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暮らしの中のhandmade&homemade

リリヤーン

2013-07-11 | 手作り




ブログをしばらく開かないと、
編集画面の様子がずいぶん変わっていて戸惑うことがよくあります。
今回も久しぶりの更新に
「コレは何なのかしら?」ともたもた…

今月から息子が転勤になりました。
話は聞いていたものの、
具体的に決まったのは先月後半なので、
それからは転勤休暇4日間のうちに全てを済ませるために、
私も少なからずお手伝い。
ところが私達家族・身内には、
誰も転勤や1人暮らしの経験者がいなくて。
何もかもが初めてなことばかりだったのです。
遅ればせながら、
転勤族の方々のご苦労を知りました。

それでも何とか無事に、
息子も私も、1日から新しい暮らしになりました。
息子は新しい生活環境と職場に日々奮闘しているようですが、
私の方が、どよょ~んと落ち込みモードに…σ(^ェ^;
毎日会えない寂しさは想像以上で、
ど、ど、ど、どうしよう…(TT)と、
我ながら持って行き場の無い感情にちょっと驚いていたところです。

でもまぁ、
悲しんでいたって仕方ない。
親子は、いつまでも傍に居られるものじゃない。
私達にも、その時が来たのだな…と
思えば…思う時…思いたいぃぃ…思えーっ!

実は、
会おうと思えば、車で何とか行ける距離なんです。
先週の日曜日も行ってました(^ェ^;
飛行機や新幹線を使わないと会えないご家族…
高校生や大学生から1人暮らしさせてるご家族…
そんな親御さんの気持ちを思うと、
私は、まだまだ甘っちょろいな。

という今日この頃でした。


先日、
海外の木のおもちゃ屋さんにふらりと立ち寄りました。
今まで気になっていたけれど、
車からチラリと見ることしかなくて。
思い切って入って見ると、
子供だけではなく大人も楽しめるお店でした。
そこで見つけたのが、この懐かしいリリアンです。
本当はリリヤーンって言うそうですが、
私が子供の頃はリリアンって言ってました^^
形がユリ(リリー)の花に似ていて糸(ヤーン)を編むことから
この名が付いたそうです。

子供の頃は確か、駄菓子屋さんで売っていたような?
ピンクのプラスチックで、
付属の糸も、濃いピンク・黄緑・黄色の…良く言えば段染め?!
ただひたすら無言で長々と編んでいたものの、
「このヒモって結局何になるの?」って、途中で気付いたっけ。

今は、こんなに可愛らしい木製で、引っ掛ける部分は金具になっていて。
赤い玉が付いた棒が編み針です。
金具が4本と6本と8本のものがあったので、
より太いヒモが編める6本と8本のリリヤーンを買って帰りました。
調べて見ると、V字のものもあるそうで、
それも試してみたいです。
昔と変わらないのは、
ひたすら無言で編んでしまうところでしょうか。

自分で手紡ぎはしたけれど、
とても織りには使えそうもない糸があったので、
その糸を長~~いひも状にして、
出来上がったヒモを織りの糸として使ってみようかなと。
紡ぎにムラがあってポコポコしているのがかえって良い…はず。

気の遠くなるような作業ですが、
大人になったリリヤーンには利用価値がありそうです。




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