徒然なるままに!!

あさや~んが愛知県&名古屋市内の花の公園などの花の状況紹介など
色々な事を書いてます!!

名古屋市農業センター・ベゴニア

2012-12-25 | 花便り
名古屋市農業センター・ベゴニア



 名古屋市東部の丘陵に位置する名古屋市農業センターの園内には、牛や鶏などの畜産施設、野菜や花の栽培施設があり、特にベゴニア温室は東海地方随一の品種コレクションで知られています。原種100種以上を含む800種以上のベゴニアがあり、展示温室では常に500~600鉢、栽培温室では1500~2000鉢を展示、栽培しています。品種がわかるラベルつきで、特に香りのある品種はラベルにマーキングがしてあるなど、多彩なベゴニアをわかりやすく楽しむことができます。 1年を通じ、木立ち性ベゴニアと根茎性ベゴニアが中心ですが、12月から5月下旬にかけては球根ベゴニアと明るい色あいの冬咲きベゴニアもたくさん展示され、ひときわ豪華な雰囲気になります。「夏から秋にかけては、さまざまな品種の木立ち性ベゴニアの花や、葉の色や模様がきれいなレックス・ベゴニアが楽しめます。温室内は冷房がないので、日よけなどの工夫で夏を乗り切る参考になるのではないでしょうか。暑さによってレックス・ベゴニアの葉色が変化するなどの発見もあります。 センター内の売店では11月および2月下旬から3月下旬を除いてベゴニアの鉢花、苗を販売しています。木立ち性ベゴニアは家庭で育てやすい4月中旬から10月下旬、根茎性ベゴニアは冬から春の花期に販売するなど、時期によって手に入るベゴニアが異なるので、何回か足を運ぶと気に入ったものが見つかるかもしれませんね。また、3月下旬にはベゴニア展が開かれ、このときにはいろいろな品種の苗を販売します。




■木立性ベゴニア:節があり、直立性の茎を持つグループのベゴニアを木立性ベゴニアと言います。スッと伸びた茎とシャンデリアのように咲き誇る花が特徴のベゴニアです。
■根茎性ベゴニア:葉に美しい模様と色を持つ交雑種です。根茎性のベゴニア自体はオセアニアを除く世界の熱帯、亜熱帯に分布しています。その種類は数千と言われています。
■レックスベゴニア:レックスと呼ばれる所以は初期の交配にヒマラヤ原産のベゴニア・レックスB.rex と言う原種を使ったことに由来しているのですが、その血をひく子供をレックスと総称しているため、たびたび混乱をきたしています。
■球根ベゴニア:とても豪華な花を咲かせる球根ベゴニアはベゴニアガーデンの主役としても有名な品種です。球根ベゴニアはアンデス山脈原産の球根性ベゴニアを元に交配させて作り出された園芸品種の総称です。その名の通り球根を持つことから球根ベゴニアと呼ばれています。直立するスタンドタイプや下垂するハンギングタイプがあります。
■球根性ベゴニア:地中に球根を作るタイプのベゴニアで、豪華な大輪の花を咲かせる球根ベゴニアの元になった品種でもあります。冬季や乾季を球根の状態で休眠します。
■エラチオールベゴニア:鉢花としてほぼ一年中開花を楽しめます。エラチオールベゴニアは球根ベゴニアと球根性ベゴニアの「ソコトラーナ」との交配によって作り出された園芸品種の総称です。出始めの頃は非常に弱い品種でしたが、西ドイツのオットー・リーガー氏によって病気や暑さに強い品種が作り出されてから盛んに栽培されるようになりました。そのため、リーガース・ベゴニアとも呼ばれています。
■センパフローレンス:ベゴニアの中で最も広く楽しまれている種類で、ブラジル原産の野生種のセンパフローレンスsemperflorensをもとにして、色々の交配によっって作り出された園芸品種の総称です。一般にこのグループにはいるベゴニアは柔らかい草質茎を持った小型の木立性で、よく分枝し、木立性叢生型にはいります。四季を通してよく開花するので、四季咲きベゴニアともよばれ、丈夫であるため夏花壇の材料としても有名です。葉は緑葉、銅葉、斑入りのものがあり、花は白、桃、桃紅色で一重、八重があります。
■冬咲きベゴニア:球根ベゴニアと同様に、球根性ベゴニアを交配して作られた種類で、球根性ベゴニアのソコトラーナとドレーゲイの交配で作られた人工交配種です。この種をもとに品種改良が進められて、多くの品種が作出されています。クリスマス時期に園芸店に出回る事から、「クリスマス・ベゴニア」とも呼ばれています。

