名古屋市農業センター・瓢箪&南瓜
名古屋市東部の丘陵に位置する名古屋市農業センターの園内には、牛や鶏などの畜産施設、野菜や花の栽培施設があり、特にベゴニア温室は東海地方随一の品種コレクションで知られています。原種100種以上を含む800種以上のベゴニアがあり、展示温室では常に500~600鉢、栽培温室では1500~2000鉢を展示、栽培しています。
今の時期農業センターでは青々とした葉とつるで覆われた、約40メートルの長さのトンネルを歩けば、いろんな形・大きさのヒョウタンやカボチャがぶらさがって、清涼感あふれる空間を演出しています。カーリングのストーンに似た円盤形のものや、1メートル以上の長さになる「大長(おおなが)」、小さい実がたくさんなる「千成(せんなり)」など10品種あります。ベレー帽をかぶったようなので「ベレーボ」というカボチャ「バターナット」という品種で一見ヒョウタンのように見えます長めの球形で鮮やかな橙色の「ハロウィン」カボチャなどの9品種が見られます。名前の通りハロウィン(キリスト教の祝日「万聖節」の前日10月31日)につきものの「おばけランタン」に使われます。カボチャでランタンを作るのはアメリカ合衆国での習慣だそうですすぐ横の畑で社「ジャンボカボチャ」。 アメリカ合衆国でできた「アトランティックジャイアント」という品種で、もともとは家畜の飼料用だったといいますが、現在ではハロウィンや秋の収穫祭などの展示用と、大きさを競うコンテスト用に世界中で栽培されています。農業センターのものは周囲2m程度(重量未測定)ですが、アメリカでは600キログラムを超える記録もあるそうです。8月下旬ごろまで楽しめます。
●かぼちゃの種類と特徴 かぼちゃは、大きく分けて次の3種類があります。ひとつは一番最初に日本に伝来してきた「日本かぼちゃ」、その後広まった「西洋かぼちゃ」、そして細長いものや小型のものが多い「ペポかぼちゃ」です。
日本かぼちゃは、形が平たく縦に溝が入っておりデコボコしています。味は淡泊で、粘りがあり、煮くずれしにくいのが特徴。煮物や蒸しものに向きます。(菊座、黒皮、ちりめん、鹿ヶ谷、日向)
西洋かぼちゃは、日本かぼちゃと違って表面に溝がなくなめらか。糖質が多く甘いので栗かぼちゃとも呼ばれています。その甘さを生かしてプリンやパイなどデザートにもよく利用されます。日本のかぼちゃの大半がこの西洋かぼちゃです。(えびす、黒皮、雪化粧、赤皮、栗、青皮栗、栗味、栗マロン、みやこ、打木)
ペポかぼちゃは、金糸うりやズッキーニなどのことで、形は細長いものや小型のものが多く、一般的なかぼちゃとは味も食味も全く違います。(ズッキーニ、綿甘露、金糸うり、でりか、スイートポテト、エンコンスカッシュ、ターバンスカッシュ、バナナスカッシュ、テーブルクイーン)
●瓢箪は人類が始めて利用した植物の一つであると考えられており,有史以前か ら世界中で育てられていたと考えられている。温帯および熱帯地方に興った現在知られているすべての文明で利用されていたようだ。 瓢箪(ひょうたん),瓢(ひさご,ふくべ),葫廬(ころ=ふくべ) 瓢箪には「豆ひょうたん」「百成ひょうたん」「千成ひょうたん」「大ひょうたん」「長ひょうたん」等多くの種類があります 。
瓢箪はこわれやすく, 腐食しやすいため,間接的な証拠は多く見受けられるものの,今日まで残って いるものは少ない.しかし,現存するいくつかの瓢箪細工は各大陸で発見され ており,また時間的にも何千年の幅を持って分布している
問い合わせ:名古屋市農業センター TEL:052-801-5221
住 所:468-0021 名古屋市天白区天白町平針黒石2872-3
名古屋市緑化センター(鶴舞公園内)のホームページです。
http://www.nga.or.jp/
テレビでここの瓢箪が話題になっていたのでかぼちゃの色づきがわからなかったのですが行ってみましたがもう南瓜が見ごろになっていました。昨年のをみるとヒマワリが見ごろになっていたのですが今年は見かけなかったですね。「キッチンガーデン」では庭先で摘んで毎日の食卓にのせたい野菜、お店では手に入りにくい変わった野菜や外国の野菜、育てて・見て・食べて楽しいカラフル野菜などを集めたミニ庭園です。あとは種根草園では百合が終わりかけでしたが、アガパンサスなどがきれいに咲いていました。
《 瓢箪 》
《 南瓜 》
《 野菜ガーデン 》
《 温室 》
