面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

衣替えの季節

2008年04月22日 | Weblog
 ジーパンを穿き始めると、スーツが窮屈になる。舞台でスーツを着るので、普段はラフな服装にしている。天気が良かったので夏物のジャケットを羽織ってみたら、夕暮れに肌寒くなった。一旦帰宅してシャツの上にゴルフ用のベストを着てみた。これなら夏物のジャケットでも寒くはない。20時の待ち合わせに少し時間があるので、ブログを書いている。昨日も一日2回書き込んだ。今日も2回目である。一日を振り返る自身の日記と違い、ブログは読んで下さる方に想いを伝える行為でもある。あまり宣伝めいてもいけないとは思うが、公演中はどうしても芝居の宣伝になってしまう。

 と、いう訳で、明日から二週間、中野坂上のアトリエで「桃のプリンセス」を上演しています。是非、お越し下さいませ。

朧月夜に千鳥足

2008年04月22日 | Weblog
 昨夜の公演で千秋楽を迎えたゲストの菅原純さんを囲んでお疲れ様の乾杯。たった一杯のビールで真っ赤になった。化粧を落としていると、そんなに顔を擦らなくても、と、心配される始末。22時半、稽古場に残っていた北原嬢と片山を誘って六本木へ。W氏に企画書を渡す用があったので、その前に香妃園で鳥そばとポークカレーで腹ごしらえ。

 なかなかW氏から連絡が来ないので携帯電話を見ると、開演前に電源を落としたままだった。間抜けである。24時過ぎにW氏が到着したが、こちらが終電間際。慌ただしく打ち合わせを済ませて大江戸線に飛び乗った。坂上で地上に出ると、天空は朧月夜。交差点を渡る足取りがふらついた。酔っているのではない。溜まりに溜まった疲れだ。幸い、火曜日は休演である。

 と、明けて11時に新宿で打ち合わせ。資料を取りにアトリエに寄ると、北原嬢、片山、それに、またか、竹彦で何やら盛りあがっている。どうやら、僕と別れたあとアトリエに寄って徹夜で話こんでいたようだ。若いからと無茶はするな、と、言い残して新宿へ。

 午後はお客様への案内状を書いて、夕方からもう一本打ち合わせがある。さあ、今週は博士役で頑張ります。公演も残すは二週間、全力投球です。疲れが取れる1番の効能は、お客様の拍手です。どうぞ、よろしくお願いします。