昨日まで蕾だった我が家のハナミズキが花開いた。
あいにくと今朝も曇り空で 温度もそう高くはない。
しかしこの時期になると 毎年同じ様に赤い花を付けてくれる。
なんだか 地味でもない派手でもないこの樹木 春先の少し不安な心を癒してくれる。
さて今日からゴールデンウィークが始まる。 自粛ムードが少し和らぎ 逆に経済活性化のため”外に飛び出しましょう”とあらゆる所で呼びかけているようだ。
今回の災害で節電などの影響もあり 家庭で過ごす時間が長くなり 家族の絆も深まったことであろうが この大型連休を利用して小さな旅に出てみるのもいいのではないだろうか。
もっと 違った意味での絆が生まれてくると思うのである。
ハナミズキの花言葉
私の思いを受けてください。公平にする。返礼。華やかな恋。
ビニールハウスの中ではコシヒカリの苗がすくすく育っています。
後は広い圃場に植えられるよう 調整しながら見守ります。
先日のニュースで福島県の稲作農家の方がちょうどこれくらいに育った苗箱をひっくり返して 処分している画像が目に飛び込んできた。
周知のとおり福島原発事故による放射能汚染で土壌が基準値を上回った 浪江町の稲作農家の悲痛な光景であった。
浪江町では基準が土壌1㎏当り5000ベクレルに対し最も高かった所で28957ベクレルと6倍近い数値になったのである。これでは土壌改良しても何十年も作付け出来ないのではないだろうか。
今後のことも含め農家の無念さが伝わって来る。
また基準値を満たした地域での風評被害が心配だ。福島とゆうだけで作付けして収穫したものの買い手がつかない。 どうしたらいいのだろう とゆう不安である。
福島のお隣である新潟で米つくりが例年通り出来ることを感謝し 一生懸命に取り組みたいと思うのである。
暖かいと感じる日が中々少ない今年の春。
しかしアタシん家の庭では 春に咲くべき花がちゃんと花弁を広げていた。
庭の雑草の中にポツンと2本のムスカリ。名の由来はギリシャ語のムスク(moschos)であり 麝香(じゃこう)のことである。ベル型のかわいい形の花であります。色は鮮やかな青紫色。 小さい花でありますがとても目を引く花でありました。
ボタン桜のようでありますがしだれ桜であります。
ソメイヨシノよりもピンクが濃く”花が咲いた!”ってゆう感じがします。
ユキヤナギ バラ科の落葉低木 別名にコゴメバナ コゴメヤナギなどと呼ぶそうな。
小さい白いかわいい花を咲かせています。日本生まれの日本育ち 生粋の国産植物であります。
こうしてみると庭や家の周りに結構な草花が沢山あります。
但し 写真はイマイチであります。 ご容赦!