天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

3/20 親の生き方

2019-03-26 10:04:31 | 家庭生活


31・3・20、信仰と人生
[親は子供の個性を見きわめ、これを伸ばし、引き出して行かねばならない]

子供の個性を、見きわめるのも、親の役目のひとつであり、それでいて、親自身の生き方のひとつに、何を選んで、生き甲斐とするかも有ります。
しかも、その父親、母親の背中に影響されるのです。
何かに打ち込み、勉強すれば、そのように真似されます。

『子供の個性を見きわめる』ために、『親の感性も、問われる』ところです。いつも、『何かに興味を持ち、好奇心を働かせる心』があれば、すぐに、『子供の個性をみぬける』でしょう。

『親の生活態度でいえば、感性を育るため、』仕事の疲れから起きる、暗い顔を避け、何事も明るく受け止め、笑顔で周りを和ませて、ほしいものです。
その努力は、『子供の変化、家族の変化』が、敏感に受けとめられるものです。

『子供の個性の発見』と共に、あなたも行動を起こしたら、どうでしょう。伊能忠敬は、50〜70才にして、日本地図作成に、4000万歩をしるしました。貝原益軒は70才で、養生訓を20巻あらわしました。これを、『晩成の哲学』というそうです。では、『早成の哲学』もあるはず、御神尊様は、20才にして、苦悩者の隣に寄り添って、『運命の道理』を発見されました。

その年令で、志を立てた事に、真の価値がありますね。人間の置かれた立場は、今が旬ですね。何を考えて、進むかです。遅い、早いは問題ではありません。



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3/19 家族のために

2019-03-26 09:48:45 | 運命と生活


31・3・19、生命と生活
[日常生活は、生命の造られる処なり]

ただ食べるから、飲むから、生きていけるのでは、ありません。誰かと、一緒に食べ、飲み、暮らすから、生きていけるのです。
ポッンと一人で、共に食卓を囲む者もいない、切れて離れた状態では、生涯の運命を開くのが、辛いことになります。

生きるとは、生理的に生きることではなく、人間的に心を通い合わせて生きることが、天地の慈悲に報いることになります。
だから、家庭が生きる場所であり、生き甲斐を生む場所となります。

しかし、おおかたの人は、外に目が向いていますね。生活のためには、当然のことと言いながら、『過ぎたるは、及ばざるがごとし』です。
どうしても、家庭生活が疎かになりがち、夫が疲れて帰宅しても、無愛想で、迎えもない。また、夫がぐうたらで、働らく意欲が無いでは、夫婦の葛藤は避けられないなど。これでは、1日の疲れを癒し、明日の働らく意欲も生まれませんね。
人間関係を乱し、いのちを損ないもします。

このように、家庭生活は、いのちを育み、健康を作り出す場所です。運命の好転を願うならば、まず立て直すのは、生活です。
『何はともあれ、あなたが変わってください。』
『家族の為になる変わり方』ーと御神尊様はさけばれます。
とにかく、相手の心に感応する言葉からはじめましょう。
『今日は寒いから、気をつけて行って下さい。』
『お前にばかり、苦労をかけてすまんな』とか、
『おはよう、おやすみ、行ってきます、ただ今』など、
すでに、実践の方ばかりなら、笑顔をのせましょう。
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