大晦日

2006-12-31 21:40:19 | 日記・エッセイ・コラム

今日の朝刊、一面トップはフセイン元大統領の、死刑執行のニュースだった。

チャウセスク元大統領を、思い出した。

コメントは、無い。



殺伐としたニュースが、大半をしめたこの一年も、後少しで終ろうとしている。

先人がひとつのけじめをつけるために、設けてくれたこの日、一年を振り返り自らを反省してみる。

今日でリセットし、明日からまっさらな状態で、  とゆう訳にはにはいかないが、気持ちだけは切り替えよう。


 人は、人によって支えられている。 今年、一年お世話になった方に感謝し、また自らも人を支えられるよう努力して生きようと思う。




みなさま、よいお年をお迎えください。


手作りハム

2006-12-30 22:19:28 | 食・レシピ

Cimg0214_1 毎年、年末になるとJA勤務の近所に住む悪友が、生ハムを持って来てくれる。

届けてくれる時は、いつも湯気がたって、ほかほかだ。

ありがたいことだ。

厚めの生成りの布に、タコ糸を巻きつけた直径13CMほどの、いかにも手作りといった感じの、とてもシンプルな状態だ。

これが、実に旨いのだ(>_<)!

もちろん、添加物などは一切入っていない。  味付けも、薄塩味で他の調味料も入っていない感じだ。

脂身の部分が、絶品なのである。 そして肉を桜チップで燻した独特の香ばしい、香りが鼻をくすぐる。

そのままで充分旨いが、すこし 厚めにカットし軽くフライパンで暖めると、更に独特の旨みが出て、口の中で肉汁と脂身の部分が絡み合って、絶妙の味になる。

Cimg0213_1 さて、今日はこのハムのスライスをつまみに、三島の地酒、『越乃白雁』 で晩酌といきますか。



ちなみに、このハムは非売品です。

残念ながら・・・・・ (^^ゞ


ビールからバイオエタノール

2006-12-29 19:06:41 | ニュース

昨日からの話題が、続く。

サトウキビや麦などの植物に含まれる糖から精製される、バイオエタノールは京都議定書では、温暖ガス排出には加算されない決まりになっている。

国は、温暖化ガスの排出削減を定めたこの京都議定書を達成するため、平成22年度までに原油50万キロリットル相当を、バイオエタノールに置き換える方針だ。しかし、バイオエタノールを大規模輸出できる国は、ブラジルしかなく原料のサトウキビが、世界規模で高騰することは間違いない。

これにより、国内生産の動きが強まっている。

そこでキリンビールが登場だ! ビール製造過程で出る副産物を活用し、バイオエタノールを抽出する実験を開始するとゆう。

たぶん、他食品企業もすぐにまねをするだろう。

キリンビールと言えばかつて、シェア60%以上しめ、独壇場だった企業だ。 それがアサヒスーパードライに首位の座を奪われ、発泡酒などで巻き返しを図っているようだが、いまひとつだ。

現在の企業力を活かしながらの新しい挑戦だが、採算性が合えば大きなマーケットになるることは間違いない。

地球温暖化が少しでも、収まるようキリンビールには、他企業に先駆けてがんばってもらいたい。


ちなみに、自身はアサヒスーパードライだ。

しかし応援している。

がんばれ、キリンビール!


寒いのが冬

2006-12-28 19:24:34 | 日記・エッセイ・コラム

昨年の今頃は、猛吹雪と大雪と寒い毎日が続き文字通り、冬そのものだった。

今年は打って変わって、穏やかな天候が続いていた。  しかし今日は物凄い季節風が吹き荒れ、温度自体は8度前後と、そう低くはないが強風のせいで体感温度は、かなり寒く感じた。

予報では明日は雪マークだ。

雪国にとって、多少の降雪が無いと困る商売の人もいるので、少しは降らないと、とは思っているが、実際に生活する分には、雪が無いほうが快適だ。

自身、子供の頃は本当に凄い雪が、積もりに積もっていた。

昭和38年、俗にゆう『サンパチ豪雪』、この年は凄かった。 屋根の雪下ろしではなく、屋根より積もった雪の方が多く、雪あげだった。

電線に足を引っ掛けて転んだり、となりの家に遊びに行って、迷子になったり今考えてみると、信じられないようなことが当たり前だった。

しかし、昨今の地球温暖化現象で、夏はより暑く、冬は雪が少ないのである。

この現象により至るところで、弊害が出ているようだ。

毎日のニュースで、この話題がテーマにならない日は無い。

このままだと、大変な事態になる事は目に見えている。


人間は、自分達の住んでいる、地球を壊そうとしているのか・・・・・・?


日立が、首位!

2006-12-27 23:22:47 | ニュース

ビデオムービーと言えば、ソニー・ビクター・キャノンと行った会社の代名詞だ。

ところが、あの日立製作所が8月に発売した、デジタルビデオカメラが売れ行きナンバーワンの座を、17週連続ける快進撃をみせているとゆう。

DVDとHDDの両方に記録できる、世界初のハイブリット機能が受けたようだ。

日立と言えば、モーターやビル・エレベーターなどの重電機類が頭に浮かび、ビデオやパソコンなどは、認知度が低いメーカーだ。

自身、始めてパソコンを買いに、ケーズデンキに行った時の事だ。

お約束どおり、NECやソニーの製品を見ていたら、相手をしてくれた販売員の兄さんが、『日立が一番、アフターケアーがいいですよ! どんなことでもすぐに対応してくれますよ。』と言った。

商品のセールスポイントではなく、サービス面の事を一生懸命説明したのだ。

結局、今使っているNECを買った。


その日立が企業努力を重ね、今の顧客満足度を100%近い形にした事で見事、他メーカーを出し抜いたのだ。

ビデオカメラと言えば、ソニー ・ キャノンと思っていた顧客も、実際の機能や使い勝手の良さを突き詰めると、メーカーではなく、その機種そのものであるとゆうことが証明された。


まあ、当たり前といえば、当たり前の話だが・・・・・