御神尊様は、幽界への旅立ちを、予感されてのお言葉でした。
やがては、多くの信徒、ご先祖様の、守護神(まもりみたま)としてのご存在を、視野に入れて
のことでしょう。この時、すでに御霊殿や、祖霊殿祭祀の芽生えが見られ、幽界も顕界も
独自の、御霊祭り(みたままつり)が行われるようになりました。
とりわけ御神尊様は、み教えを伝えることに生涯を捧げた、
功労者の慰霊祭を大事にされました。
春秋2回の祭典が、現在のひな形となりました。
昭和54年9月29日午前4時43分に、ご帰幽を迎え
御神化(ごしんげ)されることにより、『幽界のことは、まだ早い』と
『私は、ここには、入らない』は、御遺言のひとつとして、生命三斎の確立につながりました。
今朝は、幽界物語をこれから書き遺しておくために、
皮切りの2日間とさせていただきました。
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