《 花壇 》
名古屋市東部の丘陵に位置する名古屋市農業センターの園内には、牛や鶏などの畜産施設、野菜や花の栽培施設があり、特にベゴニア温室は東海地方随一の品種コレクションで知られています。原種100種以上を含む800種以上のベゴニアがあり、展示温室では常に500~600鉢、栽培温室では1500~2000鉢を展示、栽培しています。
今の時期農業センターでは青々とした葉とつるで覆われた、約40メートルの長さのトンネルを歩けば、いろんな形・大きさのヒョウタンやカボチャがぶらさがって、清涼感あふれる空間を演出しています。カーリングのストーンに似た円盤形のものや、1メートル以上の長さになる「大長(おおなが)」、小さい実がたくさんなる「千成(せんなり)」など10品種あります。ベレー帽をかぶったようなので「ベレーボ」というカボチャ「バターナット」という品種で一見ヒョウタンのように見えます長めの球形で鮮やかな橙色の「ハロウィン」カボチャなどの9品種が見られます。名前の通りハロウィン(キリスト教の祝日「万聖節」の前日10月31日)につきものの「おばけランタン」に使われます。カボチャでランタンを作るのはアメリカ合衆国での習慣だそうですすぐ横の畑で社「ジャンボカボチャ」。 アメリカ合衆国でできた「アトランティックジャイアント」という品種で、もともとは家畜の飼料用だったといいますが、現在ではハロウィンや秋の収穫祭などの展示用と、大きさを競うコンテスト用に世界中で栽培されています。農業センターのものは周囲2m程度(重量未測定)ですが、アメリカでは600キログラムを超える記録もあるそうです。8月下旬ごろまで楽しめます。
●かぼちゃの種類と特徴 かぼちゃは、大きく分けて次の3種類があります。ひとつは一番最初に日本に伝来してきた「日本かぼちゃ」、その後広まった「西洋かぼちゃ」、そして細長いものや小型のものが多い「ペポかぼちゃ」です。
日本かぼちゃは、形が平たく縦に溝が入っておりデコボコしています。味は淡泊で、粘りがあり、煮くずれしにくいのが特徴。煮物や蒸しものに向きます。(菊座、黒皮、ちりめん、鹿ヶ谷、日向)
西洋かぼちゃは、日本かぼちゃと違って表面に溝がなくなめらか。糖質が多く甘いので栗かぼちゃとも呼ばれています。その甘さを生かしてプリンやパイなどデザートにもよく利用されます。日本のかぼちゃの大半がこの西洋かぼちゃです。(えびす、黒皮、雪化粧、赤皮、栗、青皮栗、栗味、栗マロン、みやこ、打木)
ペポかぼちゃは、金糸うりやズッキーニなどのことで、形は細長いものや小型のものが多く、一般的なかぼちゃとは味も食味も全く違います。(ズッキーニ、綿甘露、金糸うり、でりか、スイートポテト、エンコンスカッシュ、ターバンスカッシュ、バナナスカッシュ、テーブルクイーン)
●瓢箪は人類が始めて利用した植物の一つであると考えられており,有史以前か ら世界中で育てられていたと考えられている。温帯および熱帯地方に興った現在知られているすべての文明で利用されていたようだ。 瓢箪(ひょうたん),瓢(ひさご,ふくべ),葫廬(ころ=ふくべ) 瓢箪には「豆ひょうたん」「百成ひょうたん」「千成ひょうたん」「大ひょうたん」「長ひょうたん」等多くの種類があります 。
瓢箪はこわれやすく, 腐食しやすいため,間接的な証拠は多く見受けられるものの,今日まで残って いるものは少ない.しかし,現存するいくつかの瓢箪細工は各大陸で発見され ており,また時間的にも何千年の幅を持って分布している
問い合わせ:名古屋市農業センター TEL:052-801-5221
住 所:468-0021 名古屋市天白区天白町平針黒石2872-3
名古屋市緑化センター(鶴舞公園内)のホームページです。
http://www.nga.or.jp/
テレビでここの瓢箪が話題になっていたのでかぼちゃの色づきがわからなかったのですが行ってみましたがもう南瓜が見ごろになっていました。昨年のをみるとヒマワリが見ごろになっていたのですが今年は見かけなかったですね。「キッチンガーデン」では庭先で摘んで毎日の食卓にのせたい野菜、お店では手に入りにくい変わった野菜や外国の野菜、育てて・見て・食べて楽しいカラフル野菜などを集めたミニ庭園です。あとは種根草園では百合が終わりかけでしたが、アガパンサスなどがきれいに咲いていました。
《 瓢箪 》
《 南瓜 》
《 野菜ガーデン 》
《 温室 》
《 花壇 》