボコした糸は、こういう糸として使えるので、
無駄にはならないのが手紡ぎ糸の良いところです。

でもこれは、
自分の初紡ぎ糸として、このまま持っていようかな。
“初心忘るべからず”のために。