天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

12/11 幽界物語、(1)

2018-12-15 09:41:27 | 沿革


かつて御神尊様は、佐賀本部の頃、ある教学研修会の席で幹部さんが質問されました。
『御神尊様、幽界のことは、どのようになっていますか?』
その質問に、『幽界のことは、まだ早い』といわれ、それ以上触れることは、ありませんでした。

やがて時はめぐり、昭和50年道祖50年祭のみぎり、はからずも、その答えが、明らかになってきました。
それは、記念事業として[平戸根本道場、原田全国御行場遥拝所]が建立されました。

その陰で、佐賀県久保田村大立野にある、願福寺の傷みがはげしいため、改修の話しになりましたが、予算がたたず、御神尊様は、[たとえ我が身は、水を飲み、塩をなめようとも、親孝行は
させていただく]の決意で檀家を説き伏せ、話をまとめました。

そして、『両親を始め、ご先祖様のお住まいになる、家作りだ。私たちが、立派な家に住みたいよ
うに、ご先祖様にも、立派な家にお住まいいただくように、努力するのが、子孫の務めだよ』
と、お語りになられました。

願福寺の改修に合わせて、お墓も建立され、
この時、『私はここには入らない、道祖様までである』と、重大なお言葉を遺されました。

余談ですが、この際の改修委員長として、絵画、書、などの、御真筆に精魂をこめ、費用を捻出されました。


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