東に守門岳、西に弥彦山を臨む我が越後、蒲原平野。
つい１０日前までは、水も無くからからのカラハリ砂漠のようだった。
しかし、昨日の田植えはご覧の通り、オアシスに生まれ変わりコシヒカリの早苗の植え付けが順調に、行われた。
今、日本の農業は曲がり角どころか、道が途絶える寸前にまで差し掛かっている。
しかし、田植えをしている時は、何も考えない。
今年も豊作になってくれよ。と、.祈るだけだ。
農業をやっている人はみんな、同じ考えではないだろうか？
そう考えなければ、やっていられない。
いつの頃からかグチ、不満を言いながらも土と水と風の匂いが中毒になるくらいに好きになっていた。