その店の名は、『たい夢』。
和風ファーストフードの草分け的存在、㈱オーバンが全国展開を急ピッチで進めているたい焼き専門のチェーン店だ。
その話題のお店が、我が越後路にもやって来た。
分かったようなことを書いているが今ネットで検索しながら上記文面を記述した。 昨日まで全く知らなかったことを、さも前々から知っていたように書いてしまうしゅうであった。
全く困ったもんだ。
昨日、車を走らせていると幹線道路沿いになにやら行列が出来ている。 通り過ぎたのだが気になり引き返す。
着いた時は、3人程並んでいた。
皆さん、お金は支払っているがたい焼きは持って帰らない。あたしの番が来た。適当に注文すると20分くらい待っていただきます、といって引換券のようなものを手渡された。
そうゆうことなのだ。 あまりの注文に焼くのが間に合わないのだ。
和風スゥイーツと銘打っての、たい焼き販売だ。
たこ焼きでは『築地、銀だこ』をはじめ他にも有名な店はあるが、たい焼きは初めてではないだろうか。
うたい文句通り、薄皮中身どっさりのたい焼きです。
早速、焼きたてを頂く。
皮はパリッとして香ばしく、中の小倉あんもちょうどよい甘さです。
他がやっていない、たい焼きに目をつけたところが、さすがです。 きっと発案者が提案した時は、他の人は『どうかな?』って思ったに違いないと思いますよ。
何事もそうですが、他がやっていないことをするには凄いエネルギーが必要です。
それを具体化して、ある程度の形にまとめ上げ、営業出来るまでかなりの困難があったと思われます。
お店は若いお兄さんとおねえさん、3人で切り盛りをしていました。
パワーが感じられましね。
そして、味に全ての答えが出ていました。
晩酌は焼酎のあてに、このたい焼きを頂きました。
意外と合います。