2009-02-28 08:46:26 | 日記・エッセイ・コラム

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勤務地が変わり、今までお世話になっていたGSを卒業することとなった。

2年前までこちらの勤務だった時利用していたGSは、廃業している。

仕方がないので、給油は今のところゆきあたりばったりである。




先日給油したGSでの初めての体験である。

車を横付けし給油していると、そこのお兄さんが声を掛けてきた。

『オイル、点検しましょうか?』

普通の営業言葉である。 しかし違ったことがあった。

そのお兄さんが片膝を着いて運転席のアタシの目線より低い姿勢で話しかけてきたのだ。

顧客である運転者に敬意を表しているのだろう。

悪い気はしなかったが何しろ初めての体験である。少し戸惑ったことは事実である。

この不況である。 この業界も生き残りをかけて大変なのだろうと思った。

アタシもものを売る接客業である。 この態度は大きく参考になった。


ものを売っているだけじゃあダメだ。 気持のよい接客態度とゆう付加価値サービスが必要となることは、これから競争激化していく中で勝ち残った行くための絶対必要条件であると思った次第である。

今までも頭の中ではわかってはいたのだが、実践できていない。

実践できるものだけが生き残る。


2009-02-27 08:44:45 | 健康・病気

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朝起きると喉が変。 痛いのであります。

一昨日、ハンドマイク片手に一日中呼び込みをしていたからかな? などと思っていたら今度は咳と痰。

こりゃ、風邪を引いたようだ。

身体の中に菌だのウイルスだのを引っ張り込んだらしい。

ここんとこ仕事が少しばかりハードだったからなあ。 それに一昨日の晩、調子に乗って飲み過ぎちまったからなあ。

しかし熱はそうない、食欲もなくはない。

会社を休む程でもないので、少し厚着をして出かけることにする。

そういえば風邪を引いたのは6~7年ぶりである。

風邪は万病の元、ゆっくり一日安静にしていればいいのだろうが、そうも言っていられない。

そう、この不景気の折、現実は厳しいのである。

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まっちゃんから頂いたレモンでハチミツレモンをこさえ、朝食のあとグイっと飲み干し今日もしゅうは会社に行くのでありました。


2009-02-26 16:30:30 | うんめえもん

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全ての苦味野菜にはポリフェノール、さらに苦味の成分にはアルカロイド類も豊富に含まれているそうな。

ポリフェノールは活性酸素を除去し、老化の進行を遅らせる働きがあり、アルカロイド類は新陳代謝を活発にし、消化を促進する働きがあるとゆうことであります。




昨日は我社のB2(新聞紙大)チラシが入りました。 決算に続いて大きな売り出しの準備と・・・ディープでハードな日々を送っていたのであります。 何しろ12日からまともに休んだ日はないのであります。

世の中不景気だから仕方がないとは思っているのでありますが、ちょいと疲労気味のしゅうでありました。

やっと明日は丸々一日休めるとゆうことになり、会社帰り、久しぶりにいつもの『孫四郎そば』に立ち寄ったのであります。

『しゅうちゃん、いらっしゃい!久しぶり』 と そば屋の女将さんが笑顔で迎えてくれる。

ホッとした瞬間であります。

『地元で採れたフキノトウ 今、美味しい天麩羅にしてあげるから』 と 。

アタシにとっては初物であります。

思わずニンマリ!

しばらくして、パリパリの香ばしいフキノトウの天麩羅がカウンターに並べられたのであります。

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生ビールとともに、天然塩を振りかけて頂くのであります。 何とも云えない独特の風味とほろ苦さ、絶妙の味・・・・・

口の中で春が広がります。

そして 『孫四郎そば』ご夫婦のご自宅は与板であります。 このフキノトウは直江兼続が城主であった直江城近くの山で採れたものであります。

『戦国時代に兼続もこの地でフキノトウを食ったのかねえ』などと親父さんと杯を酌み交わしながら、『天地人』談議などを楽しく語ったのでありました。



2009-02-25 08:21:35 | うんめえもん

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地元勤務になってから、弁当を持っていかなくなった。

理由はないのであります。 初日に面倒だからと思い、持っていかなかったらそれが続いているだけであります。

今日の昼飯は『喜多方ラーメン 蔵 』にやって来ました。

今町の8号線沿いにもう15年近く前からあり、新潟市に本社のあるフランチャイズ店であります。 

この喜多方ラーメンは独特の『平打ち』中華麺であります。

チャーシューが3~4枚入り、サヤエンドウが2枚、メンマ、鳴門と海苔が載せてある、至ってシンプルな醤油ラーメンであります。

はっきり言って、びっくりするような旨いラーメンではありません。 しかし何度食しても飽きないのであります。

アタシは月に3回は行っているのであります。 昼時になると『あれ食いたい』と思わせるラーメンなのであります。

ランチタイムはライスがサービスで580円。

チャーシューと海苔でライスを頂いてから、平打ち麺をゆっくり啜るのであります。

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2009-02-24 08:16:28 | 日記・エッセイ・コラム

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越後の天神講は2月25日であります。

学問の神様、菅原道真公(天神様)をお祭りするのであります。


各家庭では天神様の掛け軸が床の間に掛けられ、天神菓子(粉菓子)や寿司などをお供えし、その前で習い事や勉強をするのであります。

そうすると頭が良くなり、勉強のできる良い子になると云われて来ました。

天神様にあやかった親たちの願いと希望がこの講に強く表れているようであります。

我が地域、今ではこの催しをする家庭はすっかり減ってしまいました。

そう、この写真もテルヲちゃん家であります。 彼には本当に頭が下がります。

さて、しゅうの子供の頃は、甘いもんなどない時代であります。

天神講は、しゅうん家でもキチンと行われていました。

しかし、しゅうのお目当てはお供え物、勉強などは頭に入らずの状況でありました。

そして待望の粉菓子を頂く瞬間がやってくるのです。 母ちゃんが妹とアタシに包丁で均等に切ってくれます。 その様を目を輝かせながら見ているのであります。

中にこしあんが入っているのであります。 その時『ワッ!』っと声が出ます。



甘いものに飢えていた昭和30年代のお話であります。 天神講の時期が来ると思いだす遠い昔の出来事であります。

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