やっと

2009-08-30 08:17:00 | インポート

016 少しは、外が静かになる。 今月18日に告示された選挙戦の幕は閉じた。

各政党とも政治公約よりも他政党の批判ばかりに終始一貫していた。 つまりは「悪口の言い合い」 とゆう稚拙な選挙戦であった。

これでは先が思いやられるが、否応なく本日未明には明日からの日本を引っ張っていく政党が判明する。



昨日の朝の番組、日テレ「ウェークアップ」の選挙に対する街頭インタビューで、あるお父さんがこう答えた 「政治を馬鹿にしていると 政治から馬鹿にされますからねえ」  と。

確かにその通りである。

一党独裁政治が長く続いた我が国の政権が変わりそうなこの選挙。ある意味、実に楽しみである。

普通ではない今の日本。 

働けて、休日がちゃんと有り、税金が納められる普通の国家、いや、普通の生活を望んでいるのは私だけではないはずである。


かっぱえびせん・塩にんにく

2009-08-29 22:33:52 | うんめえもん

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アタシはにんにくがことのほか好きであります。

もちろん、裏の畑でじいさまが栽培しています。

今年も、結構な量のにんにくが採れました。

カレーに、ラーメンに、野菜炒めにといろんな料理に合うのであります。

今日は、スーパーでこの「かっぱえびせん・塩にんにく」がめでたくアタシの目にとまり我が家にやって来たのです。

季節限定・日本味紀行・青森県産にんにくとポリプロピレンの袋には購買意欲をそそりそうな文字が躍っているのでした。

まあ、パッケージは顔でありますから売上アップのため、きっと一生懸命考えたのでしょう。

それでは、早速頂くことにする。

にんにくとえびの香りがマッチして、適度な塩加減、そしてあのえびせん独特の歯触りがなんともいい!

こりゃあ、ビールに合いますよ。

合格点!であります。

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んっ!   ひとつ気になる事が・・・

袋の上部の製造日である。 8月13日となっている。 平日の木曜日だが、こういった大きな企業は夏休みなんじゃないのかなあ、などと思ったのであります。

あっ、そっか! 東京の本社の人たちだけが休んで、現場の工場はカレンダー通りってわけだな。

まあ、今の世の中、仕事があるだけましなのだ。 と考えたのであります。


ハナタレ

2009-08-28 07:13:48 | 酒なくして我が人生なし!

018            

爆弾ハナタレ

この焼酎は、芋焼酎のモロミを蒸留する際、蒸留機から最初に出てくる初留部分の焼酎、

ハナタレ(アルコール分六十五度以上)のみを取り、本格焼酎のアルコール度数最高限度である四十四・九度以下に割り水し、ビン詰めしたものです。

高濃度のアルコールの強烈な個性と、芋焼酎とは思えない不思議な風味を、蒸留酒ならではの醍醐味としてお楽しみいたけましたら幸いです。

                                        【裏ラベルから引用】

「鼻垂れ」ではなく「初垂れ」だそうです。

毎年、アタシの栽培するコシヒカリを直に購入して頂いているさいたま市在住のSさんから今年も注文依頼が来た。

Sさんとはもう15年程のお付き合いだ。 一部上場企業を定年退職された今現在もバリバリの現役で御商売をなさっている。

もう70歳はとうの昔に過ぎていらっしゃる。 

そのSさんはお客さんではあるが毎年注文書と一緒に、珍しい焼酎やお酒を届けて下さる。

今年は、この「ハナタレ」を頂戴した。

ありがたいことである。

時々電話でいろいろとお話をお聞きして勉強もさせてもらっている。

米を通してのこうゆうお付き合いが出来ることは、正に百姓冥利に尽きるとゆうものだ。



ところでこの「ハナタレ」冷凍庫でギンギンに冷やしてトロトロになったところを飲むと旨いらしい。

秋の収穫が一段落したら、じっくりと味わうことにしよう。

020 秋風は吹いてもまだ夏の花はまっ盛り。

まだまだ、アタシ達の眼を楽しませてくれる。


寅さん

2009-08-27 10:34:28 | 映画

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今日は「寅さんの日」であります。

1969(昭和44)年、今から40年前、山田洋次監督・渥美清主演の映画『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開されたことを記念して制定されたようであります。。「フーテンの寅」が最初に登場したのはテレビドラマで、この時は最終回で寅さんは死亡したのでありますが、あまりの反響の大きさのため映画で復活し、以来48作にも及ぶ世界最長の長編シリーズとなったのであります。

小学4年生の頃だったと思うのだが、家にテレビがやっと入った。 当時はNHKと教育とTBS系の3チャンネルしか受信できなかった。

そんな中で毎週楽しみにしていたのが「泣いてたまるか」とゆう番組であった。

♪そーらが泣いたらあーめにる♪ やーまが泣くときゃ水がでる♪ おーーれがなーいてもなんにもでなーいー♪

で始まるテーマミュージックは今でも歌えるくらい鮮明に覚えている。 いわゆる人情喜劇のこのドラマ、毎回小学生のアタシでも人の生き方みたいなものが伝わって来て、引きつけられるように観ていたものである。

このドラマの脚本が山田洋次であった。

テレビで「フーテンの寅」を見た記憶はないが、映画はテレビも含めてではあるが、全作観ている。

第一作目は白黒でしたよ、たしか。



『おじさん、人間って何のために生きてんのかなあ?』

『むずかしい事聞くねえお前・・・・ ほら、あー 生まれてきてよかったって事が何べんかあるじゃないか、そのために生きてんじゃないかな』

寅さんと満男の会話より

シリーズ第39作『寅次郎物語』 マドンナは秋吉久美子。

アタシが一番好きな寅さんの名言であります。


この秋の

2009-08-26 22:54:13 | 必殺百姓人生!

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収穫作業は、やはり遅れそうである。

ご覧とおり田んぼの稲穂はまだまだ青い。 梅雨明けが遅く7・8月の天候は、冷夏までには至らなかったが、日照不足と長雨の影響はここにきてしっかりと表れている。

昨年の今頃は黄金色の穂先が重く垂れ、早稲品種は、もう刈り取り作業をしていたはずである。

稲の花が咲き、実入りする頃の天候が思わしくなかったことが一番の原因であろう。

コシヒカリの刈り取り時期は、おそらく昨年よりも10日以上遅れ、20日過ぎになると予測される。

今年はやや不作気味か。

しかし、田んぼにはちゃんと稲が育っているし、秋色の空と雲のコントラストも素晴らしい。

だから、俺って幸せかも!

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