徒然なるままに!!

あさや~んが愛知県&名古屋市内の花の公園などの花の状況紹介など
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《 東山植物園・2月上旬~下旬 》

2021-03-06 | 花便り
《 東山植物園・2月上旬~下旬 》





1月上旬は強い寒気が流れ込んだ時期もありましたが、中旬以降は寒気の影響を受けにくかったため、月平均気温は高くなりました。今年は気温が高めで、シモバシラは1月に3回くらいしか見られなかったですね、又出来てもすぐに溶けてしまいましたね!!
梅の(ビオトープ横)では上旬には早咲きの梅の鴛鴦や紅千鳥などが開いていましたが、梅の丘(お花畑横)では紅千鳥、青軸、冬至、森の関や鴛鴦などが咲き下旬になって、やっと思いのままが咲き初めましたが、冬至などは花が終わりに近かったですね。今年は全般的に遅い感じですね。山野草ではセリバオウレンやフクジュソウ等が、キクザキイチゲは工事が2月末にならないと終わらないのでわかりませんね。椿は今年は完全に遅れ気味で、蕾はあるのですが咲くのはまだ先みたいです。桜の園では早咲の寒桜などは遅れ気味で、河津桜が中旬になってやっと咲き始めましたが2月末にはもう葉っぱが出ていましたね、そのかわり遅れていた、オカメサクラや大寒桜が満開でしたがことしは気温が高いので、桜も早くおわりそうですね!!

≪ 椿の花色々 ≫


≪ 梅の花色々 ≫


≪ 満開となった河津桜 ≫


その他では温室のハワイアンハウスでは、ヒスイカズラが咲いていましたが、昨年は移植後初めて蕾がついたたのですがすべておちてしまったとか、今年はやっと咲いたといってましたが、まだまだつぼみがついているので3月中位までは持ちそうですね、ヒスイカズラはマメ科の花で移植をこばむとか4月に温室の工事が終わるのですが、こういうつる植物は温室の鉄骨にまとわりつくので、植えられないとか、色々制限があるみたいですね!!






< 東山植物園・コアラの赤ちゃん >



《 ナナミ赤ちゃん(ワトル) 》
 昨年5月に生まれたななみの子は、この数年の間に東山動植物園で生まれたコアラたちと比べると、体が小さめで成長もゆっくりですが、お母さんのななみが初めての子育てをがんばっており、元気に成長しています。最近は、少しずつですがユーカリの葉も口にするようになってきました。 ユーカリを食べようとモグモグしている様子を撮影できたのでぜひご覧ください。 (葉っぱはほとんど減っていないようですが…。) ちなみに体重は2月7日で750gでした。これからも元気に成長してくれるよう、ななみ親子をしっかり見守りたいと思います。メスと判明した赤ちゃんは、オーストラリアの人たちになじみの深い国花にちなみと名付「ワトルWattle」けました。たくさん食べて大きくなーれ!





《 ゴールデンワトル 》
 国章に描かれているオーストラリアの国花 ワトル国花となっているゴールデンワトルは春頃に咲く黄色く丸い花で、ネムノキ科 (Mimosaceae) アカシア属・学名: Acacia pycnantha です。 主にオーストラリア南東部 (ACT周辺や南オーストラリア州のアデレードヒルズ、ビクトリア州の広域) に多く生息し、約4m~8mの低木で、冬の終わる8月頃から早春にかけて開花します。 “ワトル” という名前はオーストラリアの呼び方で、ヨーロッパなどではミモザ (Mimosa) またはアカシア (Acacia) と呼ばれているので、そちらの方がなじみがある人が多いかもしれません。




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