やっぱりアッとゆう間の一年でありました。
今年は家族がひとり減ったことが 一番のショックな出来事でありました。 しかし葬儀を通して人との繫がりをより認識させて頂いたのであります。 そして人とゆう字のごとく「支えあい」の心も強く感じました。
あるブログ友達の方が「残されたものが元気で幸せに生きることが一番の供養ですよ」とおっしゃいました。
その通りであります。
さてこの拙いブログも今年五年目を迎えます。 お蔭様でブログを通していい友達も出来き貴重なご意見や励ましのお言葉なども頂戴し 今ではすっかりアタシの生活の一部になっているのであります。
たまに訳もわからずに時事ネタなんぞを書き飛ばしていますが どうぞ読み飛ばしてくださいな。これはアタシにとって頭の体操なのであります。
それでは今年一年 大変お世話になりました。
皆様 どうぞよいお年をお迎えくださいませ！
カミさんの実家にお歳暮を届けてきた。
農協に北海道産の逸品とゆう鮭を予約しておいたのが届いたのでありました。
越後では大晦日の晩 新巻き鮭の焼き物を食すのであります。 さらにこの日はお正月よりも豪勢なご馳走で年を越すとゆう習慣があります。
アタシは子供の頃からそうゆうものだと思っていたのでありますが 他県からおいでになった方たちは一様に驚かれるようであります。
ですからお腹がいっぱいで年越しそばなんぞは食べられないのであります。
やっぱり 少し変わっているのでしょうかねえ？
今年我が家は最愛のお袋様が七十七歳で他界し寂しい年越しとなりますが カミさんのご両親はまだまだお元気 アタシのお袋の分まで長生きをして頂きたいものであります。
アタシとしては お袋の正月料理”のっぺ”がもう食べられなくなってしまったことが一番残念であります。 ”五目おこわ”と”のっぺ” お袋の味 忘れられない味です。
昨日から北西の風が細かい雪とともに吹き荒れ 気温は２度位なのだが体感温度はググっと寒く感じる。
JRや高速道路も規制を強いられ通勤通学の足を乱しているようだ。
私の住んでいるところは今の所 積雪は少ないが天気予報は大雪注意報で警戒を呼びかけている。
いや～ 寒いのはまだ何とか我慢できますけど雪が積もると その処理が大変なのであります。 車の運転も怖いし いいことなしなのです。
でもアタシの建設会社に勤めている友人は 「やっと除雪作業が出来る」ってホッとしてましたよ。 まあ世の中いろんな職業の方がいるわけでありますから 寒くなって雪が降らないと困る職業もありますわなあ。
今後この冬型は当分続くそうで来年の正月は寒い雪の中 となりそうであります。
あまりにも風が強いので雀達も木の枝でジッと我慢しているようであります。
12月24日 クリスマス・イヴ。
今日は母が9月24日に亡くなって3ヶ月目の月命日である。
出勤前 仏壇の母にご住職からお経を上げてもらい一緒にお参りさせてもらった。
全く3ヵ月なんて早いものである。
未だに 家の中で私に声を掛けてくれそうで いなくなったことがなんだか信じられない状態が続いているのである。
私は四十九日法要の納骨以来 お墓参りには行けないでいる。 行けば母がお骨になってお墓に眠っていることを認めたことになるからである。
いい齢をして情けない話であるが もう少しお墓参りに行くには時間がかかりそうである。
今朝方 夢の中にお袋が出てきてくれた まだ３０代の若い頃の姿で登場だ。
寝坊して仕事に遅れそうな私を 起こしに来てくれる夢であった。 御浄土に行ってもまだ息子が心配らしい。
親とゆう漢字 立ち木から見ると書く。 帰ってこない事を心配して木の上に立って子供の姿を探しているとゆう意味なのだとゆう。
正月には 墓参りに行こうと思っている。
年末になると毎年我が家に届く”うんめえもん”がある。
悪友 テルヲちゃんの職場の仲間達が家族や知り合い用にと手作りハムを作っているのです。 もちろん お正月用であります。
アタシもそのおこぼれに与っているのである。
さらしに巻かれタコ糸でがんじがらめのそのハムはボイル仕立てでまだ湯気がホワホワ出ていたのであります。
全く 一からの手作り そして保存剤や添加物は一切なし もちろん豚肉も地元産である。
早速包丁を入れる さくらチップでじっくりと燻製にした香ばしい香りが鼻腔をくすぐる。
丁度良い塩加減 この脂身も旨い！
今年の正月も ”うんめえもん”が戴けることに感謝！
