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31・3・9、この道の特性 [汝、病むが故に、神もまた病む]
人間が倒れる時、その心中は、苦悩で絶望のふちに立っています。
その中身は『不平不満、憎悪、懊悩、悲哀』などと、キリがありません。
まさに心身ともに、病んだすがたです。
『心中に神ありの発見』が『平戸の50日の行』
だからこそ『神もまた、病む』といわれるのです。
『神は、無差別平等』に、愛して下さいますが、人間はそうはいきません。
昨日の夫、妻は、好きだったが、今日は嫌いというように、時により相手によって『愛に差別があるのが人間』です。
『自分の都合に合わせて、愛の生活』というのが、人間生活の現実です。
その時その場『自分に都合の良い、一方的な愛!』しか、持ち得ない人間。
そこを知っているからこそ『偕に病み、苦には苦』
試練をもって、あなたのために、道を開こうとされるのが、神の慈悲です。
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