A’s h.m.

暮らしの中のhandmade&homemade

パンの思い出

2011-04-21 | パン





中学からお昼は、お弁当でした。

いつもいつも母の作ったお弁当だったので、
友達が朝買ってきたパンを食べているのがとても美味しそうで羨ましくて。
「お弁当ばっかりじゃなくて、私も買ったパンが食べたい!」って、
私もパンを買って食べるのですが、
そのたびに、おなかいっぱいにならないのにムカムカする状態に。
「あー、何でパンにしたんだろ。ご飯が食べたい…」って午後中後悔していました。
今思い返すと、
日頃食べない甘いデニッシュやクリーム系、
マヨネーズのかかった油っこいパンばかりを選んでいたんだと思います。

お母さんに悪かったなぁ、
なんて罰当たりだったんだろうと、
時々思い出しては情けなくなる思い出です。

それ以来、パンはあまり好きではなかったなずなのに、
ここ数年でパン好きになりました。なぜかしら。
最近のパンはおいしいですものね。

デパ地下にあるJohanの1日何度かある焼きあがりパンを購入できるチケットが、
ちょうど私が通る時間帯では、夕方5時はコーンパンと6時はチョコブレッドが配られます。
それを知ってからというもの月イチで、その時間に通りかかるとつい並んでしまう。
今回は6時のチョコブレッドです。
外はカリッとしていて、中はふんわり。
チョコも甘すぎず、とても良い香りがして幸せな味です。

それから、コストコに行ったら、
ベーグル、大きなクロワッサン、36個入りテーブルロールのいずれかを購入します。
これは、買って帰ったらすぐにテーブルロール以外は一個ずつをラップで包み、
冷凍保存用袋にきちんと並べて(これはテーブルロールも)ジップを閉めて冷凍室に。
ここは手を抜かず、“すぐにきちんと”を守ると、
トースターの設定温度250Wの低温で、ふっくらとしたパンがいつでも食べられます。
おかげで、冷凍庫の半分はパンに占領されていますけれど。

そうそう。
コストコのベーグルはすごく大きいので、半分に切っておくのも大切。