問い合わせ:名古屋市農業センター TEL:052-801-5221
住 所:468-0021 名古屋市天白区天白町平針黒石2872-3
 名古屋市緑化センター(鶴舞公園内)のホームページです。
http://www.nga.or.jp/



  今年もベゴニアが咲き始めたので行ってきましたがここは市内で唯一ベゴニアが無料で見られる施設でベゴニアは12月~3月までが見ごろです。今年はちょっと花が咲くのが遅れていると言ってました。今の時期は木立性が綺麗に咲く時期ですが遅れています、球根の種類も遅れ気味でほとんど咲いていなかったですね。そのほかでは皇帝ダリアや皇帝ヒマワリなどもあったのですが数日前からの冷え込みで一気に枯れてしまいました。花壇ではウインターコスモスやパンジーやビオラがきれいに咲いていました。 2月に下旬になるとしだれ梅が咲き始めますがそのころは温室のベゴニアも木立ベゴニアや、球根ベゴニアなども咲き始めます。また土・日・祝日は野菜や焼き芋・卵なども売られて賑わいいます。























里帰りしたサンタクロース・名古屋陶磁器会館

2012-12-20 | 行事
《 名古屋陶磁器会館 》



名古屋の東北部(東区・北区)が、輸出向け陶磁器絵付加工の日本の中心地だったことをご存じでしょうか。かつては、名古屋陶磁器会館の周辺にはたくさんの絵付工場や貿易商社が集まり、日本から海外へ輸出される陶磁器の7~8割がこの狭い地域で絵付けされていました。名古屋陶磁器会館は、そうした陶磁器絵付業の中心拠点でした。ここでは、名古屋の陶磁器絵付加工業の成立から現在までの歴史を簡単に紹介します。
名古屋陶磁器会館では、戦前から戦後にかけて名古屋で上絵付加工された製品の数々を収集し、それらを1階の展示室で公開しています。
 名古屋陶磁器会館ホームページです。
http://nagoya-toujikikaikan.org/
名古屋陶磁器会館 問い合わせ:052-935-7841 FAX 052-935-9592
 受付時間:事務局 月曜-金曜 9:00-17:00.
【開館時間】午前10時~午後5時 【休館日】 土・日・祝日。 【入館料】 無料
住 所:〒461-0025 名古屋市東区徳川一丁目10番3号



 昭和7年、当時の名古屋陶磁器貿易商工同業組合の事務所として建設。館内はレリーフのある天井などで、アールデコ調の雰囲気が残っている。1階はギャラリーと絵付けなどの教室として利用され、会館はデザイン関係のテナントが多く入っている。かつて輸出された数々の魅力的な陶磁器製品が所狭しと、陳列されている。名古屋陶磁器会館にてクリスマスの陶磁器を展示中!展示は12月21日(金)まで。日本の陶磁器輸出全盛期の頃の製品およそ300点展示しています。今年の初公開として、米国有名食器ブランド・レノックスの宗教人形、スェーデンのイラストレーター・ジェニー・ニストロムの額皿と人形、スェーデンの陶芸家・リサ・ラーソンの人形などが加わっています。

























