桜満開である。
百姓と会社の両輪が一気に駆動する時期でもある。
しかも百姓の春仕事は天気と相談の短期決戦!
自分では頑張っているつもりなのだが いつものごとく焦りも出てくる。
今年は近所の先輩である親父さんが 大病を患い彼の所有する農地を耕作しなければならなくなった。
頼まれれば同じ内である 断れない。
相方の耕作面積と合わせると10㌶を超えてしまう。10町歩である 広大な面積なのだ。
とは言っても 稲作だけでは生活ができないのが現状。
毎月の給料がなけれは 破綻してしまう。
会社と百姓 デフロックを掛けて何とか乗り切らなければならない。
幸い田んぼに出ていれば何も考えず自然の中で仕事が出来る。 会社に行けばそれこそ仕事に集中しなければ給料はもらえない。
いい具合の忙しさなのかもしれない。
そして時は容赦なく いや優しく 長いようで短い春の慌ただしさを過ごさせてくれることだろう。
第二種兼業農家・アラ還親父の愚痴と独り言でありました。