3時のおやつに「ケーキ焼こうか？」って何気なく聞いて、
「うん」って言われたとたん、俄然張り切ってしまうものです。
自分のためになかなかケーキは焼こうとは思わないので、
誰かに必要とされるって幸せなことなんだなと改めて思いました。
キューブ型の小さいクリームチーズが少し余っていたので、
うんと小さいさいの目に切って、
生地に混ぜ込みました。
クリームチーズのほのかな塩味が効いて、
なかなか良い味。
小さいパウンド型でたくさん焼けました。
ケーキをのせている四角いお皿は、
11月の益子陶器市で
到着一番に購入したものです。
四角い模様は陶器で作ったハンコを、
皿型になった土に押して作るそう。
角がちょっと反っている形がかわいらしく、
こんなふうに洋にも、和にも使えます。
とても使い勝手がよくて、お気に入り。
益子焼はやわらかいから取り扱いに注意しないと。
そう思っているせいか、意外と割らないです。
絶対とは言いませんけどね…＾＾
これからずっと長く大切に使いたい。
使うたびに、
買った時のこと、作った人のことを思い出して。
益子で買った器たちは、作った人とお話が出来るので、
本当に使うたびに思い出せるのです。
ケーキを割ると中はこんな感じ。
分かりにくいけど、
いつものようにくるみも入っています。
砂糖は黒砂糖で。
いつもの生地でも、入れるものを変えるだけで、
毎回新しい味になりるのも楽しくて。
また、
「ケーキ焼こうか？」って聞いてしまいます。