● Xmasイルミネーション 「オーロラとサンタの国のクリスマス」  ●

2012-12-11 | 行事
 ● Xmasイルミネーション 「オーロラとサンタの国のクリスマス」  ●



【開催期間】2012年11月3日(土・祝)~12月25日(火)<イルミネーション点灯時間 午後4時~> ※12月21日(金)~25日(火) 午後9時まで開館 ※12月19日(水)、2013年1月2日(水)臨時開館
【みどころ】ランの館内は温かみのある電球色の輝きで覆いつくされます。光に包まれた空間をお楽しみください。
<1> ランの館の冬のシンボルでもあるランツリーの頭上には、LED投光器による温室空間で日本初となるオーロライルミネーションが展開します。
<2> 中庭の池の中央には、色とりどりに輝く、水上イルミネーションが登場します。音楽に合わせて、3分間のショーをご覧いただけます。ショーの内容は3パターンあります。10分おきにはじまります。
<3> 芝生広場には、イルミネーションが芝生一面に敷き詰められ、その中を歩くことができます。大変美しい光のエリアが登場します。
<4> 美しいオブジェと一緒に記念撮影はいかがですか。中庭には、3つの胡蝶蘭イルミネーションオブジェが登場します。



 蘭の館恒例のクリスマスですが、最近は予算の削減とかで、いろいろと工夫されてイルミネーションはLEDになり、昨年までクリスマスツリーは色々色が変わっていたのですが、今年はオーロラをイメージしています。今年のみどころはLED投光器による温室空間での“日本初!”オーロライルミネーションです。庭園池などもシンプルになりあまり色の変化はなくなっていました。
















東山植物園・11月下旬

2012-12-07 | 花便り
東山植物園・11月下旬



 11月の下旬ですが、意外と今年は紅葉&黄葉が早くまた例年よりも綺麗でしたが場所によっては遅れてまだ緑が濃い場所もありました。花壇ではナデシコや、金魚草、菊などが綺麗に咲いていましたが、サザンカや椿などは遅れていますね。















八事興正寺・紅葉

2012-12-02 | 花便り
八事興正寺・紅葉



 興正寺の歴史は、貞享3(1686)年、高野山より天瑞圓照和尚が八事の地を訪れ、この地に心ひかれ草庵を結んだことが始まりです。のちに尾張二代目藩主徳川光友公の手厚い処遇のもと、密教と戒律の寺として建立されました。現在は高野山真言宗の別格本山であり、「尾張高野」とも呼ばれています。八事山興正寺には約300年の歴史があります。その歴史の中で、約100年ごとに各時代に合った環境整備が行われてきました。興正寺のシンボルである五重の塔は、開基から約120年後に完成し、平成20年で建立200年になります。ライトアップ【期 間】2012年11月14日(土)~12月02日(日) 【時 間】日没 17:30頃~22:00頃



場 所:八事山興正寺 TEL0120-8510-78
住 所:〒466-0825 名古屋市昭和区八事本町78番地
 八事・興正寺のホームページです。
http://www.koushoji.or.jp/



  名古屋地方気象台は11月26日(月)に、いろはかえでの紅葉を観測したと発 表しました。平年と同じで、昨年より5日早い観測ということです。気象台が紅葉と定義しているのは、「木が全体として紅色となり、緑色系統の色がほとんど認められなくなった日」とか、紅葉前線は桜前線と反対に北から南へと進み、10月13日に北海道釧路での観測から始まっておよそ1ヵ月半で名古屋まで到達しました。境内がきれいに整備されてお寺的には充実しましたが以前のほうがもみじやイチョウが奇麗で見事えがありました。 再婚個々のお寺は境内がきれいに整備されてお寺的には充実しましたが以前のほうがもみじやイチョウが奇麗で見事和えがありました。28日に行きましたが今年は速く紅葉が進むみたいで一気に進んでいたのですが場所によっては葉っぱが緑の状態が結構ありました、サザンカはこの時期はたいてい満開の時期ですが殆ど咲いていない状態で、また四季桜も1輪ぐらいしか咲いてなかったですね、今年は夏が暑かったせいかちょっとおかしいです。