アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

4月26日(水)のつぶやき(リブログ)

2024-04-28 | ・最新のお知らせ・イベントなど

1年前に書いたRiver&Sky(ツイート2023)再掲です

  おはようございます。四万十は、曇り→晴れ。

雨あがりの朝の川は、とても強い風が吹いてます。

沈下橋でマントを広げたら空に飛んでいけそうなほどの。

誰か試してみませんか?

失敗して(今日は濁流の)川に落ちたら、別の空(天)に昇ってしまうかもしれませんが。

四万十川の水位は、平水+2メーター↑(川登)。ダムの放流量は、430㌧↓(家地川ダム、津賀ダム)。

今日の最低気温は13、9度。

 

 最高気温19、6度。

よく晴れた午後も、吠える北風はやまず。

強い風は、新緑の岸辺をザワザワとにぎやかに鳴らし、満開のシイの木の花を散らし、

水辺に咲きはじめたトサシモツケの花を大きく揺らしてます。

沈下橋をチャリで渡る、と一瞬の突風に、川に吹き落とされそうに。おっとっと。

増水した川の流れは、速く冷たい。落ちるな、きけん、やけん、いけん。

16:30分。四万十川の水位は、平水+3、1メーター↓(川登)。

 

川は、風のハイウェイ。強い風が吹くことも多いです。

川沿いでキャンプするときは、強い風が吹いてもいいように、

テントやタープは、ペグだけでなく、ロープや石なども使いがっちりと固定したほうがベターです。

遊んでテン場にもどったら、テントが川まで飛ばされて水に浸かってた、なんてコトにならぬように。

(僕もやらかしたコトが・・・)。

 

僕は、キャンプをするときに、大風でテントが張りにくければ(そして、雨も降らないようなら)

地面に敷いたマットの上で、シュラフ(シュラフカバーをつけて)だけで眠るコトがあります。

晴れていれば、目の前の星や月を楽しめるし、翌朝の撤収も楽だし。

ときには星の下で眠るのもオツなもの、と思ってもいるので。

 

そんな、テントを張らずに眠ったソロバイク旅のある朝のコト。

北国の国道沿いのドライブインのべンチで寝ていると、ふと、何かを感じた。

んんっ?目をあければ、僕の頭は、なぜか見知らぬオジサンの太ももの上にあった。

太ももは、生あたたかった。オジサンは、僕の頭をやさしくなで、起こしちゃってゴメンね、と言った。

そして、コーヒ飲む?とあたたかい缶コーヒを差しだした。

ねぼけ頭のなかは、ハテナマークでいっぱいになった。そのあとオジサンは・・・。

ときに旅は、生きる旅を、ヘンテコな思い出でいろどってくれますね。

その顛末は、そのうち「旅雑文」に書きます。たぶん。しらんけど。



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