稲の色も黄金色に変わり、早生品種はもう刈り取り寸前。 朝露の重みで頭を深く垂れている。
これからは、収穫の秋と共に食欲の秋でもある。
秋の大地は、野菜、果物、新米とそれぞれの農家が丹精した、『おいしいものを食べる。』とゆう喜びを私たちに運んでくれる。
お腹が空いておいしく食べられるとゆうことは、最も幸せな事です。
身も心も健康だからです。どちらかが病気では食べても美味しくありません。
さて、しゅうの胃袋からピロリ菌が絶滅して半年。 それまでのあの潰瘍による痛みは一体なんだったのだろう?と思うくらいに調子がいいのです。
ピロリ菌と胃潰瘍の因果関係は、テレビCMになるくらい最近では良く知られるようになっています。
ところでこのピロリ菌、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんの原因になると言われ、日本人の40歳以上の年齢では75%の頻度があるとゆうことです。
簡単に検査が受けられ、有効な除菌薬があるので直ぐに治すことが出来ます。
しかし、その前に胃カメラ検査を受けなければならないのです。しゅうはそれが怖くてこの齢まで行かなかったのです。 もっと早く行っておけばよかったと反省しきりであります。
幸い、癌の兆候も無く治療は終りました。
これからは一年に一回は、検査を受けに行こうと思っている次第であります。
しかし、呑み過のときは相変わらずですが・・・・・・
アルコールも少し控えなければと、普段は思っているのですが、飲み始めると、ねえ。
パソコン、買ってしまいました。
秋冬モデルが発売になるとゆうので、今春夏モデルがバーゲン価格。
ヤマダ電器で、発売価格よりも5万円安くなっているし更にポイントが付くし思わず衝動買いをしてしまったのであります。
起動が早い。ブログ人も早い。10時回ってもサクサクなのであります。
しかし、エクセル・ワード2007が案の定、訳わからんのであります。
少しいじったのでありますが、2003に慣れきって硬くなった頭。中々飲み込めないのであります。アタシは2003で充分完成されたソフトと思っていたんですがねえ。やっぱり世間一般の人達が言っているように、マイクロソフトの売らんがための陰謀なのでしょうと、思ってしまったのでありました。
ヤマダ電器のお兄さんに言わせると、『これから、PC始める人には非常にわかりやすくて親切でいいソフトなんですけどねえ。』と言っていた。
『そんなこと、分かっているわい、もっとましな事言わんかい!』と心の中で思ってのでありました。
要するにこのソフト、本体は今までと全く変わりなく、操作パネルが大幅に変更されたようなのであります。
車でゆうとマニュアルから、オートマに変わったようなもの。 でもないか。
まあ、買ってしまったものは絶対使いこなさなければ、と思っているのであります。
また、一から勉強であります。
ここ、『バス長ラーメン』はしゅうの家から5分ほどのところにある。
人気のラーメン屋さんである。
阿武さんブログ別宅に紹介されていたのだが、機会がなく今回やっと行ってきたのだった。
これが噂の人気メニュー味噌ラーメンである。太麺、具沢山、しゅうの大好物メンマもいっぱい、チャーシューも中々。
スープはコクがあり、野菜の旨みいっぱいである。
七味とニンニクのすりおろしで頂く。
お昼時、カウンターに腰をおろした人たちのほとんどがこの味噌ラーメンを注文していた。
満足の一品であった。
ラーメン激戦区の越後。
今までかなりのラーメンを頂いたが不味いと思ったお店は、一軒だけ。 ほかは、それぞれみんな旨かった。
それだけ、味に対して情熱を持っているのだろう。
最近は、どこのお店も接客態度が凄くいい。
いいことである。
このブログを続けている間に是非、三条の飲み屋街、本寺小路のあるラーメン屋さんを紹介したい。
しかしながら、18歳の時からいつも酔っ払って深夜に行っているので紹介出来るかどうか。
仕事帰りのホステスさんと酔い客で、いつも賑わっているこのお店。 しかし味は抜群なのだ。
一番問題なのは、ここの親父さんがブログ掲載を許してくれるかどうかである。
新大正もち、花をやっと咲かせるの図。
こめどころ、越後の田んぼでは、もう早稲品種である『こしいぶき』の穂が黄金色に実り、頭を垂れています。
今夏も猛暑で積算温度は充分あり、9月に入ると同時に稲刈り作業が始まるのであります。
コシヒカリは中旬頃の刈り入れになるでしょう。
そんな田園風景の中でちょいと変わった田んぼが一際目、立っています。
籾の色が紫色なのであります。
これは我が友、テルヲちゃんの田んぼであります。
その昔、たぶん大正時代でありましょう。 『大正もち』とゆう品種があったそうな。当時、このもち米は霙の降る11月頃にしか収穫できなかったのでありますが、今のように機械化されていなかったので、味もいいことからそれなりに栽培農家があったのでありました。
しかし機械化が進むにつれ、どんどん農作業の省力化がなされ、刈り取りの遅い品種は敬遠されるようになったのであります。
しかし、旨いものは旨いのであります。品種改良を重ね収穫時期が余り遅くならないよう生まれ変わったのであります。
それでも刈り取り時期は、コシヒカリの後2~3週間後なのであります。
だから、今でも栽培農家は少ないのであります。
しかし、ネット検索するとかなりヒットするのであります。余り流通に乗らないので希少価値が出ているのでしょう。
テルヲちゃんがこの田んぼにいると、近くの農家の親父さんが『この稲、なんだいの?(なんですか?)』と尋ねてくるとのことであります。
ビジネスチャンス?とも思うのでありますが、販路がなければどうにもならないわけで。
彼は、知り合いにボランティア価格で分けているのであります。
以上、新大正もちの田んぼから現場報告でありました。