徒然なるままに!!

あさや~んが愛知県&名古屋市内の花の公園などの花の状況紹介など
色々な事を書いてます!!

名古屋市昭和区・香積院・しだれ桜

2021-03-23 | 日記
名古屋市昭和区・香積院(こうじゃくいん)・しだれ桜





 名古屋市内で桜が一番早く見頃となる場所で、テレビなどでも真っ先に紹介される場所です、我が家から10分位で行ける場所です、見事なしだれ桜で100年は優に超えているとか、ここの桜はズレることが殆どないですね、3月18日に行きましたらほぼ満開でした、今年も2月末から急に暖かくなったので、桜などが1週間くらい早いですね。境内に1本、 そのシダレザクラの立ち姿は、とても立派で美しく、凛とした存在感、勇姿を漂わせます。桜は枝垂れ桜の江戸彼岸みたいで、ここの桜は毎年3月下旬頃、名古屋市内の桜開花に先がけ満開となります。 この一本の桜の立ち姿を見ようと毎年大勢の人が見物に訪れます。

貞享4年(1687年)、久屋町(現在の久屋大通付近)の豪商・味岡次郎九郎が早逝した一人娘の菩提を弔うために現在の寺地を寄付して建立された。当初の寺号は多聞寺と言い、源頼朝が建立したという多聞寺の山門を移築すると共に、その寺号を拝領したものであったが、元禄2年(1689年)に香積院と改めた。 現在も残る総門と山門(丸い入口を持ち、丸門とも龍門とも呼ばれる)は建立当時に移築されたものであるという。

龍門とよばれる円形の開口部をもつ門に特色があり、境内には市指定の保存樹木「やまもも」の大木がある。 また、明治14年地祖反対運動の愛農社主小塚鉞助(えつすけ)の碑がある。 永平寺開祖の道元禅師直筆の「一葉観音画像」が寺宝として現存しており、観音堂にはこれをもとに刻まれた「一葉観音像」が西国三十三観音に囲まれて安置されています。また、観音堂の隣には視覚障害の方が拝めるようにと、手で触れる「ふれあい観音」があります。総門の脇には2体の子安地蔵が並んでいます。1体は可愛い子どもを抱き、大きい1体は錫杖(しゃくじょう)を持ち、足元には14体の小さなお地蔵さんがいます。 香積院の桜は毎年3月下旬頃、名古屋市内の桜開花に先がけ満開となります。














農業センター・しだれ梅まつり

2021-03-18 | 花便り
《 農業センター・しだれ梅まつり i2月2月上旬~3月下旬 》



 しだれ梅園は農業センター一番の名物、日ごろはのどかな農業センターですが、しだれ梅の開花期ばかりは雅やかな空気につつまれ、そぞろ歩く人、写真を撮る人などでにぎわいます。
 南東向きのゆるやかな斜面に、白からピンク、紅色の12種類約700本のしだれ梅があり、植えてから約15年たって見事な枝ぶりを見せています。本数と木の大きさでは、最も見ごたえのあるしだれ梅園と言っていいでしょう。
 清らかな香りと凛とした花は同じながら、たおやかに枝垂れる枝はふつうの梅とは印象がずいぶんちがい、梅園の小道を歩けば、芳しい花の波間をただようようです。一つ一つの花を見れば、あるものは清楚に、あるものはふくよかにと見飽きることがありません。ぜひ春の訪れを身体全体で感じてください。期間は令和3年2月27日(土曜日)~3月21日(日曜日)まで、まつり期間中は無休です。 今年はコロナの関係で、食堂喫茶は弁当の販売だけで、例年開催されていた山野草展などは今年は中止です。


















《 東山植物園・2月上旬~下旬 》

2021-03-06 | 花便り
《 東山植物園・2月上旬~下旬 》





1月上旬は強い寒気が流れ込んだ時期もありましたが、中旬以降は寒気の影響を受けにくかったため、月平均気温は高くなりました。今年は気温が高めで、シモバシラは1月に3回くらいしか見られなかったですね、又出来てもすぐに溶けてしまいましたね!!
梅の(ビオトープ横)では上旬には早咲きの梅の鴛鴦や紅千鳥などが開いていましたが、梅の丘(お花畑横)では紅千鳥、青軸、冬至、森の関や鴛鴦などが咲き下旬になって、やっと思いのままが咲き初めましたが、冬至などは花が終わりに近かったですね。今年は全般的に遅い感じですね。山野草ではセリバオウレンやフクジュソウ等が、キクザキイチゲは工事が2月末にならないと終わらないのでわかりませんね。椿は今年は完全に遅れ気味で、蕾はあるのですが咲くのはまだ先みたいです。桜の園では早咲の寒桜などは遅れ気味で、河津桜が中旬になってやっと咲き始めましたが2月末にはもう葉っぱが出ていましたね、そのかわり遅れていた、オカメサクラや大寒桜が満開でしたがことしは気温が高いので、桜も早くおわりそうですね!!

≪ 椿の花色々 ≫


≪ 梅の花色々 ≫


≪ 満開となった河津桜 ≫


その他では温室のハワイアンハウスでは、ヒスイカズラが咲いていましたが、昨年は移植後初めて蕾がついたたのですがすべておちてしまったとか、今年はやっと咲いたといってましたが、まだまだつぼみがついているので3月中位までは持ちそうですね、ヒスイカズラはマメ科の花で移植をこばむとか4月に温室の工事が終わるのですが、こういうつる植物は温室の鉄骨にまとわりつくので、植えられないとか、色々制限があるみたいですね!!






< 東山植物園・コアラの赤ちゃん >



《 ナナミ赤ちゃん(ワトル) 》
 昨年5月に生まれたななみの子は、この数年の間に東山動植物園で生まれたコアラたちと比べると、体が小さめで成長もゆっくりですが、お母さんのななみが初めての子育てをがんばっており、元気に成長しています。最近は、少しずつですがユーカリの葉も口にするようになってきました。 ユーカリを食べようとモグモグしている様子を撮影できたのでぜひご覧ください。 (葉っぱはほとんど減っていないようですが…。) ちなみに体重は2月7日で750gでした。これからも元気に成長してくれるよう、ななみ親子をしっかり見守りたいと思います。メスと判明した赤ちゃんは、オーストラリアの人たちになじみの深い国花にちなみと名付「ワトルWattle」けました。たくさん食べて大きくなーれ!





《 ゴールデンワトル 》
 国章に描かれているオーストラリアの国花 ワトル国花となっているゴールデンワトルは春頃に咲く黄色く丸い花で、ネムノキ科 (Mimosaceae) アカシア属・学名: Acacia pycnantha です。 主にオーストラリア南東部 (ACT周辺や南オーストラリア州のアデレードヒルズ、ビクトリア州の広域) に多く生息し、約4m~8mの低木で、冬の終わる8月頃から早春にかけて開花します。 “ワトル” という名前はオーストラリアの呼び方で、ヨーロッパなどではミモザ (Mimosa) またはアカシア (Acacia) と呼ばれているので、そちらの方がなじみがある人が多いかもしれません。




あさや~んの新HP
http://www43.tok2.com/home2/asahana/